16/01/16 04:24:17.56 mEFGw6nK.net
少なくとも二日間、その若いヘラジカは屍をまたぐように立ち、
寄って来るコヨーテを荒々しく追い払いながら、息絶えた仲間のにおいを時おりかいだり
顔に鼻をこすりつけたりしていた。彼が歩き出したのはだいぶたってから・・・・・・
コヨーテがついに死体の一部に食らいつくことに成功してからのことだった。
悲しみ、群れがいなくなった寂しさ、コヨーテに対する怒り、怯え、そして死んだ仲間への愛。
その心は複雑であったかも知れない。感情はいろいろであったかも知れない。
しかし複雑で理解するのがむずかしいからといって、それらが存在しないということには
、決してならない。
401:黒ムツさん
16/01/16 11:16:10.43 CKwMptfT.net
悲しみを終わらせるために保健所で処分してあげました
夢に出てきてありがとうにゃんって猫ちゃんが喜んでくれました
402:黒ムツさん
16/01/18 21:19:07.39 gLiMZ+u2.net
動物の身になる前に他人の身になれ
その程度のことが出来ないから黒ムツが生まれたんだ
403:黒ムツさん
16/01/19 04:01:15.76 QlTH9zZD.net
捨て猫だったうちのぬこ、お昼寝中たまに寂しそうにニャーン…て鳴いて起きてた。
孤独だった子猫時代を夢に見てるのかもしれない、とナデナデすると安心したように眠った。
去年12月、16歳で天国に行きました。最期は布団の上で、皆に見守られて眠りました。
404:黒ムツさん
16/01/19 14:28:15.43 ofknr5uQ.net
動物を家族のように思ってる人がいることはみんなわかってると思う。
そういう人たちの思いを尊重してあげたいと思ってる人も多いはず。
だからこそ動物愛護法で猫や犬なんかの愛護動物にひどい扱いをしたら罰しますよってことになったんだと思う。
世の中にはいろんな人がいて動物に過度に感情移入しちゃう人もいるけど、たぶんそういう人への世の中の配慮。
日本ってそういう意味で成熟した社会だと思う。
問題はそうやって配慮されている側の人たちがあまりに未熟なこと。
動物はあくまで動物であって、友だちじゃないし、ましてや家族でなんかありえない。
そう思ってる大多数の人たちに自分たちの感情を押し付けて平気な顔。
というよりまるでそれが正義なんだとカン違いしている。
みんなが自分と同じ感じ方をするわけではないという当たり前のことがわかってない。
複雑な感情を持たない動物に複雑な感情を読み取ってしまう人って、他人への共感の仕方が狂ってるんだと思う。
きっと動物への過度の感情移入と他人への想像力の欠如はセットなんだよね。
405:黒ムツさん
16/01/19 14:30:18.32 ofknr5uQ.net
ふうちゃんは気立てのやさしいにわとりでした。
おいしいごはんと、適温にコントロールされた鶏舎で
毎日をおだやかに暮らしていました。
そんなある日、飼育員のおばさんがふうちゃんに言いました。
「さあ出荷よ。おまえは猫のエサになってもらうわ」
ふうちゃんは心の底からびっくりしました。
「そんな! なんで猫のためにわたしが殺されるんですか!」
声を震わせるふうちゃんをおばさんは冷ややかな目で眺めました。
「見た目がかわいい猫ちゃんは人間にとって友だちであり、家族だけど
あんたみたいなにわとりはただの食べ物でしかないからだよ」
ふうちゃんは人間の身勝手さにおびえ、涙ぐみました。
406:黒ムツさん
16/01/23 06:36:55.05 xP7awlev.net
結婚式が近づいて、夫となる人との新居に帰ることが多くなっていた、暑い夏の日。
実家で飼っていた犬、耳の茶色い白い毛のボンは、病気にかかっていた。
老体にくわえ、下半身にできた傷口が化膿したらしく、いつも小さなハエがたかっていた。
かわいそうで、そしてそれ以上にこわくて、見ていられなかった。
それでも、私が名前を呼びながら近寄っていくと、ボンはヨロヨロと草むらのなかに
体を隠すようにして、悲しそうな顔だけをこちらに向けていた。
そんなボンの姿に私はただ泣きながら、夫となる人と二人、新居へと戻っていった。
その日の夜、「おねえちゃん元気でね」と告げるボンの夢を見た。
翌朝、弟から「ボンが小屋の中で死んでた」と電話があった。
今でも、小さなダンボール箱のなかでじっとして、家に着くまでの道を眺めていた
幼いボンの姿を思い出す。
407:黒ムツさん
16/01/25 10:57:40.20 41pZvdqJ.net
動物を家族のように思ってる人がいることはみんなわかってると思う。
