10/05/02 01:40:32 /o7qwwvC0.net
最後の書き込みがすごい前だし、誰も見てないかもしれないけど
(長文な上に一般的な見解を否定してるので、気分害されたらごめんなさい)
呂蒙宅で起きた剣舞事件。凌統が甘寧に復讐しようとした話として定着してる感じですが、
本当に復讐しようとしてたのでしょうか…
疑問点① 呂蒙が動くタイミング
呂蒙は甘寧が立ち上がってから二人の間に入ってるけど、
もし凌統が甘寧を斬ろうとしたならその時動くべきだと思う。
突然すぎて呂蒙の反応が遅れた…としても後の注意は甘寧だけに向けてる感じがする。
疑問点② 孫権の処置
孫権は前から凌統に「甘寧に復讐するな」って忠告している。
凌統が甘寧に襲い掛かったなら明らかな命令違反で、罰を受けるべきは凌統の方。
でも実際は被害者であるはずの甘寧が半州へ強制移住。凌統は特にお咎めナシ
…っていうのが腑に落ちない。
…以上二点が呂蒙宅で起きた騒動の疑問点です。
そもそもこの事件が載ってるのが甘寧伝なので、凌統の復讐物語というより
「甘寧がどれだけ凌統を警戒していたか」を示すエピソードなんじゃないかな
って勝手に妄想してたり