19/09/02 07:03:08.43 kLwPmr/C0.net
>>495
曹髦は教育環境で勘違いしてしまった
師である王祥の儒教教育と皇帝の価値観が加わり、実権を奪われた状況を憂い
皇帝は唯一不可侵の存在であり玉体に害は為せないという儒教的観念を持って蜂起した
賈充という悪辣な玄学者が中護軍でなければ生きていたかもしれない
鍾会は出自と才能を鼻にかけすぎた
だから年上でも格下に容赦はなく何をしても許されるものだと思い、権力を得るたびに軽はずみな行動をした
才があれば性格は良いものとされるという持論がそれを端的に表している
だから高く昇りすぎて蝋の羽が溶かされるまで全く省