そういう人たちの思いを尊重してあげたいと思ってる人も多いはず。
だからこそ動物愛護法で猫や犬なんかの愛護動物にひどい扱いをしたら罰しますよってことになったんだと思う。
世の中にはいろんな人がいて動物に過度に感情移入しちゃう人もいるけど、たぶんそういう人への世の中の配慮。
日本ってそういう意味で成熟した社会だと思う。
問題はそうやって配慮されている側の人たちがあまりに未熟なこと。
動物はあくまで動物であって、友だちじゃないし、ましてや家族でなんかありえない。
そう思ってる大多数の人たちに自分たちの感情を押し付けて平気な顔。
というよりまるでそれが正義なんだとカン違いしている。
みんなが自分と同じ感じ方をするわけではないという当たり前のことがわかってない。
複雑な感情を持たない動物に複雑な感情を読み取ってしまう人って、他人への共感の仕方が狂ってるんだと思う。
きっと動物への過度の感情移入と他人への想像力の欠如はセットなんだよね。
408:黒ムツさん
16/01/27 04:59:13.13 wPvsTHpb.net
散歩中のワンちゃんと出会ったとき、いつも キミのことを偲びます。
特に、
・二階でチョコレ
409:ートの包み紙を開ける音がほんの少ししただけで、一心不乱に 駆け上がってきたこと ・冬はホーム炬燵にはいり、鼻先だけ布団の外に出していたこと ・家人の留守中、おしっこをがまんできずに もらしてしまい、帰ってみると実に 申し訳 なさそうに、耳を思い切りすぼめていたこと。 そんなことが、昨日の光景のように浮かんで きます。 別世界でも、みんなに愛されてね。
410:黒ムツさん
16/01/28 10:10:55.68 g0PjzYwt.net
動物を家族のように思ってる人がいることはみんなわかってると思う。
そういう人たちの思いを尊重してあげたいと思ってる人も多いはず。
だからこそ動物愛護法で猫や犬なんかの愛護動物にひどい扱いをしたら罰しますよってことになったんだと思う。
世の中にはいろんな人がいて動物に過度に感情移入しちゃう人もいるけど、たぶんそういう人への世の中の配慮。
日本ってそういう意味で成熟した社会だと思う。
問題はそうやって配慮されている側の人たちがあまりに未熟なこと。
動物はあくまで動物であって、友だちじゃないし、ましてや家族でなんかありえない。
そう思ってる大多数の人たちに自分たちの感情を押し付けて平気な顔。
というよりまるでそれが正義なんだとカン違いしている。
みんなが自分と同じ感じ方をするわけではないという当たり前のことがわかってない。
複雑な感情を持たない動物に複雑な感情を読み取ってしまう人って、他人への共感の仕方が狂ってるんだと思う。
きっと動物への過度の感情移入と他人への想像力の欠如はセットなんだよね。
411:黒ムツさん
16/01/28 10:13:04.70 g0PjzYwt.net
ふうちゃんは気立てのやさしいにわとりでした。
おいしいごはんと、適温にコントロールされた鶏舎で
毎日をおだやかに暮らしていました。
そんなある日、飼育員のおばさんがふうちゃんに言いました。
「さあ出荷よ。おまえは猫のエサになってもらうわ」
ふうちゃんは心の底からびっくりしました。
「そんな! なんで猫のためにわたしが殺されるんですか!」
声を震わせるふうちゃんをおばさんは冷ややかな目で眺めました。
「見た目がかわいい猫ちゃんは人間にとって友だちであり、家族だけど
あんたみたいなにわとりはただの食べ物でしかないからだよ」
ふうちゃんは人間の身勝手さにおびえ、涙ぐみました。
412:黒ムツさん
16/01/30 07:41:28.41 eABiydbs.net
地元の大きなお酒屋のおばさんが亡くなった時、かわいがられていた虎猫が
お葬式のあとずっとおばさんを探して家中を歩き回っているように
見えたそう。3日目くらいに仏間の遺影に気がついたらしくて、しばらく
じっと眺めていたと思ったら、身を乗り出して遺影の顔のあたりをぺろぺろ
なめだしたそうな。
その日あたりから猫の片目から涙が流れだして止まらなくなった。
おそらく葬式などのストレスで体調が悪くなって風邪ひいたのだと
獣医さんは言うが、それでも哀れにもいじらしいことだと思いました。
8キロほどあった体重も5キロ位まで減ってしまっていたが
1年くらい経って最近は元気になって仏間にお参りしているという。
413:黒ムツさん
16/01/31 10:10:09.01 s0AnQ88t.net
動物を家族のように思ってる人がいることはみんなわかってると思う。
そういう人たちの思いを尊重してあげたいと思ってる人も多いはず。
