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できるだけ苦痛が長びく殺し方をしてくれたら嬉しいにゃー」
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376:黒ムツさん
15/10/27 04:09:35.38 w/Gg5ssH0.net
sadsa
377:黒ムツさん
15/10/27 04:31:48.94 Xik8QRy00.net
rwr
378:黒ムツさん
15/10/27 05:55:36.83 VniDRj2N0.net
んcn
379:黒ムツさん
15/12/02 04:45:48.58 mjnGPQ8/.net
ヒマワリの咲く夏、トマトはこの世を去った。
トマトは、里親の会からもらってきた猫で、普通の猫にくらべて、
体が小さく、弱かった。
そんなトマトも、夏、恋の季節になって、子供を授かった。
けれども七月、子猫は死産。
それからのトマトは正気がぬけたように元気がなく、食欲もなく、だんだんやせていった。
そして、とうとう八月のはじめごろ、トマトが行方不明になった
380:.
15/12/02 04:46:33.01 mjnGPQ8/.net
毎日毎日探し続け、八月三十日。
その日は暑い日で、ヒマワリが咲いていた。
朝、物置から、へんなにおいがするので見に行くと、ダンボールの
中にトマトが いなくなった日と同じ首輪をして亡くなっていた。
たった一年しか生きられなかったけど、トマトはがんばって生きぬいた。
ヒマワリの咲く八月に帰っておいで。
君の好きなものを用意して待っているよ。
381:黒ムツさん
15/12/06 11:31:52.56 O5pUI1PG.net
動物を家族のように思ってる人がいることはみんなわかってると思う。
そういう人たちの思いを尊重してあげたいと思ってる人も多いはず。
だからこそ動物愛護法で猫や犬なんかの愛護動物にひどい扱いをしたら罰しますよってことになったんだと思う。
世の中にはいろんな人がいて動物に過度に感情移入しちゃう人もいるけど、たぶんそういう人への世の中の配慮。
日本ってそういう意味で成熟した社会だと思う。
問題はそうやって配慮されている側の人たちがあまりに未熟なこと。
動物はあくまで動物であって、友だちじゃないし、ましてや家族でなんかありえない。
そう思ってる大多数の人たちに自分たちの感情を押し付けて平気な顔。
というよりまるでそれが正義なんだとカン違いしている。
みんなが自分と同じ感じ方をするわけではないという当たり前のことがわかってない。
複雑な感情を持たない動物に複雑な感情を読み取ってしまう人って、他人への共感の仕方が狂ってるんだと思う。
きっと動物への過度の感情移入と他人への想像力の欠如はセットなんだよね。
382:黒ムツさん
16/01/02 11:10:15.64 wRBIgZ56.net
野猫が、神社の境内で子供を産みました。
二匹、母猫と同じ色の子がいました(三毛)。
ある時、道端に親子猫が居て、一生懸命何かを舐めています。
鳴きながら…なんともいえない声なのですが。
で、胸騒ぎを覚えたので、ちょっと近寄ってみました。
途端に母猫が、物凄い勢いでこちらを威嚇し始めました。
見ると、彼女の後ろに、子供の方の一匹が横たわっています。
車にでも跳ねられたらしいのです。
その場を一旦去りましたが、翌日また気になって、仕事帰りに寄ってみました。
・・・誰かが彼らの為に置いたのでしょう。
ダンボールが置いてあり、中に親子三匹が入っていました…え?三匹?
383:.
16/01/02 11:10:52.03 wRBIgZ56.net
そうです。
だんだんと冷たくなっていく子猫を、親子で暖めていたのでした。
何にも解らない彼らは、いつか起き上がってくるだろうと、子猫の亡骸を暖めつづけていたのです。
その翌日…やはり気になって見に行きました。
ダンボールはあったのですが、親子二匹は、ちょっとはなれた茂みの中にいます。
こちらをじっと見ています。
亡骸となった子猫は、そのまま置いてありました。
きっと、中々起き上がらない子猫を、とうとう自分達とは「別のもの」であると
認識したのでしょう。
翌日早朝、見に行くと、案の定親子はその辺には居ませんでした。
私は複雑な気持ちで、子猫の亡骸を木の下に埋めたのでした。
384:黒ムツさん
16/01/04 06:18:46.45 1V4Zul3Q.net
地元の大きなお酒屋のおばさんが亡くなった時、かわいがられていた虎猫が
お葬式のあとずっとおばさんを探して家中を歩き回っているように
見えたそう。3日目くらいに仏間の遺影に気がついたらしくて、しばらく
じっと眺めていたと思ったら、身を乗り出して遺影の顔のあたりをぺろぺろ
なめだしたそうな。
その日あたりから猫の片目から涙が流れだして止まらなくなった。
おそらく葬式などのストレスで体調が悪くなって風邪ひいたのだと
獣医さんは言うが、それでも哀れにもいじらしいことだと思いました。
8キロほどあった体重も5キロ位まで減ってしまっていたが
1年くらい経って最近は元気になって仏間にお参りしているという。
385:黒ムツさん
16/01/04 12:54:20.91 4Fa+Tgvw.net
動物を家族のように思ってる人がいることはみんなわかってると思う。
そういう人たちの思いを尊重してあげたいと思ってる人も多いはず。
だからこそ動物愛護法で猫や犬なんかの愛護動物にひどい扱いをしたら罰しますよってことになったんだと思う。
世の中にはいろんな人がいて動物に過度に感情移入しちゃう人もいるけど、たぶんそういう人への世の中の配慮。
日本ってそういう意味で成熟した社会だと思う。
問題はそうやって配慮されている側の人たちがあまりに未熟なこと。
動物はあくまで動物であって、友だちじゃないし、ましてや家族でなんかありえない。
そう思ってる大多数の人たちに自分たちの感情を押し付けて平気な顔。
というよりまるでそれが正義なんだとカン違いしている。
みんなが自分と同じ感じ方をするわけではないという当たり前のことがわかってない。
複雑な感情を持たない動物に複雑な感情を読み取ってしまう人って、他人への共感の仕方が狂ってるんだと思う。
きっと動物への過度の感情移入と他人への想像力の欠如はセットなんだよね。
386:黒ムツさん
