20/06/03 19:01:29 eU7i6CQ7.net
282です。
はい、まだ、模型社全盛のころより、諸先輩方がご健在だったころからの定説のとおり、”何でもパイオニア1号機”の鉄道模型社製でいいと思います。
問題は、量産機(2次)のボディです。1957年の模型社のカタログには、量産機(2次)のボディに、38?模型社台車がついています。
今となってみると、一度、ドンガラにされてレストアされると、全く同じボディですから判別不可能です。
試作機(1次)と同じ仕様で、ジャンクで出てきた模型社製と思われる未再生原型のボディを参考にしますと、
まず、前機と後機の間の妻板下部に、それぞれスナップボタンが半田付けされています。
ここに、前機からのモーター配線、後機からのライト配線をパチッとボタンで止められるようになっている構造です。
50年代中頃までの古い方法ですが、この構造は、つぼみの量産機(2次)では2Mが多いですが、
まだ見たことがありません。
ですから、前機と後期の間に、絶縁(ファイバー)連結棒と、模型社お約束の緑の配線が2本もあり、実車さながらですが、
、うまく取りまとめないと脱線の道をたどります。
改造されてないとすると、模型社の構造1Mですが、前機、、後機とも、単独で走行、ライト点灯できません。
つぼみは、1Mでも?前機、後期ともに単独集電で(ボディ間は、ファイバー棒のみ)、
単独で走行、ライト点灯します。
このように、量産型(2次)ボディは、箱入りデッドストックか、ジャンクでも未再生原型状態ですと、区別できそうです。
今後も、諸先輩のご意見も参考にしたいとおもいます。