だからこそ動物愛護法で猫や犬なんかの愛護動物にひどい扱いをしたら罰しますよってことになったんだと思う。
世の中にはいろんな人がいて動物に過度に感情移入しちゃう人もいるけど、たぶんそういう人への世の中の配慮。
日本ってそういう意味で成熟した社会だと思う。
問題はそうやって配慮されている側の人たちがあまりに未熟なこと。
動物はあくまで動物であって、友だちじゃないし、ましてや家族でなんかありえない。
そう思ってる大多数の人たちに自分たちの感情を押し付けて平気な顔。
というよりまるでそれが正義なんだとカン違いしている。
みんなが自分と同じ感じ方をするわけではないという当たり前のことがわかってない。
複雑な感情を持たない動物に複雑な感情を読み取ってしまう人って、他人への共感の仕方が狂ってるんだと思う。
きっと動物への過度の感情移入と他人への想像力の欠如はセットなんだよね。
414:黒ムツさん
16/01/31 10:10:41.33 s0AnQ88t.net
ふうちゃんは気立てのやさしいにわとりでした。
おいしいごはんと、適温にコントロールされた鶏舎で
毎日をおだやかに暮らしていました。
そんなある日、飼育員のおばさんがふうちゃんに言いました。
「さあ出荷よ。おまえは猫のエサになってもらうわ」
ふうちゃんは心の底からびっくりしました。
「そんな! なんで猫のためにわたしが殺されるんですか!」
声を震わせるふうちゃんをおばさんは冷ややかな目で眺めました。
「見た目がかわいい猫ちゃんは人間にとって友だちであり、家族だけど
あんたみたいなにわとりはただの食べ物でしかないからだよ」
ふうちゃんは人間の身勝手さにおびえ、涙ぐみました。
415:黒ムツさん
16/02/02 11:45:55.31 AKC78Vm8.net
「仔牛の肉のテリーヌ」「腎臓のソテー」などのメニューが目に入るときね耳に入るとき、
以前見た仔牛が売られていくときの映像が痛ましく思い出されます。
牛小舎の前にトラックが止められ、抵抗するすべも知らぬ仔牛はとぼとぼ渡された板の
上を上がっていきます。母牛は狂ったように暴れ、三本くらい打ち付けられた小舎の横板に
何度も何度も体ごとぶつけ、もの凄い声をあげていました。
416:黒ムツさん
16/02/02 11:46:44.30 AKC78Vm8.net
またドラマ「北の国から」のワンシーン。
大友柳太郎さん扮するおじいさんが、今まで一生懸命働いてくれ、孤独も慰めてくれた馬を
売らざるを得なくなり、前の晩いつもよりごちそうをやると馬は既に察している。
次の日、トラックに乗り込むのを嫌がるが、おじいさんの気持ちを察し、最期にその目を
見つめ静かに去っていく・・・・・・。
これほど泣いた場面はありませんでした。
その後おじいさんは、「もう肉になっている頃だ」とやけ酒を飲み、自転車をこぎながらの
帰宅途中、橋から落ちて死んでしまいます。
まるで愛しい馬の後を追うように。
417:黒ムツさん
16/02/02 11:47:19.96 AKC78Vm8.net
人間の食事は、こういう動物達の悲しみや犠牲の上に成り立っています。
今までかわいがって育ててきた農家や牧場のかたがたは号泣しないまでも、
うっすら目に光るものが見えます。ドライに割り切ろうとしてつぶやいたりします。
「ウン万円になった。思ったより高かったよ」
元気で暮らすんだよとは言ってやれない動物達。
418:黒ムツさん
16/02/03 11:19:26.50 4qYE74/k.net
動物を家族のように思ってる人がいることはみんなわかってると思う。
そういう人たちの思いを尊重してあげたいと思ってる人も多いはず。
だからこそ動物愛護法で猫や犬なんかの愛護動物にひどい扱いをしたら罰しますよってことになったんだと思う。
世の中にはいろんな人がいて動物に過度に感情移入しちゃう人もいるけど、たぶんそういう人への世の中の配慮。
日本ってそういう意味で成熟した社会だと思う。
問題はそうやって配慮されている側の人たちがあまりに未熟なこと。
動物はあくまで動物であって、友だちじゃないし、ましてや家族でなんかありえない。
そう思ってる大多数の人たちに自分たちの感情を押し付けて平気な顔。
というよりまるでそれが正義なんだとカン違いしている。
みんなが自分と同じ感じ方をするわけではないという当たり前のことがわかってない。
複雑な感情を持たない動物に複雑な感情を読み取ってしまう人って、他人への共感の仕方が狂ってるんだと思う。
きっと動物への過度の感情移入と他人への想像力の欠如はセットなんだよね。
419:黒ムツさん
16/02/03 11:20:27.32 4qYE74/k.net
