22/02/19 21:35:47.84 BTpPhp2r0.net
今の最終予選での失敗は五輪代表とA代表の融合(というか五輪中心への移行)が上手く行ってないことだろう。
五輪の1年延期によりそのための準備期間が短かかっただのの要因はあるわけだが、
それなら2次予選から五輪組も長い時間使っていくべきだったは当然言われてしかるべき。
でまあ、結局何が問題かというと、日本の教育での飛び級制度もない年功序列文化の影響だろうが、
「若手はまず五輪から」みたいな妙な不文律に協会全体がとらわれ過ぎてることが大きいと思っている。
んで、次のパリとかそこらへんどーすんだろうと調べたらこんなのがあった。
セットプレーコーチとフィジオセラピスト ~技術委員長 反町康治「サッカーを語ろう」第17回~
URLリンク(www.jfa.jp)
>アンダーカテゴリーの強化には飛び級の問題が常につきまとうけれど、既に各カテゴリーの監督といい話し合いができている。
>例えば、久保建英(RCDマジョルカ)みたいなパリオリンピックでもSAMURAI BLUEでも選ばれる可能性のある選手は、
>基本的に上のカテゴリーの代表活動が優先される。
>しかし、その選手の成長を大原則としたとき、SAMURAI BLUEではベンチ外や出場しても短時間で終わる可能性が高いけれど、
>アンダーカテゴリーの大会では主力としてフル出場が見込まれ、戦う相手のグレードも高いということであれば、
>その場合は下のカテゴリーの大会を優先させることもありえるということ。
>そこはもう、お互いの監督同士で腹を割って話し合い、我々も議論に加わってコンセンサスを取れるようにしていく。
これだとやっぱり「若手は五輪中心」のまま変わらんやろね。
「下で抜けてるヤツはどんどん上に上げてやらせちまえ」ぐらいでどんどん試さないと
ワールドクラスでやれる突出した才能の集団なんか作れるわけがない。
教育制度から変えていくくらいでないと無理だわ、この国では。