16/01/06 07:19:14.70 Ts1dcGfz.net
高校生だった息子が、ある日子犬を買って来ました。
熊の縫いぐるみのようにころころと太り、おなかの白い部分を除いてあとは真っ黒。
あどけない顔。
喜ぶと仰向けになり、四本の足を、ばたばたさせます。
人懐っこくて、すぐに家族のアイドルになりました。
中でも息子とは一番気が合うらしく、学校から帰る頃になると庭に出て、しきりに
387: 門のほうを気にしているようでした。 息子がクロを相手にして遊ぶ道具がありました。 竹の棒の先に長い紐をつけたものです。
388:、
16/01/06 07:19:56.61 Ts1dcGfz.net
学校から帰ってきた息子が門から入って来るのをクロはいち早くかぎつけ、この竹の棒を
くわえて来て遊んでもらおうと必死です。
息子もカバンを門の脇に置いて竹の棒を振り回しながら、庭の植え込みの間を走ります。
クロの一番幸せな時間です。
庭の築山を登り石灯籠の周りをぐるぐる巡り、ひとしきり遊んでコンビの第一回目の
行事が終わります。
そのあとは犬小屋にも入らず息子の部屋の窓のあたりで寝てみたり、待ちかねて騒いで
みたりといった調子でした。
389:、
16/01/06 07:20:33.27 Ts1dcGfz.net
そして突然息子は急病で世を去りました。
高校二年生の冬のことです。
告別式の日、クロの小屋を裏庭に回し、クロを鎖で繋いでおきました。
クロにとって初めてのことです。
式が終わりいよいよ息子の柩が家を出る時、突然静かだったクロが大きな悲鳴を
あげたのです。
それはまさに絶叫でした。
裏庭から表の様子は見えないはずです。
もし見えたとしても、その光景はクロには理解できることではなかったはずです。
葬列が車を連ねて門を遠ざかるまで、クロは絶叫し続けていたと留守居の人が
言っていました。
390:、
16/01/06 07:21:32.76 Ts1dcGfz.net
しばらくしてクロの小さな姿が見えなくなったのです。
クロのことをかまってやる余裕がなかったのです。
そんなある日毎朝牛乳を配達してくれる牛乳屋さんが、今朝大通りで犬が車に轢かれた、
と話してくれました。話の様子でどうやらクロのようです。
牛乳屋さんはどこの犬かわからないので警察に電話をし、犬は引き取られていったそうです。
「小さな真っ黒な犬でね、あれは轢かれたというより、自分から自動車をめがけてころがって
いったみたいでしたよ。あれではまるで自殺だな」
クロは今天国でまた、好きだった息子と遊んでいることでしょう。
391:黒ムツさん
16/01/07 15:03:51.61 36a5cla3.net
動物を家族のように思ってる人がいることはみんなわかってると思う。
そういう人たちの思いを尊重してあげたいと思ってる人も多いはず。
だからこそ動物愛護法で猫や犬なんかの愛護動物にひどい扱いをしたら罰しますよってことになったんだと思う。
世の中にはいろんな人がいて動物に過度に感情移入しちゃう人もいるけど、たぶんそういう人への世の中の配慮。
日本ってそういう意味で成熟した社会だと思う。
問題はそうやって配慮されている側の人たちがあまりに未熟なこと。
動物はあくまで動物であって、友だちじゃないし、ましてや家族でなんかありえない。
そう思ってる大多数の人たちに自分たちの感情を押し付けて平気な顔。
というよりまるでそれが正義なんだとカン違いしている。
みんなが自分と同じ感じ方をするわけではないという当たり前のことがわかってない。
複雑な感情を持たない動物に複雑な感情を読み取ってしまう人って、他人への共感の仕方が狂ってるんだと思う。
きっと動物への過度の感情移入と他人への想像力の欠如はセットなんだよね。
392:黒ムツさん
16/01/10 08:22:37.20 PSyU7af0.net
結婚をした時、夫は肉牛の牧場を任されてやっていました。
従業員が4人くらいいて、乳牛(ホルスタイン)から和牛(またはホルスタインと和牛のハーフ)
を産ませる実験的なことをやっている牧場でした。
乳牛は子供が生まれないとミルクが出ません。産まれた子供はメスなら乳牛として育て
オスなら肉牛になるしかありません。だいたいは子牛の頃に肉牛の牧場に売られていきます。
乳牛でも良くミルクの出る牛、ダメな牛といろいろです。
良くミルクを出す牛に血統の良い種をつけて、子供が産まれメスなら残し、オスなら売るということです。
ミルクをあまり出さない牛に乳牛の良い種をつけるよりも、肉牛として価値の高い子を産ませる・・・
産まれた子供は質の良い肉牛、親は乳牛なので、またミルクが出るようになります。
簡単に言えばそのようなことを実験的にやっているような牧場でした。
その他の牛は全部、肉牛でした。子牛を買ってきて大きく育てて出荷する牧場です。
393:、
16/01/10 08:23:09.19 PSyU7af0.net
出荷は本当に悲しいです。
そして、唯の商品として牛を見る人、悲しみをこらえて牛を見る人働いている従業員もいろいろです。
悲しくても私自身、牛からの売り上げがなかったら暮らしていけなかったでしょう。
その頃の私はお肉は食べないと人間は栄養が摂れないと思っていました。
出荷の前の日に牛のところに行って、泣きました。
「どうして牛に産まれて来ちゃったの?ごめんね・・・」
2年も一緒に面倒みているのですから、牛の信頼した顔・・・
裏切りをしているような自分達がたまらなく、気持ちをどのように切り替えたらよいのかわからなくて
本当に辛い時期を過ごしました。
子牛のときに来て、かわいくて面倒を見た牛が大きくなって出世する。
出世・・・必死になって自分に言い聞かせました。
短い命なのだから、たくさんかわいがって少しでも良い牛に育てよう。
最初はそう思いましたが、出荷が辛くてだんだん心を無くしてしまいました。
394:、
16/01/10 08:23:32.07 PSyU7af0.net
愛情は持たない、どれがどの牛かを個別に覚えない努力・・・牧場の妻としては失格ですね
周りには他にもたくさんの牧場があって、いろいろな人を見てきました。
本当に牛が好きでやさしく面倒をみている人
汚い汚い牧場
良い牛を育てるために努力を惜しまない人
牛に乱暴すぎる接し方をする人
30年やっていても出荷のときには悲しくて慣れないよって言ってる人
皆、牧場を仕事として一生懸命働いて生活しています。
牛自身は?