ふうちゃんは気立てのやさしいにわとりでした。
おいしいごはんと、適温にコントロールされた鶏舎で
毎日をおだやかに暮らしていました。
そんなある日、飼育員のおばさんがふうちゃんに言いました。
「さあ出荷よ。おまえは猫のエサになってもらうわ」
ふうちゃんは心の底からびっくりしました。
「そんな! なんで猫のためにわたしが殺されるんですか!」
声を震わせるふうちゃんをおばさんは冷ややかな目で眺めました。
「見た目がかわいい猫ちゃんは人間にとって友だちであり、家族だけど
あんたみたいなにわとりはただの食べ物でしかないからだよ」
ふうちゃんは人間の身勝手さにおびえ、涙ぐみました。
420:黒ムツさん
16/02/13 04:23:48.76 vsUzxKN6.net
なんか元気ないな、、と思っていたスコチ(オス猫5歳)
夜中に苦しそうにわたしの枕もとで鳴いていた。
なぜあのとき、24時間オープンしてるエマージェンシーに
つれていかなかったんだろう、、。
翌日の朝、バスルームで身支度していた
わたしの足元でじーっとうずくまっていたスコチ。
帰宅したら、すっかりスコチは冷たくなっていた。
別れの朝にわたしの足元でじーっとうずくまっていた
かわいいスコチが目に焼き付いて忘れられない。
421:黒ムツさん
16/02/14 14:30:34.48 1fR+vgRR.net
動物を家族のように思ってる人がいることはみんなわかってると思う。
そういう人たちの思いを尊重してあげたいと思ってる人も多いはず。
だからこそ動物愛護法で猫や犬なんかの愛護動物にひどい扱いをしたら罰しますよってことになったんだと思う。
世の中にはいろんな人がいて動物に過度に感情移入しちゃう人もいるけど、たぶんそういう人への世の中の配慮。
日本ってそういう意味で成熟した社会だと思う。
問題はそうやって配慮されている側の人たちがあまりに未熟なこと。
動物はあくまで動物であって、友だちじゃないし、ましてや家族でなんかありえない。
そう思ってる大多数の人たちに自分たちの感情を押し付けて平気な顔。
というよりまるでそれが正義なんだとカン違いしている。
みんなが自分と同じ感じ方をするわけではないという当たり前のことがわかってない。
複雑な感情を持たない動物に複雑な感情を読み取ってしまう人って、他人への共感の仕方が狂ってるんだと思う。
きっと動物への過度の感情移入と他人への想像力の欠如はセットなんだよね。
422:黒ムツさん
16/02/14 14:30:59.63 1fR+vgRR.net
ふうちゃんは気立てのやさしいにわとりでした。
おいしいごはんと、適温にコントロールされた鶏舎で
毎日をおだやかに暮らしていました。
そんなある日、飼育員のおばさんがふうちゃんに言いました。
「さあ出荷よ。おまえは猫のエサになってもらうわ」
ふうちゃんは心の底からびっくりしました。
「そんな! なんで猫のためにわたしが殺されるんですか!」
声を震わせるふうちゃんをおばさんは冷ややかな目で眺めました。
「見た目がかわいい猫ちゃんは人間にとって友だちであり、家族だけど
あんたみたいなにわとりはただの食べ物でしかないからだよ」
ふうちゃんは人間の身勝手さにおびえ、涙ぐみました。
423:黒ムツさん
16/02/23 05:22:27.64 NqUi5l9t.net
URLリンク(www.ntv.co.jp)
山口県にある徳山動物園。
ここ
424:にマレーグマのツヨシくんがいます。 ツヨシはあるポーズをすることで大人気になったクマ。 そのポーズとは、何か悩みごとでもあるのかな?と思わせるような、頭を抱えるポーズ。 しかし、このポーズも今はしなくなってしまいました。 理由は、一緒にいたマレーグマのレーコが死んでしまったのです。 それ以来、ずっとぼんやりしているツヨシ。 動物園側もどうしていいのかわからない…。 今、どんな気持ちでいるのでしょうか。 動物と話せる女性、ハイジが向かいます。 ツヨシをしばらく見つめるハイジ。すると涙が…。 “クマがこんなに深い悲しみを抱えているなんて”
425:、
16/02/23 05:22:58.41 NqUi5l9t.net
ハイジによると、今もレーコのことを思い続けているようです。
ツヨシはレーコのことが大好きだったのです。
そして、頭を抱えるあのポーズも、レーコが喜ぶからやっていたのだ、ということも
ツヨシから伝わってきた、と。
ツヨシがハイジの方へ近づいてきました。
ツヨシからは“ありがとう”のイメージが伝わってくると言います。
レーコが死んでしまった悲しみを、今まで誰にも伝えられずにいたことがツヨシを
