09/10/11 19:12:14 qlTqcFRP0.net
選抜条件
・ある王朝に仕え、臣として業績を示した者
優先順位の要検討項目
・業績
宰相というからには、国政全般を指導した人物のポイントが高いと思われる
・委任、信任
君主から全面的な委任を受けて政治を宰領した人物はポイントが高いと思われる。
・地位
「宰相」職に昇ったという事実は大きいと思われる
*複数宰相が多い中国では、政権を握った者が最高位に付いているとは限らない。これをどうするか
*宦官や漢の尚書令など、実質政治を左右する地位にあったとされながら地位の低い者は減点、または排除対象か
・仕えた王朝
*統一王朝と地方王朝の差はどの程度に評価するか
・暗君排除
*名宰相の一つの極地。でも専横と紙一重。
・忠誠
*高い業績を残しても、のちに他の王朝へ鞍替えした人物はどうするか。
・軍事的功績
古来軍事も宰相の領すところ。考慮の埒外には出来ないと思われる。
*「宰相」になる前に示した軍功をどの程度に評価するか
・後世の評価
*後世の政治情勢の変化や講談等によって評価が極端に上下した人物は、これをどの程度加味して採点するか
排除条件
(鉄板)
・近代以降の人物(清に臣従していない者)を除く
・三皇五帝、周王、春秋の公、戦国の王、秦以後の皇帝に昇った(自称した)人物を除く
(要検討)
*子孫が皇帝に昇る勢力を築いた者は排除するのか(王鳳、曹操、司馬懿・師・昭など)
*未遂の疑いを掛けられた一族をどうするか(例:漢の霍光の子霍禹は簒奪未遂の疑いで処刑された。霍光は排除か?)
*皇后は?