完全に改良された牛は自然では生きていくこともできません。
毎日、与えられたエサを食べて寝ているだけの人生・・・
狭いところで走り回ることもできない・・・
でも放牧しても食べて寝ているだけです。それしか出来ないように育てられています。
395:、
16/01/10 08:23:58.32 PSyU7af0.net
肉牛なら脂の乗った肉にするために、エサや運動の調節をして作り上げます。
命も心もある動物でも、良い肉になるためだけの愛情しか与えてもらえない牛
途中で怪我をしたり、大きく育たないとわかったらすぐ出荷
牛は好奇心も旺盛で、性格もいろいろです。甘えん坊だったり、怖がりだったり、
いたずらだったり、でもペットのようにかわいがられることもなく、肉になるためだけの扱いを受けて死んでいきます。
夫はこの牧場をやめて自分で酪農をはじめました。
乳牛ですね。毎日、朝夕と機械を使ってミルクを搾ります。
牛はおっぱいが張ってきて、痛くなるので時間になるとサッサと機械のあるところにきて搾ってもらうのを待っています。
やはりミルクがたくさん出るように改良された牛は必要以上のミルクが出るので搾ってやらなかったら病気になってしまいます。
良質のミルクを何ヶ月もたくさん出す牛が良い牛です。
396:、
16/01/10 08:24:19.85 PSyU7af0.net
子牛が産まれたら大抵の場合、すぐ引き離してしまうことが多いです。
子供を持って行かれるときに牛は嘆き悲しみます。モーモー泣いて追いかけてくる牛、
悲しくて可哀想で・・・
子牛に初乳をあげて離す場合もありますが、暫く一緒にして育てさせると、引き離したときに、
親子で嘆き悲しんで、お互いに呼び合ってモーモー泣いています。
そして子牛はなかなか哺乳瓶などでミルクを飲んでくれません。
そんな理由もあって早くに引き離してしまいます。
子牛は最初のころは親のミルクを搾ったものを与えますが、少し大きくなると親のミルクは人間の牛乳になるために、もう飲めません。
子牛用の粉ミルクを与えられて、オスなら肉牛になるために他の牧場に売られていきます。
乳牛もおっぱいが変形して機械で搾れなくなったり、ミルクを出す価値が無くなった牛は肉牛として売られてしまいます。
397:、
16/01/10 08:24:42.58 PSyU7af0.net
どんな動物も同じように母としての愛情があるのに、育てることも、その喜びにひたることも無く、
その繰り返しをして肉牛になって死・・・
今、思うことは少しずつでも肉を食べる人が減ってきて、一生懸命牧場を経営している人が
困らないように、自然に牧場が減ってきて、いつか・・・
こんな悲しい運命しか与えられない動物がいなくなればいいな~と思います。
398:黒ムツさん
16/01/11 10:52:49.50 ErAJJdgB.net
ういう人たちの思いを尊重してあげたいと思ってる人も多いはず。
だからこそ動物愛護法で猫や犬なんかの愛護動物にひどい扱いをしたら罰しますよってことになったんだと思う。
世の中にはいろんな人がいて動物に過度に感情移入しちゃう人もいるけど、たぶんそういう人への世の中の配慮。
日本ってそういう意味で成熟した社会だと思う。
問題はそうやって配慮されている側の人たちがあまりに未熟なこと。
動物はあくまで動物であって、友だちじゃないし、ましてや家族でなんかありえない。
そう思ってる大多数の人たちに自分たちの感情を押し付けて平気な顔。
というよりまるでそれが正義なんだとカン違いしている。
みんなが自分と同じ感じ方をするわけではないという当たり前のことがわかってない。
複雑な感情を持たない動物に複雑な感情を読み取ってしまう人って、他人への共感の仕方が狂ってるんだと思う。
きっと動物への過度の感情移入と他人への想像力の欠如はセットなんだよね。
399:黒ムツさん
16/01/16 04:23:26.21 mEFGw6nK.net
ひとつの感情が、ほかの感情と切り離された純粋な形で沸き起こる事は滅多にない。
怒りと恐れ、恐れと愛、愛と羞恥心、羞恥心と悲しみとが混じり合って、ある一定の
状況下で感じられることが、人間の場合にはよくある。
動物でも、似たようなものかも知れない。
死んだ赤ん坊を抱いて何日間も泳ぎ回るイルカの母親は、愛も悲しみも両方感じて
いることだろう。
ビーバーの研究家で有名なホープ・ライデンは、成長しかけた子供のヘラジカが
コヨーテに殺された仲間の子ヘラジカをかばい、群れが去った後もその場に留まり続けた
例を報告している。
400:.
