17/06/26 22:47:44.26 1dI7+S9Q.net
東京生まれ・東京育ちの椎木氏は、自分が住む自治体=東京に対し、どこか"遠い感じ"を抱いているという。
そんな椎木氏に、鳥越氏は「去年、都知事選に出ましたけど、待機児童問題も都では何も出来ないんです。
補助金を出すとかはありますが、実際に保育園を作ったり、運営するのは市区町村なんです。
一番住民に接している市区町村が重要」と指摘。
「政治は遠い将来について決めていくものでもあるので、若者が一番影響を受ける。
にもかかわらず関心がないのが現実。
できれば10~30代の人、せめて6割くらいの投票率を見せてほしいなと思っています」と話した。
すると椎木氏が「でも、去年初めて投票所に行って思ったのは、オルゴールみたいな音楽が流れていて、お葬式会場かな?みたいな(笑)。
この音楽いらないよねって思いました」と感想を漏らすと、
鳥越氏が「大人は気付いてないんだよ。良かれと思ってやってるんだから。ラップかなんかを流したらいいよね」とコメント。
椎木氏も「『前前前世』を流したほうがいいと思います(笑)と応じていた。
鳥越氏はジャーナリストとして気がかりなことがあるようで「行政が国民の税金を無駄遣いしてるんじゃないか。
それをチェックするのが国会なんです。
でも、その国会がまたかなりいい加減で、チェックしているとは言い難い。
そこで"第四の権力"としてメディアがチェックをする。
現実としてそうなっているかどうか別だけど。
アメリカは基本的には反権力です。
権力をチェックするのが役割だと思ってるから、政府の言いなりにはならないし、痛いところを突いてくる。
それに比べると日本は若干ボヤボヤっとしていて、新聞によっては政府の言いなりになってるようなことしか書かない新聞もある」と苦言を呈した。
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