24/01/15 20:02:52.58 .net
まるで“羽生リンク”と言わんばかりの新リンク。だが、県内のスケート関係者は決して歓迎ムードではないようだ。宮城県スケート連盟会長の赤間弘記氏は、こう表情を曇らせる。
「連盟側に事前の相談は一切なかっただけでなく、新リンクは連盟が求めてきた『一般市民やアマ選手の練習の場』とは一線を画しており、困惑の声が広がっています」
羽生と県スケート連盟のすれ違い。だが、新リンクがはらむ問題はこれだけではない。
「70億円もの税金が投入される以上、新リンクは羽生さんではなく、市民のものです。一人のスター選手も大事だけれど、競技人口の裾野を広げるのも大切。その機会が失われると危惧しています」