16/01/16 04:24:17.56 mEFGw6nK.net
少なくとも二日間、その若いヘラジカは屍をまたぐように立ち、
寄って来るコヨーテを荒々しく追い払いながら、息絶えた仲間のにおいを時おりかいだり
顔に鼻をこすりつけたりしていた。彼が歩き出したのはだいぶたってから・・・・・・
コヨーテがついに死体の一部に食らいつくことに成功してからのことだった。
悲しみ、群れがいなくなった寂しさ、コヨーテに対する怒り、怯え、そして死んだ仲間への愛。
その心は複雑であったかも知れない。感情はいろいろであったかも知れない。
しかし複雑で理解するのがむずかしいからといって、それらが存在しないということには
、決してならない。
401:黒ムツさん
16/01/16 11:16:10.43 CKwMptfT.net
悲しみを終わらせるために保健所で処分してあげました
夢に出てきてありがとうにゃんって猫ちゃんが喜んでくれました
402:黒ムツさん
16/01/18 21:19:07.39 gLiMZ+u2.net
動物の身になる前に他人の身になれ
その程度のことが出来ないから黒ムツが生まれたんだ
403:黒ムツさん
16/01/19 04:01:15.76 QlTH9zZD.net
捨て猫だったうちのぬこ、お昼寝中たまに寂しそうにニャーン…て鳴いて起きてた。
孤独だった子猫時代を夢に見てるのかもしれない、とナデナデすると安心したように眠った。
去年12月、16歳で天国に行きました。最期は布団の上で、皆に見守られて眠りました。
404:黒ムツさん
16/01/19 14:28:15.43 ofknr5uQ.net
動物を家族のように思ってる人がいることはみんなわかってると思う。
そういう人たちの思いを尊重してあげたいと思ってる人も多いはず。
だからこそ動物愛護法で猫や犬なんかの愛護動物にひどい扱いをしたら罰しますよってことになったんだと思う。
世の中にはいろんな人がいて動物に過度に感情移入しちゃう人もいるけど、たぶんそういう人への世の中の配慮。
日本ってそういう意味で成熟した社会だと思う。
問題はそうやって配慮されている側の人たちがあまりに未熟なこと。
動物はあくまで動物であって、友だちじゃないし、ましてや家族でなんかありえない。
そう思ってる大多数の人たちに自分たちの感情を押し付けて平気な顔。
というよりまるでそれが正義なんだとカン違いしている。
みんなが自分と同じ感じ方をするわけではないという当たり前のことがわかってない。
複雑な感情を持たない動物に複雑な感情を読み取ってしまう人って、他人への共感の仕方が狂ってるんだと思う。
きっと動物への過度の感情移入と他人への想像力の欠如はセットなんだよね。
405:黒ムツさん
16/01/19 14:30:18.32 ofknr5uQ.net
ふうちゃんは気立てのやさしいにわとりでした。
おいしいごはんと、適温にコントロールされた鶏舎で
毎日をおだやかに暮らしていました。
そんなある日、飼育員のおばさんがふうちゃんに言いました。
「さあ出荷よ。おまえは猫のエサになってもらうわ」
ふうちゃんは心の底からびっくりしました。
「そんな! なんで猫のためにわたしが殺されるんですか!」
声を震わせるふうちゃんをおばさんは冷ややかな目で眺めました。
「見た目がかわいい猫ちゃんは人間にとって友だちであり、家族だけど
あんたみたいなにわとりはただの食べ物でしかないからだよ」
ふうちゃんは人間の身勝手さにおびえ、涙ぐみました。
406:黒ムツさん
16/01/23 06:36:55.05 xP7awlev.net
結婚式が近づいて、夫となる人との新居に帰ることが多くなっていた、暑い夏の日。
実家で飼っていた犬、耳の茶色い白い毛のボンは、病気にかかっていた。
老体にくわえ、下半身にできた傷口が化膿したらしく、いつも小さなハエがたかっていた。
かわいそうで、そしてそれ以上にこわくて、見ていられなかった。
それでも、私が名前を呼びながら近寄っていくと、ボンはヨロヨロと草むらのなかに
体を隠すようにして、悲しそうな顔だけをこちらに向けていた。
そんなボンの姿に私はただ泣きながら、夫となる人と二人、新居へと戻っていった。
その日の夜、「おねえちゃん元気でね」と告げるボンの夢を見た。
翌朝、弟から「ボンが小屋の中で死んでた」と電話があった。
今でも、小さなダンボール箱のなかでじっとして、家に着くまでの道を眺めていた
幼いボンの姿を思い出す。
407:黒ムツさん
16/01/25 10:57:40.20 41pZvdqJ.net
動物を家族のように思ってる人がいることはみんなわかってると思う。
そういう人たちの思いを尊重してあげたいと思ってる人も多いはず。
だからこそ動物愛護法で猫や犬なんかの愛護動物にひどい扱いをしたら罰しますよってことになったんだと思う。
世の中にはいろんな人がいて動物に過度に感情移入しちゃう人もいるけど、たぶんそういう人への世の中の配慮。
日本ってそういう意味で成熟した社会だと思う。
問題はそうやって配慮されている側の人たちがあまりに未熟なこと。
動物はあくまで動物であって、友だちじゃないし、ましてや家族でなんかありえない。
そう思ってる大多数の人たちに自分たちの感情を押し付けて平気な顔。
というよりまるでそれが正義なんだとカン違いしている。
みんなが自分と同じ感じ方をするわけではないという当たり前のことがわかってない。
複雑な感情を持たない動物に複雑な感情を読み取ってしまう人って、他人への共感の仕方が狂ってるんだと思う。
きっと動物への過度の感情移入と他人への想像力の欠如はセットなんだよね。
408:黒ムツさん
16/01/27 04:59:13.13 wPvsTHpb.net
散歩中のワンちゃんと出会ったとき、いつも キミのことを偲びます。
特に、
・二階でチョコレ
409:ートの包み紙を開ける音がほんの少ししただけで、一心不乱に 駆け上がってきたこと ・冬はホーム炬燵にはいり、鼻先だけ布団の外に出していたこと ・家人の留守中、おしっこをがまんできずに もらしてしまい、帰ってみると実に 申し訳 なさそうに、耳を思い切りすぼめていたこと。 そんなことが、昨日の光景のように浮かんで きます。 別世界でも、みんなに愛されてね。
410:黒ムツさん
16/01/28 10:10:55.68 g0PjzYwt.net
動物を家族のように思ってる人がいることはみんなわかってると思う。
そういう人たちの思いを尊重してあげたいと思ってる人も多いはず。
