18/04/14 08:47:58.64 .net
見識が高い大学人のシンパのお客を 納得させられなくて
私も 残念で ショックを受けています。
このギャップは、「サイエンスバーとは」と言う基本コンセプトについて
大学人と考え方が違うからだと思います。
東京大学は 年間8000億円。大阪大学や九州大学は 年間4000億円の
予算が、国から支給されており、科学だけを追求できる環境は
それで担保されています。
すなわち、国立大学の科学研究の場は、あくまでも国の予算で成立している。
それに対し 所詮、場末のスナックであるサイエンスバーは、
あくまでも 大衆の娯楽によって 成立します。サイエンスバーの
拠って立つところは 「娯楽(飲食)」なのです。科学討論会は 重要で
サイエンスバーの本分ですが、その娯楽の一つに過ぎない。
この観点がいないと、サイエンスバーは潰れます。成立しません。
まず、しっかりした娯楽(飲食)の基盤がないと 成立しえない
厳しい世界です。大学のように 国から支給される税金に
胡坐をかく事は出来ない。
この点の考え方が、公務員である国立大学人と 全く違う。