18/12/07 01:55:30.86 J2c8N9OD0.net
ともかく上手く隠せない以上家に持って帰るのは不可能(電車に乗る必要があるので)
と言ってここでこのままこうしているわけにもいかない
なんとか人通りのない、いても暗くて見えない道を選んで安全な場所まで行こう！
そう思い右手で頭を掴み左の腕全体と脇腹で胴体を挟み込む感じで仔害獣の体を出来るだけ隠すようホールドし
ひたすら人のいない暗い道をダッシュ
その間腕の中では仔害獣がジタバタもがき続けているが
その感触がひたすらおぞましい
ちょっと可哀想かな…という気すら起こらない
結局安全に遊べる場所は見つからず
「もういいや、ここでとどめを刺してやれ、せめて最後は派手な技で！」と思い
バスケでダンクシュートを放つがごとく両手で頭上に掲げながら思い切りジャンプ