だからこそ動物愛護法で猫や犬なんかの愛護動物にひどい扱いをしたら罰しますよってことになったんだと思う。
世の中にはいろんな人がいて動物に過度に感情移入しちゃう人もいるけど、たぶんそういう人への世の中の配慮。
日本ってそういう意味で成熟した社会だと思う。
問題はそうやって配慮されている側の人たちがあまりに未熟なこと。
動物はあくまで動物であって、友だちじゃないし、ましてや家族でなんかありえない。
そう思ってる大多数の人たちに自分たちの感情を押し付けて平気な顔。
というよりまるでそれが正義なんだとカン違いしている。
みんなが自分と同じ感じ方をするわけではないという当たり前のことがわかってない。
複雑な感情を持たない動物に複雑な感情を読み取ってしまう人って、他人への共感の仕方が狂ってるんだと思う。
きっと動物への過度の感情移入と他人への想像力の欠如はセットなんだよね。
411:黒ムツさん
16/01/28 10:13:04.70 g0PjzYwt.net
ふうちゃんは気立てのやさしいにわとりでした。
おいしいごはんと、適温にコントロールされた鶏舎で
毎日をおだやかに暮らしていました。
そんなある日、飼育員のおばさんがふうちゃんに言いました。
「さあ出荷よ。おまえは猫のエサになってもらうわ」
ふうちゃんは心の底からびっくりしました。
「そんな! なんで猫のためにわたしが殺されるんですか!」
声を震わせるふうちゃんをおばさんは冷ややかな目で眺めました。
「見た目がかわいい猫ちゃんは人間にとって友だちであり、家族だけど
あんたみたいなにわとりはただの食べ物でしかないからだよ」
ふうちゃんは人間の身勝手さにおびえ、涙ぐみました。
412:黒ムツさん
16/01/30 07:41:28.41 eABiydbs.net
地元の大きなお酒屋のおばさんが亡くなった時、かわいがられていた虎猫が
お葬式のあとずっとおばさんを探して家中を歩き回っているように
見えたそう。3日目くらいに仏間の遺影に気がついたらしくて、しばらく
じっと眺めていたと思ったら、身を乗り出して遺影の顔のあたりをぺろぺろ
なめだしたそうな。
その日あたりから猫の片目から涙が流れだして止まらなくなった。
おそらく葬式などのストレスで体調が悪くなって風邪ひいたのだと
獣医さんは言うが、それでも哀れにもいじらしいことだと思いました。
8キロほどあった体重も5キロ位まで減ってしまっていたが
1年くらい経って最近は元気になって仏間にお参りしているという。
413:黒ムツさん
16/01/31 10:10:09.01 s0AnQ88t.net
動物を家族のように思ってる人がいることはみんなわかってると思う。
そういう人たちの思いを尊重してあげたいと思ってる人も多いはず。
だからこそ動物愛護法で猫や犬なんかの愛護動物にひどい扱いをしたら罰しますよってことになったんだと思う。
世の中にはいろんな人がいて動物に過度に感情移入しちゃう人もいるけど、たぶんそういう人への世の中の配慮。
日本ってそういう意味で成熟した社会だと思う。
問題はそうやって配慮されている側の人たちがあまりに未熟なこと。
動物はあくまで動物であって、友だちじゃないし、ましてや家族でなんかありえない。
そう思ってる大多数の人たちに自分たちの感情を押し付けて平気な顔。
というよりまるでそれが正義なんだとカン違いしている。
みんなが自分と同じ感じ方をするわけではないという当たり前のことがわかってない。
複雑な感情を持たない動物に複雑な感情を読み取ってしまう人って、他人への共感の仕方が狂ってるんだと思う。
きっと動物への過度の感情移入と他人への想像力の欠如はセットなんだよね。
414:黒ムツさん
16/01/31 10:10:41.33 s0AnQ88t.net
ふうちゃんは気立てのやさしいにわとりでした。
おいしいごはんと、適温にコントロールされた鶏舎で
毎日をおだやかに暮らしていました。
そんなある日、飼育員のおばさんがふうちゃんに言いました。
「さあ出荷よ。おまえは猫のエサになってもらうわ」
ふうちゃんは心の底からびっくりしました。
「そんな! なんで猫のためにわたしが殺されるんですか!」
声を震わせるふうちゃんをおばさんは冷ややかな目で眺めました。
「見た目がかわいい猫ちゃんは人間にとって友だちであり、家族だけど
あんたみたいなにわとりはただの食べ物でしかないからだよ」
ふうちゃんは人間の身勝手さにおびえ、涙ぐみました。
415:黒ムツさん
16/02/02 11:45:55.31 AKC78Vm8.net
「仔牛の肉のテリーヌ」「腎臓のソテー」などのメニューが目に入るときね耳に入るとき、
以前見た仔牛が売られていくときの映像が痛ましく思い出されます。
牛小舎の前にトラックが止められ、抵抗するすべも知らぬ仔牛はとぼとぼ渡された板の
上を上がっていきます。母牛は狂ったように暴れ、三本くらい打ち付けられた小舎の横板に
何度も何度も体ごとぶつけ、もの凄い声をあげていました。
416:黒ムツさん
16/02/02 11:46:44.30 AKC78Vm8.net
またドラマ「北の国から」のワンシーン。
大友柳太郎さん扮するおじいさんが、今まで一生懸命働いてくれ、孤独も慰めてくれた馬を
売らざるを得なくなり、前の晩いつもよりごちそうをやると馬は既に察している。
次の日、トラックに乗り込むのを嫌がるが、おじいさんの気持ちを察し、最期にその目を
見つめ静かに去っていく・・・・・・。
これほど泣いた場面はありませんでした。
その後おじいさんは、「もう肉になっている頃だ」とやけ酒を飲み、自転車をこぎながらの
帰宅途中、橋から落ちて死んでしまいます。
まるで愛しい馬の後を追うように。
417:黒ムツさん
16/02/02 11:47:19.96 AKC78Vm8.net
人間の食事は、こういう動物達の悲しみや犠牲の上に成り立っています。
今までかわいがって育ててきた農家や牧場のかたがたは号泣しないまでも、
うっすら目に光るものが見えます。ドライに割り切ろうとしてつぶやいたりします。
「ウン万円になった。思ったより高かったよ」
元気で暮らすんだよとは言ってやれない動物達。
418:黒ムツさん
16/02/03 11:19:26.50 4qYE74/k.net
動物を家族のように思ってる人がいることはみんなわかってると思う。
そういう人たちの思いを尊重してあげたいと思ってる人も多いはず。
だからこそ動物愛護法で猫や犬なんかの愛護動物にひどい扱いをしたら罰しますよってことになったんだと思う。
世の中にはいろんな人がいて動物に過度に感情移入しちゃう人もいるけど、たぶんそういう人への世の中の配慮。
