07/03/05 11:37:17 qGQVLba/.net
【きっかけ】
いつ?---1971年暮れか1972年1月 (小3)
どこで?--福岡市岩田屋デパートで開催された国鉄主催の「鉄道展」
どの様に?-HOゲージの仮設レイアウトでの車輛を見て目覚めた。
その直後、2カ月ばかりの入院中、父がTMS285号を買ってくれ、さらに同誌の広告を見て
『レイアウトモデリング』も購入した。
もっとも鉄道自体は1歳前後から毎朝汽車に手を振るのが日課だったし、
幼少期からデパートの鉄道模型売り場のショーウインドウに貼り付いていた。
父も少年期、兄2人が鉄道職員だったこともあり、それなりに興味を持っていたらしい。
【初めての車輌】 ゲージ HO
メーカー カツミの貨車(2軸冷蔵車と2軸コンテナ車)
既に持っていた永大EF583プラモデルについていたレールの上を転がして弟と遊んでいた。
【初めての動力車】 自作自由形キハユニ(1973年)
・当時購読中の『子供の科学』のHO製作記事に刺激されたこと、
・父が模型店を見つけ、一家全員を拉致するが如く連れて行ったこと、
・母が「うちには完成品を買うような金はないから部品を少しずつ買い集めて作るように」と宣言したこと、
以上3点がその後の趣味のあり方を方向付けた。
この自由形車輛は模型店のレイアウトで走らせた他、家では、昔の3線式Oゲージを持っている友人から
トランスを借りて来て、手持ちのセレン整流器につなぎ、篠原のフレキシブルレールの上で動かした。