06/10/26 17:01:19 yxkQeDIQ.net
「特盛、玉子二つ、みそ汁、ごぼうサラダ」と早口で呟くように注文しても
昔の店員は間違わずに素早く注文どおりのものを出してくれた。
今すぐ軍に入隊できるのではと思うほどにキビキビとした店員ばかりだった。
当時の吉野家では、特盛(650円)、玉子二つ(50円×2)、みそ汁(50円)、ごぼうサラダ(200円)、これで1000円である。
1000円もあれば他に美味いものがいくらでも食べられるがそれでも、
時間が無くて手っ取り早く済ませたい時などは、吉野家に足を運んでいたものだ。
吉野家の理念の一つ「早い」は、とてもありがたいものだった。
ところが今はどうだ。
伝票があるのにもかかわらず、「並、玉子」という簡単な注文なのに玉子を忘れたりする。
しかも遅い、ラーメン屋のほうがよっぽど早いぞと思わされる時すらあるほどだ。
これでは券売機を導入しろと言いたくなる。
昔から吉野家が大好きだったけど失望した