さらにつらくさせていた…。
“聞いてくれたありがとう”のイメージ。
426:、
16/02/23 05:23:20.95 NqUi5l9t.net
ツヨシが元気になる方法はあるのでしょうか。
ハイジがツヨシに意識を集中させると、伝わってきたのは自然に囲まれて暮らして
いるイメージ。“檻の中に森のような緑が欲しい、プールの中に生きた魚を入れて欲しい。”
飼育員さんはさっそく、実行。
檻に上って木に触れてみたり、プールの水で遊んでみたり。
今日のツヨシはとってもゲンキそうだ、という飼育員さん。
大好きなレーコの死を乗り越えて、今ツヨシは新しい一歩を踏み出そうとしています。
427:黒ムツさん
16/02/23 10:05:08.77 XKIdDDi/.net
動物を家族のように思ってる人がいることはみんなわかってると思う。
そういう人たちの思いを尊重してあげたいと思ってる人も多いはず。
だからこそ動物愛護法で猫や犬なんかの愛護動物にひどい扱いをしたら罰しますよってことになったんだと思う。
世の中にはいろんな人がいて動物に過度に感情移入しちゃう人もいるけど、たぶんそういう人への世の中の配慮。
日本ってそういう意味で成熟した社会だと思う。
問題はそうやって配慮されている側の人たちがあまりに未熟なこと。
動物はあくまで動物であって、友だちじゃないし、ましてや家族でなんかありえない。
そう思ってる大多数の人たちに自分たちの感情を押し付けて平気な顔。
というよりまるでそれが正義なんだとカン違いしている。
みんなが自分と同じ感じ方をするわけではないという当たり前のことがわかってない。
複雑な感情を持たない動物に複雑な感情を読み取ってしまう人って、他人への共感の仕方が狂ってるんだと思う。
きっと動物への過度の感情移入と他人への想像力の欠如はセットなんだよね。
428:黒ムツさん
16/02/23 10:05:43.81 XKIdDDi/.net
ふうちゃんは気立てのやさしいにわとりでした。
おいしいごはんと、適温にコントロールされた鶏舎で
毎日をおだやかに暮らしていました。
そんなある日、飼育員のおばさんがふうちゃんに言いました。
「さあ出荷よ。おまえは猫のエサになってもらうわ」
ふうちゃんは心の底からびっくりしました。
「そんな! なんで猫のためにわたしが殺されるんですか!」
声を震わせるふうちゃんをおばさんは冷ややかな目で眺めました。
「見た目がかわいい猫ちゃんは人間にとって友だちであり、家族だけど
あんたみたいなにわとりはただの食べ物でしかないからだよ」
ふうちゃんは人間の身勝手さにおびえ、涙ぐみました。
429:黒ムツさん
16/02/23 16:12:20.12 cPLfU3bZ.net
女 「この孔雀の羽、超きれい~」 羽をむしり取られ死亡 [無断転載禁止](c)2ch.net [665913571]
URLリンク(f) ox.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1456211320/
430:黒ムツさん
16/02/27 03:30:29.11 Pnmr+jOx.net
学校に可愛らしいウサギの赤ちゃんが生まれています。
餌も食べるようになりましたが、母ウサギのお乳を飲んでいる様子を見ると、思わず笑みが
こぼれてしまいます。
ウサギを見ているとわたしは、昔飼っていた母牛を思いだします。
晩秋に子牛の競り市があり、子牛がトラックに乗せられるとき、母牛は、「モーモー」となき続け、
大粒の涙をだすのです。
生まれてから、かたときも離れずにいたわが子との別れがわかるのでしょうか、まさしく
「♪ドナドナ」 の歌詞のとおりなのです。
今でも、「♪ドナドナ」の歌を聴くと、とっても悲しくなります。
母牛の涙は、子どもの頃からの忘れることのできない涙です。
431:黒ムツさん
16/02/29 09:47:11.99 O4EAh8bQ.net
動物を家族のように思ってる人がいることはみんなわかってると思う。
そういう人たちの思いを尊重してあげたいと思ってる人も多いはず。
だからこそ動物愛護法で猫や犬なんかの愛護動物にひどい扱いをしたら罰しますよってことになったんだと思う。
世の中にはいろんな人がいて動物に過度に感情移入しちゃう人もいるけど、たぶんそういう人への世の中の配慮。
日本ってそういう意味で成熟した社会だと思う。
問題はそうやって配慮されている側の人たちがあまりに未熟なこと。
動物はあくまで動物であって、友だちじゃないし、ましてや家族でなんかありえない。
そう思ってる大多数の人たちに自分たちの感情を押し付けて平気な顔。
