19/09/27 19:13:50.81 .net
飛行機の中で、弁護士の男性とブロンドの女性が隣り合って座っていました。
やがて男性は女性に、暇つぶしに簡単なゲームでもしないかと誘いかけます。
女性は疲れているからとこの誘いを断りますが、弁護士はなぜか食い下がり、
すごく簡単で楽しいから、と声をかけ続けます。
「こういうゲームですよ。私が質問するので、あなたが答えを知らなかったら
私に5ドル払う。逆に、あなたが質問した答えを私が知らなかったら、私があ
なたに5ドル払う。これだけです」
しかし、女性は頑なに誘いを断り続けます。次第に弁護士は苛立ちを隠せな
くなってきました。
「わかった、それならこうしましょう。あなたが答えられなかったら5ドル、
でも私が答えられなかったら100ドル払いましょう。どうですか?」
この言葉にようやく興味を示した女性は、ゲームに参加することを決めます。
そこで、まずは弁護士が1問目を出しました。
「それじゃあ、地球と月の間の距離はどれくらい?」
ブロンドの女性は質問に答えず、代わりに財布を取り出して5ドルを彼に手
渡しました。
「はい、それじゃあなたの番ですよ」彼は言います。
彼女は少し考えて、こう質問しました。
「山に登るときは3本、でも戻ってくるときには4本足。これなんだ?」
弁護士の男性はまったく見当すらつきませんでしたが、何しろ100ドルが
かかっているので何としてでも答えを探らなければなりません。彼はタブレッ
トを手に取り、おもむろに答えをネットで探し始めました。さらに、知り合い
に手当たり次第にメールを送り、答えを聞いて回ります。しかし、答えを知っ
ている人は誰もいません。一時間後、彼はついにギブアップしました。彼は隣
で眠っていたブロンドの女性を起こし、100ドルを支払います。
彼女は「ありがとう」と一言言ってお金を受け取り、すぐにまた眠りにつこ
うとします。でも、居ても立ってもいられない弁護士は彼女にこう尋ねました。
「それで、答えは一体何だったんですか?」
すると女性は、何も言わずに財布を取り出し、彼に5ドルを支払いました。