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2016-17シーズン
昨シーズンの快進撃を受け、その立役者となったヴァーディやMFリヤド・マフレズ、ダニー・ドリンクウォーターなどに移籍報道が相次ぐが、最終的にはエンゴロ・カンテ(→チェルシー)のみに留まり、イスラム・スリマニやアーメド・ムサらを補強することに成功する。
開幕戦では昇格チームであるハル・シティに敗れ、前季プレミアリーグ優勝チームとしては初の開幕黒星となった。
2016年9月14日、初出場となったUEFAチャンピオンズリーグ第1節のクラブ・ブルージュ戦で3-0と勝利して、その後全6試合の終了を待たずして決勝トーナメント進出を果たした。
しかしリーグ戦では昨シーズンが嘘のように不用意な失点を繰り返し、ヴァーディ、マフレズもスランプに陥り勝ち点3はおろか引き分けすら叶わない負のスパイラルに陥る。
2017年2月17日のFAカップ5回戦ではフットボールリーグ1(3部相当)所属のミルウォールFCに0-1で敗れた。
2月21日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦の第1戦、アウェイでのセビージャFCとの試合は1-2で敗れた翌日の2月23日、ラニエリ監督の解任が発表された。
ここまでリーグ戦では5勝14敗6引分で17位で降格圏の18位との勝ち点の差はわずか1、年明けはリーグ戦全6試合無得点で、1引き分けの後に5連敗という散々な結果となっていた。
後任の監督にはコーチのクレイグ・シェイクスピアが昇格する形で暫定監督なった。3月14日、欧州CL1回戦の第2戦では本来の堅守速攻を取り戻して、2戦合計3-2でクラブ史上初のベスト8進出した。
監督交代後は様々なフォーメーションを模索していたラニエリとは対照的に、優勝した昨シーズンの配置、戦術への原点回帰を試み成功、リーグ戦でも連勝を重ね降格争いを脱出した。
しかし、CLベスト8で激突した前年度ファイナリストのアトレティコ・マドリードには2戦通じて試合巧者ぶりを見せつけられ惜敗。初挑戦の欧州の舞台はベスト8で幕を閉じた。
2017-18シーズン
シェイクスピアが正式に監督に就任。セビージャFCからビセンテ・イボーラを獲得。