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残業150時間超えも 和歌山労働局が重点監督
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和歌山労働局が昨年11月、長時間の過重労働が疑われる事業所など40カ所を重点監督したところ、8割の32カ所で労働基準関係法令の違反が見つかった。
1カ月に150時間を超える時間外・休日労働をした労働者がいた事業所もあり、残業時間削減などを指導した。
和歌山労働局が「過重労働解消キャンペーン」として実施した。違法な時間外労働があったのは19カ所で、残業を可能にする労使協定「36協定」がないのに残業させたり、協定に定める限度を超えて残業させたりしていた。
1カ月の残業時間が150時間超200時間までの労働者がいた事業所が1カ所あったほか、100時間超150時間以下が4カ所、80時間超100時間以下が5カ所あった。
残業時間が1カ月100時間か、2〜6カ月の1カ月平均80時間を超えるとき、健康障害の危険性が高まるとされ、労災認定の目安となる。
違法な時間外労働のほか、賃金の不払い残業があったのが5カ所、健康診断をしなかったり一定時間以上の時間外労働をした労働者から申し出があったのに医師による面接指導をしなかったりした「健康障害防止措置」違反が6カ所などだった。