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なお、悲劇のヒロインになるためには、“悪役”の存在が絶対不可欠と杉山氏。たいていは近しい人物を悪役に仕立てるため、「ほかのメンバーやスタッフを攻撃するような心理が働くのではないかと思います」という。
「大野アンリーには、『大野くんも自分と同じ気持ちだ』と考える傾向もあるようですが、心理学の用語でこれを“投影”と言います。自分の気持ちを相手に映し出して、『相手はこう思っているに違いない』とし、ファンタジーに酔いしれているのです。アイドルというのは、もともと“ファンタジーを売る”のが仕事だと思うのですが、大野アンリーは、大野さん自身やジャニーズが提供するファンタジーではなく、自らが生み出したファンタジーを拡大させ、酔いしれ、楽しんでいる……そんな印象を受けますね。私の考えとしては、それで自分が楽しむ分にはいいと思うのですが、周りの人を誹謗中傷して、ほかのファンを傷つけるのはどうなのだろうか、ほかのファンがかわいそうなのではないか、と思ってしまいます」
杉山氏は、大野アンリーに「悲劇のヒロイン」に酔いしれている可能性があるというが、その状態に“陥りやすい人”の特徴はあるのだろうか。
「悲劇のヒロインに酔いしれることで、自分のことから目をそらせるという点から、『自分に自信がない人』『コンプレックスが強い人』という特徴があると言えるかもしれません。また、『被拒絶感が強い人』。
自分は誰からも大切にされないといじけている面があり、それを大野さんに投影している可能性はあるのではないでしょうか」