10/11/05 08:28:31 6Eh0QTn2.net
>>43
力には種類がある。それは闇に至る力ではないものがあるってこと。
貴方が考える力は「ことわり」に関する力でしょう、
「つながり」に関する力や、「そんざい」に関する力があります。
①「ことわり」は理屈やら仕組み、科学、合理性がある論理的な力のことです。
例えば知識、理論、技術、法則、常識的な答えです。
②「つながり」は因果関係や、形を表す存在の主体性の範囲(集合)が1つとして
機能する力のことです。例えば心の有り様です。
③「そんざい」は、主体の形と他者の形との狭間での相性やそれらが自然に生み出す
原理の力のことです。例えば神(精霊)の類=自然の有り様です。
人は②をもともと持っています。①を学びそれの力に縛られます。③は
計れない秩序を感じ取り共に生み出す覚悟の力です、誰でも得られるもの
ではないのが③であって。選ぶとは①や②の力の影響を捨て去り、他者を知り
自分を知り選べばその進むべき未来は確定するということです。
この簡単な選ぶということが①と②の力に奪われて人は迷うのです。
迷いを捨てるというのは可能性を捨てるということです。1つだけを選ぶと
他を選べません。多数を選べば1つ選んだの結果は得られません。