というよりまるでそれが正義なんだとカン違いしている。
みんなが自分と同じ感じ方をするわけではないという当たり前のことがわかってない。
複雑な感情を持たない動物に複雑な感情を読み取ってしまう人って、他人への共感の仕方が狂ってるんだと思う。
きっと動物への過度の感情移入と他人への想像力の欠如はセットなんだよね。
432:黒ムツさん
16/02/29 09:47:40.17 O4EAh8bQ.net
ふうちゃんは気立てのやさしいにわとりでした。
おいしいごはんと、適温にコントロールされた鶏舎で
毎日をおだやかに暮らしていました。
そんなある日、飼育員のおばさんがふうちゃんに言いました。
「さあ出荷よ。おまえは猫のエサになってもらうわ」
ふうちゃんは心の底からびっくりしました。
「そんな! なんで猫のためにわたしが殺されるんですか!」
声を震わせるふうちゃんをおばさんは冷ややかな目で眺めました。
「見た目がかわいい猫ちゃんは人間にとって友だちであり、家族だけど
あんたみたいなにわとりはただの食べ物でしかないからだよ」
ふうちゃんは人間の身勝手さにおびえ、涙ぐみました。
433:黒ムツさん
16/03/02 02:58:09.19 G0jVDYwk.net
縁日で、よく雑種の仔猫やら仔犬やら売ってるんだけど、
同棲していたころ、嫁さんが一匹仔猫を買ってきた。
いったいどんな怖い目に遭ってきたのだろうか、
餌を与えるときだけ寄って来て、あとは部屋の隅っこで
うずくまってばかりの仔猫だった。
抱き上げてもゴロゴロなんか言わず、助けを求めるようにピィピィ鳴いて、
だから俺と彼女(当時の嫁さんね)は極力部屋の中を静かにして、
TVの音量も抑え目で、セクースのとき以外は、静かぁに静かぁに暮らしていた。
一週間も経たないある日の朝、その仔猫は冷たくなっていた。
目を覚ました俺の布団の足元、曲げた膝のくぼみに丸くなって。
彼女は大泣き、俺は淡々とアパートの前にある畑にその仔猫を埋めた。
丸くなったまま死後硬直が始まった小さなその亡骸を、50cmくらいの深さに。
毎年その仔猫を埋めたあたりには夏になると、スイカがなっている
434:黒ムツさん
16/03/02 10:24:37.87 NBJRf5Mq.net
動物を家族のように思ってる人がいることはみんなわかってると思う。
そういう人たちの思いを尊重してあげたいと思ってる人も多いはず。
だからこそ動物愛護法で猫や犬なんかの愛護動物にひどい扱いをしたら罰しますよってことになったんだと思う。
世の中にはいろんな人がいて動物に過度に感情移入しちゃう人もいるけど、たぶんそういう人への世の中の配慮。
日本ってそういう意味で成熟した社会だと思う。
問題はそうやって配慮されている側の人たちがあまりに未熟なこと。
動物はあくまで動物であって、友だちじゃないし、ましてや家族でなんかありえない。
そう思ってる大多数の人たちに自分たちの感情を押し付けて平気な顔。
というよりまるでそれが正義なんだとカン違いしている。
みんなが自分と同じ感じ方をするわけではないという当たり前のことがわかってない。
複雑な感情を持たない動物に複雑な感情を読み取ってしまう人って、他人への共感の仕方が狂ってるんだと思う。
きっと動物への過度の感情移入と他人への想像力の欠如はセットなんだよね。
435:黒ムツさん
16/03/02 10:25:19.26 NBJRf5Mq.net
ふうちゃんは気立てのやさしいにわとりでした。
おいしいごはんと、適温にコントロールされた鶏舎で
毎日をおだやかに暮らしていました。
そんなある日、飼育員のおばさんがふうちゃんに言いました。
「さあ出荷よ。おまえは猫のエサになってもらうわ」
ふうちゃんは心の底からびっくりしました。
「そんな! なんで猫のためにわたしが殺されるんですか!」
声を震わせるふうちゃんをおばさんは冷ややかな目で眺めました。
「見た目がかわいい猫ちゃんは人間にとって友だちであり、家族だけど
あんたみたいなにわとりはただの食べ物でしかないからだよ」
ふうちゃんは人間の身勝手さにおびえ、涙ぐみました。
436:黒ムツさん
16/03/07 05:09:43.81 Oe5KkrtI.net
タケダが高校2年生のとき、ついに最後の馬を売ってしまう時が来た。
その日は日曜日だったのか夏休み中だったのか、タケダも自宅にいてその光景を
見ていた。
多分馬もすんなりとは車に乗ったりはしないと思う。
牛だって売られていくときは渾身の力でふんばってトラックの荷台に乗ろうとはせず
、何人もの大人が前から後ろから押し上げて、やっとこ連れて行くのである。
