20/02/11 23:11:19 is/hKpSz.net
ここはある程度松果体を開いた人が居るようだから
違う方向の工夫もあるよ、と言う事で。
松果体の開き始めは部位としては額の前面付近、感覚の属性としては
視覚の焦点作用を使って前面の方で光や清涼感の現象を捉えようとする。
のでこれをなるべく後方の方へ引き込む。
額から息を吸い込むようにして感覚を頭の中心部まで持って行き、そこで保持して
息を後頭部にむけて吐く、この時後頭部を緩める。
明確な清涼感なり光感が頭の中心部で捉えられるようになったら
後頭部を緩めながら気感を均等な円にして全身を包むように広げて行く
このプロセスは何かというと気感を媒介にして
五感の視覚系と触覚系である体性感覚を結びつけるためのモノ。
視覚系だけで気感を捉えようとすると逃げてしまう、体性感覚と結びつけることで
清涼感は光感に変化して光感は安定して来る。
後頭部を中心に全身に弛緩した感覚を広げて行くと、ヘソ周りから下丹田にかけて
が軽く緊張して温感と淡い快感が起きる、ここは上から気感が降りて来るように
感じるかも知れない、或は自然に意識の焦点が下丹田に移る。
次は会陰を緩めて行く、すると性器が反動で締り快感を中心に気感が強化される。
この頃には光感、温感、快感、が揃っている、これらが自動的に
ヘソと尾骨を結んだ線の後ろ三分の一、多分ここが真の丹田、そこに集まる。
性器と肛門が自動的に締り始めて振動が起き気が上に上がろうとするので
命門を緩めながら身体意識を消して行く。