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>>660
例えば極低出生体重児(出生体重が1500g未満の児)は、学童期までに発達の遅れが生じやすく、自閉症スペクトラム障害や注意欠陥多動症、学習障害など発達障害の頻度が高いことが報告されています。
また、成人期になっても小柄な人が多く、筋肉がつきにくく体脂肪がつきやすいなどの体質になりやすいことがわかっています。
そのような体組成の影響もあり、成人期には糖尿病、高血圧、高脂血症などの生活習慣病を発症するリスクが高いことが知られています。
慢性腎臓病を発症するリスクも高く、その一部は小児期から治療を要することになります。