その時、あの大きくエメラルド色に澄んだ牛の目から涙が零れたのをタケダは見た
ことがある。動物の持って生まれた「カン」でその後の運命がわかっているかのごとく。
437:、
16/03/07 05:10:08.25 Oe5KkrtI.net
しかし、我が家の最後の馬がどんなふうに連れて行かれたかはまったく覚えていない。
きっと、馬を乗せたトラックを見えなくなるまで見届けた後、じいちゃんが馬小屋の中で
後ろ向きに仁王立ちになり、肩を震わせながら泣いていたのを見たことが、余りにも
衝撃的に記憶しているからだと思う。
じいちゃんの涙は後にも先にも、この時しか記憶がない。
438:、
16/03/07 05:10:27.24 Oe5KkrtI.net
ガソリンを入れて動き、故障すれば部品を交換してよみがえるトラクターとは違う。
何十年もの間毎日餌をやり、毛並みをそろえ、時には怒り、時には励まし、人間と
馬とが一体となって厳しい時代を生き抜いてきた。ともすれば我が子以上の存在
だったかもしれない。
そんなじいちゃんの気持ちを察すると、タケダも胸が詰まる思いをしていたにちがいない。
昔話のようだが、たった20年ほど前の話である。
439:黒ムツさん
16/03/07 12:56:36.33 CghklWB+.net
動物を家族のように思ってる人がいることはみんなわかってると思う。
そういう人たちの思いを尊重してあげたいと思ってる人も多いはず。
だからこそ動物愛護法で猫や犬なんかの愛護動物にひどい扱いをしたら罰しますよってことになったんだと思う。
世の中にはいろんな人がいて動物に過度に感情移入しちゃう人もいるけど、たぶんそういう人への世の中の配慮。
日本ってそういう意味で成熟した社会だと思う。
問題はそうやって配慮されている側の人たちがあまりに未熟なこと。
動物はあくまで動物であって、友だちじゃないし、ましてや家族でなんかありえない。
そう思ってる大多数の人たちに自分たちの感情を押し付けて平気な顔。
というよりまるでそれが正義なんだとカン違いしている。
みんなが自分と同じ感じ方をするわけではないという当たり前のことがわかってない。
複雑な感情を持たない動物に複雑な感情を読み取ってしまう人って、他人への共感の仕方が狂ってるんだと思う。
きっと動物への過度の感情移入と他人への想像力の欠如はセットなんだよね。
440:黒ムツさん
16/03/07 12:57:01.59 CghklWB+.net
ふうちゃんは気立てのやさしいにわとりでした。
おいしいごはんと、適温にコントロールされた鶏舎で
毎日をおだやかに暮らしていました。
そんなある日、飼育員のおばさんがふうちゃんに言いました。
「さあ出荷よ。おまえは猫のエサになってもらうわ」
ふうちゃんは心の底からびっくりしました。
「そんな! なんで猫のためにわたしが殺されるんですか!」
声を震わせるふうちゃんをおばさんは冷ややかな目で眺めました。
「見た目がかわいい猫ちゃんは人間にとって友だちであり、家族だけど
あんたみたいなにわとりはただの食べ物でしかないからだよ」
ふうちゃんは人間の身勝手さにおびえ、涙ぐみました。
441:黒ムツさん
16/03/12 06:20:30.76 C8+DJnVy.net
結婚式が近づいて、夫となる人との新居に帰ることが多くなっていた、暑い夏の日。
実家で飼っていた犬、耳の茶色い白い毛のボンは、病気にかかっていた。
老体にくわえ、下半身にできた傷口が化膿したらしく、いつも小さなハエがたかっていた。
かわいそうで、そしてそれ以上にこわくて、見ていられなかった。
それでも、私が名前を呼びながら近寄っていくと、ボンはヨロヨロと草むらのなかに
体を隠すようにして、悲しそうな顔だけをこちらに向けていた。
そんなボンの姿に私はただ泣きながら、夫となる人と二人、新居へと戻っていった。
その日の夜、「おねえちゃん元気でね」と告げるボンの夢を見た。
翌朝、弟から「ボンが小屋の中で死んでた」と電話があった。
今でも、小さなダンボール箱のなかでじっとして、家に着くまでの道を眺めていた
幼いボンの姿を思い出す。
442:黒ムツさん
16/03/14 04:32:51.12 oOz/6Z8f.net
学校に可愛らしいウサギの赤ちゃんが生まれています。
餌も食べるようになりましたが、母ウサギのお乳を飲んでいる様子を見ると、思わず笑みが
こぼれてしまいます。
ウサギを見ているとわたしは、昔飼っていた母牛を思いだします。
晩秋に子牛の競り市があり、子牛がトラックに乗せられるとき、母牛は、「モーモー」となき続け、
大粒の涙をだすのです。
生まれてから、かたときも離れずにいたわが子との別れがわかるのでしょうか、まさしく
