10/06/26 20:07:50 XY3VF0I3.net
顧客の中でもコア層の中に「味が落ち量が減った」との疑問を持つ者が出現
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いったん吉野家を控えてみようと足が遠ざかる
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価格が割高なので、不満が解消されたか確認しに店に行くことへのハードルが高い
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吉野家に行かずに何度も他店に行っていると、他店に行くことに慣れてくる
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他店のサービスや味に慣れてくる過程で、吉野家でのネガティブ体験を再確認する
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今まで吉野家が一番だと信じて通ってきた自分は一体何だったのか?と思えてくる
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吉野家には一言モノ申さないと気がすまない、という人が増加してくる
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匿名掲示板や口コミ、ブログ等の情報発信ツール、マスコミに悪評が溢れかえる
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今まで足繁く吉野家に通ったわけではない顧客(ライト層)にまで風評が広まる
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風評を意識して吉野家に行くことをためらうライト層が、初めから他店に流れる
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吉野家を良く知らないが他店なら慣れ親しんでいるという「新人類」が誕生する
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新人類が一定シェアにまで増加してくると、業界内のパラダイムシフトが起こり
「牛丼なら吉野家」という従来型のイメージが崩壊し、新しい価値観が主流となる
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従来型のイメージを引きずった旧世代は、変化を忌み嫌って強弁に抵抗する
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抵抗する旧世代が減少していき、最後には無視できる規模にまで縮小していく
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新王者が誕生し、同時に陳腐化が始まり、上記のような過程が繰り返される