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《東京・小岩》猫8匹が連続不審死！苦しみ悶える姿に涙、看取った住民の悲痛
複数の住民が「毒入りのエサを食べさせられたのではないか」と疑念を抱いている。現場を訪ねると、路地でお母さんたちが立ち話をしていたり、昔ながらの商店街に活気があふれるなど下町風情の残る街だ。
ありえないほど腎臓の数値が悪い
妹猫さくらをかわいがったという寅次郎（住民提供）
「寅次郎」（推定1～2歳、オス）を看取ることになった山口忍さん（51）が振り返る。
「世話していた3匹のうちの1匹が寅次郎で、昨年12月上旬に突然姿を消しました。たっぷりエサを食べる子で体重は6・5キロぐらいあったと思いますが、見つけたときはやせ細り、それでもエサを食べようとしないんです。水も飲まず、動きが遅くなっていて、動物病院に連れていくと、“ありえないほど腎臓の数値が悪い。いますぐ痙攣（けいれん）を起こして死んでもおかしくない”と言われました」
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