日本ってそういう意味で成熟した社会だと思う。
問題はそうやって配慮されている側の人たちがあまりに未熟なこと。
動物はあくまで動物であって、友だちじゃないし、ましてや家族でなんかありえない。
そう思ってる大多数の人たちに自分たちの感情を押し付けて平気な顔。
というよりまるでそれが正義なんだとカン違いしている。
みんなが自分と同じ感じ方をするわけではないという当たり前のことがわかってない。
複雑な感情を持たない動物に複雑な感情を読み取ってしまう人って、他人への共感の仕方が狂ってるんだと思う。
きっと動物への過度の感情移入と他人への想像力の欠如はセットなんだよね。
419:黒ムツさん
16/02/03 11:20:27.32 4qYE74/k.net
ふうちゃんは気立てのやさしいにわとりでした。
おいしいごはんと、適温にコントロールされた鶏舎で
毎日をおだやかに暮らしていました。
そんなある日、飼育員のおばさんがふうちゃんに言いました。
「さあ出荷よ。おまえは猫のエサになってもらうわ」
ふうちゃんは心の底からびっくりしました。
「そんな! なんで猫のためにわたしが殺されるんですか!」
声を震わせるふうちゃんをおばさんは冷ややかな目で眺めました。
「見た目がかわいい猫ちゃんは人間にとって友だちであり、家族だけど
あんたみたいなにわとりはただの食べ物でしかないからだよ」
ふうちゃんは人間の身勝手さにおびえ、涙ぐみました。
420:黒ムツさん
16/02/13 04:23:48.76 vsUzxKN6.net
なんか元気ないな、、と思っていたスコチ(オス猫5歳)
夜中に苦しそうにわたしの枕もとで鳴いていた。
なぜあのとき、24時間オープンしてるエマージェンシーに
つれていかなかったんだろう、、。
翌日の朝、バスルームで身支度していた
わたしの足元でじーっとうずくまっていたスコチ。
帰宅したら、すっかりスコチは冷たくなっていた。
別れの朝にわたしの足元でじーっとうずくまっていた
かわいいスコチが目に焼き付いて忘れられない。
421:黒ムツさん
16/02/14 14:30:34.48 1fR+vgRR.net
動物を家族のように思ってる人がいることはみんなわかってると思う。
そういう人たちの思いを尊重してあげたいと思ってる人も多いはず。
だからこそ動物愛護法で猫や犬なんかの愛護動物にひどい扱いをしたら罰しますよってことになったんだと思う。
世の中にはいろんな人がいて動物に過度に感情移入しちゃう人もいるけど、たぶんそういう人への世の中の配慮。
日本ってそういう意味で成熟した社会だと思う。
問題はそうやって配慮されている側の人たちがあまりに未熟なこと。
動物はあくまで動物であって、友だちじゃないし、ましてや家族でなんかありえない。
そう思ってる大多数の人たちに自分たちの感情を押し付けて平気な顔。
というよりまるでそれが正義なんだとカン違いしている。
みんなが自分と同じ感じ方をするわけではないという当たり前のことがわかってない。
複雑な感情を持たない動物に複雑な感情を読み取ってしまう人って、他人への共感の仕方が狂ってるんだと思う。
きっと動物への過度の感情移入と他人への想像力の欠如はセットなんだよね。
422:黒ムツさん
16/02/14 14:30:59.63 1fR+vgRR.net
ふうちゃんは気立てのやさしいにわとりでした。
おいしいごはんと、適温にコントロールされた鶏舎で
毎日をおだやかに暮らしていました。
そんなある日、飼育員のおばさんがふうちゃんに言いました。
「さあ出荷よ。おまえは猫のエサになってもらうわ」
ふうちゃんは心の底からびっくりしました。
「そんな! なんで猫のためにわたしが殺されるんですか!」
声を震わせるふうちゃんをおばさんは冷ややかな目で眺めました。
「見た目がかわいい猫ちゃんは人間にとって友だちであり、家族だけど
あんたみたいなにわとりはただの食べ物でしかないからだよ」
ふうちゃんは人間の身勝手さにおびえ、涙ぐみました。
423:黒ムツさん
16/02/23 05:22:27.64 NqUi5l9t.net
URLリンク(www.ntv.co.jp)
山口県にある徳山動物園。
ここ
424:にマレーグマのツヨシくんがいます。 ツヨシはあるポーズをすることで大人気になったクマ。 そのポーズとは、何か悩みごとでもあるのかな?と思わせるような、頭を抱えるポーズ。 しかし、このポーズも今はしなくなってしまいました。 理由は、一緒にいたマレーグマのレーコが死んでしまったのです。 それ以来、ずっとぼんやりしているツヨシ。 動物園側もどうしていいのかわからない…。 今、どんな気持ちでいるのでしょうか。 動物と話せる女性、ハイジが向かいます。 ツヨシをしばらく見つめるハイジ。すると涙が…。 “クマがこんなに深い悲しみを抱えているなんて”
425:、
16/02/23 05:22:58.41 NqUi5l9t.net
ハイジによると、今もレーコのことを思い続けているようです。
ツヨシはレーコのことが大好きだったのです。
そして、頭を抱えるあのポーズも、レーコが喜ぶからやっていたのだ、ということも
ツヨシから伝わってきた、と。
ツヨシがハイジの方へ近づいてきました。
ツヨシからは“ありがとう”のイメージが伝わってくると言います。
レーコが死んでしまった悲しみを、今まで誰にも伝えられずにいたことがツヨシを
さらにつらくさせていた…。
“聞いてくれたありがとう”のイメージ。
426:、
16/02/23 05:23:20.95 NqUi5l9t.net
ツヨシが元気になる方法はあるのでしょうか。
ハイジがツヨシに意識を集中させると、伝わってきたのは自然に囲まれて暮らして
いるイメージ。“檻の中に森のような緑が欲しい、プールの中に生きた魚を入れて欲しい。”
飼育員さんはさっそく、実行。
檻に上って木に触れてみたり、プールの水で遊んでみたり。
今日のツヨシはとってもゲンキそうだ、という飼育員さん。
大好きなレーコの死を乗り越えて、今ツヨシは新しい一歩を踏み出そうとしています。
427:黒ムツさん
16/02/23 10:05:08.77 XKIdDDi/.net
動物を家族のように思ってる人がいることはみんなわかってると思う。
そういう人たちの思いを尊重してあげたいと思ってる人も多いはず。
だからこそ動物愛護法で猫や犬なんかの愛護動物にひどい扱いをしたら罰しますよってことになったんだと思う。
世の中にはいろんな人がいて動物に過度に感情移入しちゃう人もいるけど、たぶんそういう人への世の中の配慮。
