24/12/08 18:31:27.17 .net
―選曲や表現のこだわりについて。
「RE_PRAYが結構、ゲーム寄りにつくっていたので、新プロつくりつつも、割とクラシカルなものを結構やりたいっていう気持ちがあったのと。今回も哲学ということをテーマにしていたので、ピアノの旋律であったり、気持ちが凛とするような曲たちを、割と多めに選曲しています。その中で、自分がストーリーを描く中で“ここは戦いたいところだな”とか“ここは芯を持つべきところだな”とか“ここは言葉をそのまま使いたいところだな”とか。そういったことをいろいろ考えた中でいろいろ選曲をこだわっていたという感じですかね。今回とにかく一番悩んだのは、5番目の曲かな。ピアノのクラシックの連続のところからのバラ1っていうのが、今までやったことのない、1回もはけないで、30秒間ずつくらいでずっとプログラムを演じ続けるみたいなことをやっているんですけど。あそこは清塚信也さんと一緒にクラシックのことも勉強し、どういう意味を込めて弾きながら、また僕もジェフリー・バトルさんに振り付けを頼んでいるんですけど、ジェフとも“こんなイメージで滑りたい”っていうことを本当に綿密に計算しながらつくった10何分間のプログラムです」