「♪ドナドナ」 の歌詞のとおりなのです。
今でも、「♪ドナドナ」の歌を聴くと、とっても悲しくなります。
母牛の涙は、子どもの頃からの忘れることのできない涙です。
443:黒ムツさん
16/03/14 13:33:50.89 QxsfzHgH.net
そういう人たちの思いを尊重してあげたいと思ってる人も多いはず。
だからこそ動物愛護法で猫や犬なんかの愛護動物にひどい扱いをしたら罰しますよってことになったんだと思う。
世の中にはいろんな人がいて動物に過度に感情移入しちゃう人もいるけど、たぶんそういう人への世の中の配慮。
日本ってそういう意味で成熟した社会だと思う。
問題はそうやって配慮されている側の人たちがあまりに未熟なこと。
動物はあくまで動物であって、友だちじゃないし、ましてや家族でなんかありえない。
そう思ってる大多数の人たちに自分たちの感情を押し付けて平気な顔。
というよりまるでそれが正義なんだとカン違いしている。
みんなが自分と同じ感じ方をするわけではないという当たり前のことがわかってない。
複雑な感情を持たない動物に複雑な感情を読み取ってしまう人って、他人への共感の仕方が狂ってるんだと思う。
きっと動物への過度の感情移入と他人への想像力の欠如はセットなんだよね。
444:黒ムツさん
16/03/14 13:34:24.75 QxsfzHgH.net
ふうちゃんは気立てのやさしいにわとりでした。
おいしいごはんと、適温にコントロールされた鶏舎で
毎日をおだやかに暮らしていました。
そんなある日、飼育員のおばさんがふうちゃんに言いました。
「さあ出荷よ。おまえは猫のエサになってもらうわ」
ふうちゃんは心の底からびっくりしました。
「そんな! なんで猫のためにわたしが殺されるんですか!」
声を震わせるふうちゃんをおばさんは冷ややかな目で眺めました。
「見た目がかわいい猫ちゃんは人間にとって友だちであり、家族だけど
あんたみたいなにわとりはただの食べ物でしかないからだよ」
ふうちゃんは人間の身勝手さにおびえ、涙ぐみました。
445:黒ムツさん
16/03/20 10:32:51.89 rqkn9GCO.net
猿のお母さん。
死んだ子を認めず、いつまでも胸に抱き続け、とうとうミイラのようになって
しまった子を飼育係が隙を見てサッと取り上げました。
お母さんは群れから離れ、狼の遠吠えのような声を上げてしばらくは魂の抜けた
状態でした
446:黒ムツさん
16/03/21 10:10:23.90 /tPhD/Hk.net
そういう人たちの思いを尊重してあげたいと思ってる人も多いはず。
だからこそ動物愛護法で猫や犬なんかの愛護動物にひどい扱いをしたら罰しますよってことになったんだと思う。
世の中にはいろんな人がいて動物に過度に感情移入しちゃう人もいるけど、たぶんそういう人への世の中の配慮。
日本ってそういう意味で成熟した社会だと思う。
問題はそうやって配慮されている側の人たちがあまりに未熟なこと。
動物はあくまで動物であって、友だちじゃないし、ましてや家族でなんかありえない。
そう思ってる大多数の人たちに自分たちの感情を押し付けて平気な顔。
というよりまるでそれが正義なんだとカン違いしている。
みんなが自分と同じ感じ方をするわけではないという当たり前のことがわかってない。
複雑な感情を持たない動物に複雑な感情を読み取ってしまう人って、他人への共感の仕方が狂ってるんだと思う。
きっと動物への過度の感情移入と他人への想像力の欠如はセットなんだよね。
447:黒ムツさん
16/03/21 10:10:59.89 /tPhD/Hk.net
ふうちゃんは気立てのやさしいにわとりでした。
おいしいごはんと、適温にコントロールされた鶏舎で
毎日をおだやかに暮らしていました。
そんなある日、飼育員のおばさんがふうちゃんに言いました。
「さあ出荷よ。おまえは猫のエサになってもらうわ」
ふうちゃんは心の底からびっくりしました。
「そんな! なんで猫のためにわたしが殺されるんですか!」
声を震わせるふうちゃんをおばさんは冷ややかな目で眺めました。
「見た目がかわいい猫ちゃんは人間にとって友だちであり、家族だけど
あんたみたいなにわとりはただの食べ物でしかないからだよ」
ふうちゃんは人間の身勝手さにおびえ、涙ぐみました。
448:黒ムツさん
16/04/02 14:36:19.09 q2X5Olbm.net
このスレワッチョイ表示にしたら爆笑間違いんだろうなwwww
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