日本ってそういう意味で成熟した社会だと思う。
問題はそうやって配慮されている側の人たちがあまりに未熟なこと。
動物はあくまで動物であって、友だちじゃないし、ましてや家族でなんかありえない。
そう思ってる大多数の人たちに自分たちの感情を押し付けて平気な顔。
というよりまるでそれが正義なんだとカン違いしている。
みんなが自分と同じ感じ方をするわけではないという当たり前のことがわかってない。
複雑な感情を持たない動物に複雑な感情を読み取ってしまう人って、他人への共感の仕方が狂ってるんだと思う。
きっと動物への過度の感情移入と他人への想像力の欠如はセットなんだよね。
428:黒ムツさん
16/02/23 10:05:43.81 XKIdDDi/.net
ふうちゃんは気立てのやさしいにわとりでした。
おいしいごはんと、適温にコントロールされた鶏舎で
毎日をおだやかに暮らしていました。
そんなある日、飼育員のおばさんがふうちゃんに言いました。
「さあ出荷よ。おまえは猫のエサになってもらうわ」
ふうちゃんは心の底からびっくりしました。
「そんな! なんで猫のためにわたしが殺されるんですか!」
声を震わせるふうちゃんをおばさんは冷ややかな目で眺めました。
「見た目がかわいい猫ちゃんは人間にとって友だちであり、家族だけど
あんたみたいなにわとりはただの食べ物でしかないからだよ」
ふうちゃんは人間の身勝手さにおびえ、涙ぐみました。
429:黒ムツさん
16/02/23 16:12:20.12 cPLfU3bZ.net
女 「この孔雀の羽、超きれい~」 羽をむしり取られ死亡 [無断転載禁止](c)2ch.net [665913571]
URLリンク(f) ox.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1456211320/
430:黒ムツさん
16/02/27 03:30:29.11 Pnmr+jOx.net
学校に可愛らしいウサギの赤ちゃんが生まれています。
餌も食べるようになりましたが、母ウサギのお乳を飲んでいる様子を見ると、思わず笑みが
こぼれてしまいます。
ウサギを見ているとわたしは、昔飼っていた母牛を思いだします。
晩秋に子牛の競り市があり、子牛がトラックに乗せられるとき、母牛は、「モーモー」となき続け、
大粒の涙をだすのです。
生まれてから、かたときも離れずにいたわが子との別れがわかるのでしょうか、まさしく
「♪ドナドナ」 の歌詞のとおりなのです。
今でも、「♪ドナドナ」の歌を聴くと、とっても悲しくなります。
母牛の涙は、子どもの頃からの忘れることのできない涙です。
431:黒ムツさん
16/02/29 09:47:11.99 O4EAh8bQ.net
動物を家族のように思ってる人がいることはみんなわかってると思う。
そういう人たちの思いを尊重してあげたいと思ってる人も多いはず。
だからこそ動物愛護法で猫や犬なんかの愛護動物にひどい扱いをしたら罰しますよってことになったんだと思う。
世の中にはいろんな人がいて動物に過度に感情移入しちゃう人もいるけど、たぶんそういう人への世の中の配慮。
日本ってそういう意味で成熟した社会だと思う。
問題はそうやって配慮されている側の人たちがあまりに未熟なこと。
動物はあくまで動物であって、友だちじゃないし、ましてや家族でなんかありえない。
そう思ってる大多数の人たちに自分たちの感情を押し付けて平気な顔。
というよりまるでそれが正義なんだとカン違いしている。
みんなが自分と同じ感じ方をするわけではないという当たり前のことがわかってない。
複雑な感情を持たない動物に複雑な感情を読み取ってしまう人って、他人への共感の仕方が狂ってるんだと思う。
きっと動物への過度の感情移入と他人への想像力の欠如はセットなんだよね。
432:黒ムツさん
16/02/29 09:47:40.17 O4EAh8bQ.net
ふうちゃんは気立てのやさしいにわとりでした。
おいしいごはんと、適温にコントロールされた鶏舎で
毎日をおだやかに暮らしていました。
そんなある日、飼育員のおばさんがふうちゃんに言いました。
「さあ出荷よ。おまえは猫のエサになってもらうわ」
ふうちゃんは心の底からびっくりしました。
「そんな! なんで猫のためにわたしが殺されるんですか!」
声を震わせるふうちゃんをおばさんは冷ややかな目で眺めました。
「見た目がかわいい猫ちゃんは人間にとって友だちであり、家族だけど
あんたみたいなにわとりはただの食べ物でしかないからだよ」
ふうちゃんは人間の身勝手さにおびえ、涙ぐみました。
433:黒ムツさん
16/03/02 02:58:09.19 G0jVDYwk.net
縁日で、よく雑種の仔猫やら仔犬やら売ってるんだけど、
同棲していたころ、嫁さんが一匹仔猫を買ってきた。
いったいどんな怖い目に遭ってきたのだろうか、
餌を与えるときだけ寄って来て、あとは部屋の隅っこで
うずくまってばかりの仔猫だった。
抱き上げてもゴロゴロなんか言わず、助けを求めるようにピィピィ鳴いて、
だから俺と彼女(当時の嫁さんね)は極力部屋の中を静かにして、
TVの音量も抑え目で、セクースのとき以外は、静かぁに静かぁに暮らしていた。
一週間も経たないある日の朝、その仔猫は冷たくなっていた。
目を覚ました俺の布団の足元、曲げた膝のくぼみに丸くなって。
彼女は大泣き、俺は淡々とアパートの前にある畑にその仔猫を埋めた。
丸くなったまま死後硬直が始まった小さなその亡骸を、50cmくらいの深さに。
毎年その仔猫を埋めたあたりには夏になると、スイカがなっている
434:黒ムツさん
16/03/02 10:24:37.87 NBJRf5Mq.net
動物を家族のように思ってる人がいることはみんなわかってると思う。
そういう人たちの思いを尊重してあげたいと思ってる人も多いはず。
だからこそ動物愛護法で猫や犬なんかの愛護動物にひどい扱いをしたら罰しますよってことになったんだと思う。
世の中にはいろんな人がいて動物に過度に感情移入しちゃう人もいるけど、たぶんそういう人への世の中の配慮。
日本ってそういう意味で成熟した社会だと思う。
問題はそうやって配慮されている側の人たちがあまりに未熟なこと。
動物はあくまで動物であって、友だちじゃないし、ましてや家族でなんかありえない。
そう思ってる大多数の人たちに自分たちの感情を押し付けて平気な顔。
というよりまるでそれが正義なんだとカン違いしている。
みんなが自分と同じ感じ方をするわけではないという当たり前のことがわかってない。
複雑な感情を持たない動物に複雑な感情を読み取ってしまう人って、他人への共感の仕方が狂ってるんだと思う。
きっと動物への過度の感情移入と他人への想像力の欠如はセットなんだよね。
435:黒ムツさん
16/03/02 10:25:19.26 NBJRf5Mq.net
ふうちゃんは気立てのやさしいにわとりでした。
おいしいごはんと、適温にコントロールされた鶏舎で
毎日をおだやかに暮らしていました。
そんなある日、飼育員のおばさんがふうちゃんに言いました。
「さあ出荷よ。おまえは猫のエサになってもらうわ」
ふうちゃんは心の底からびっくりしました。
「そんな! なんで猫のためにわたしが殺されるんですか!」
声を震わせるふうちゃんをおばさんは冷ややかな目で眺めました。
「見た目がかわいい猫ちゃんは人間にとって友だちであり、家族だけど
あんたみたいなにわとりはただの食べ物でしかないからだよ」
ふうちゃんは人間の身勝手さにおびえ、涙ぐみました。
436:黒ムツさん
16/03/07 05:09:43.81 Oe5KkrtI.net
タケダが高校2年生のとき、ついに最後の馬を売ってしまう時が来た。
その日は日曜日だったのか夏休み中だったのか、タケダも自宅にいてその光景を
見ていた。
多分馬もすんなりとは車に乗ったりはしないと思う。
牛だって売られていくときは渾身の力でふんばってトラックの荷台に乗ろうとはせず
、何人もの大人が前から後ろから押し上げて、やっとこ連れて行くのである。
その時、あの大きくエメラルド色に澄んだ牛の目から涙が零れたのをタケダは見た
ことがある。動物の持って生まれた「カン」でその後の運命がわかっているかのごとく。
437:、
16/03/07 05:10:08.25 Oe5KkrtI.net
しかし、我が家の最後の馬がどんなふうに連れて行かれたかはまったく覚えていない。
きっと、馬を乗せたトラックを見えなくなるまで見届けた後、じいちゃんが馬小屋の中で
後ろ向きに仁王立ちになり、肩を震わせながら泣いていたのを見たことが、余りにも
衝撃的に記憶しているからだと思う。
じいちゃんの涙は後にも先にも、この時しか記憶がない。
438:、
16/03/07 05:10:27.24 Oe5KkrtI.net
ガソリンを入れて動き、故障すれば部品を交換してよみがえるトラクターとは違う。
何十年もの間毎日餌をやり、毛並みをそろえ、時には怒り、時には励まし、人間と
馬とが一体となって厳しい時代を生き抜いてきた。ともすれば我が子以上の存在
だったかもしれない。
そんなじいちゃんの気持ちを察すると、タケダも胸が詰まる思いをしていたにちがいない。
昔話のようだが、たった20年ほど前の話である。
439:黒ムツさん
16/03/07 12:56:36.33 CghklWB+.net
動物を家族のように思ってる人がいることはみんなわかってると思う。
そういう人たちの思いを尊重してあげたいと思ってる人も多いはず。
だからこそ動物愛護法で猫や犬なんかの愛護動物にひどい扱いをしたら罰しますよってことになったんだと思う。
世の中にはいろんな人がいて動物に過度に感情移入しちゃう人もいるけど、たぶんそういう人への世の中の配慮。
日本ってそういう意味で成熟した社会だと思う。
問題はそうやって配慮されている側の人たちがあまりに未熟なこと。
動物はあくまで動物であって、友だちじゃないし、ましてや家族でなんかありえない。
そう思ってる大多数の人たちに自分たちの感情を押し付けて平気な顔。
というよりまるでそれが正義なんだとカン違いしている。
みんなが自分と同じ感じ方をするわけではないという当たり前のことがわかってない。
複雑な感情を持たない動物に複雑な感情を読み取ってしまう人って、他人への共感の仕方が狂ってるんだと思う。
きっと動物への過度の感情移入と他人への想像力の欠如はセットなんだよね。
440:黒ムツさん
16/03/07 12:57:01.59 CghklWB+.net
ふうちゃんは気立てのやさしいにわとりでした。
おいしいごはんと、適温にコントロールされた鶏舎で
毎日をおだやかに暮らしていました。
そんなある日、飼育員のおばさんがふうちゃんに言いました。
「さあ出荷よ。おまえは猫のエサになってもらうわ」
ふうちゃんは心の底からびっくりしました。
「そんな! なんで猫のためにわたしが殺されるんですか!」
声を震わせるふうちゃんをおばさんは冷ややかな目で眺めました。
「見た目がかわいい猫ちゃんは人間にとって友だちであり、家族だけど
あんたみたいなにわとりはただの食べ物でしかないからだよ」
ふうちゃんは人間の身勝手さにおびえ、涙ぐみました。
441:黒ムツさん
16/03/12 06:20:30.76 C8+DJnVy.net
結婚式が近づいて、夫となる人との新居に帰ることが多くなっていた、暑い夏の日。
実家で飼っていた犬、耳の茶色い白い毛のボンは、病気にかかっていた。
老体にくわえ、下半身にできた傷口が化膿したらしく、いつも小さなハエがたかっていた。
かわいそうで、そしてそれ以上にこわくて、見ていられなかった。
それでも、私が名前を呼びながら近寄っていくと、ボンはヨロヨロと草むらのなかに
体を隠すようにして、悲しそうな顔だけをこちらに向けていた。
そんなボンの姿に私はただ泣きながら、夫となる人と二人、新居へと戻っていった。
その日の夜、「おねえちゃん元気でね」と告げるボンの夢を見た。
翌朝、弟から「ボンが小屋の中で死んでた」と電話があった。
今でも、小さなダンボール箱のなかでじっとして、家に着くまでの道を眺めていた
幼いボンの姿を思い出す。
442:黒ムツさん
16/03/14 04:32:51.12 oOz/6Z8f.net
学校に可愛らしいウサギの赤ちゃんが生まれています。
餌も食べるようになりましたが、母ウサギのお乳を飲んでいる様子を見ると、思わず笑みが
こぼれてしまいます。
ウサギを見ているとわたしは、昔飼っていた母牛を思いだします。
晩秋に子牛の競り市があり、子牛がトラックに乗せられるとき、母牛は、「モーモー」となき続け、
大粒の涙をだすのです。
生まれてから、かたときも離れずにいたわが子との別れがわかるのでしょうか、まさしく
「♪ドナドナ」 の歌詞のとおりなのです。
今でも、「♪ドナドナ」の歌を聴くと、とっても悲しくなります。
母牛の涙は、子どもの頃からの忘れることのできない涙です。
443:黒ムツさん
16/03/14 13:33:50.89 QxsfzHgH.net
そういう人たちの思いを尊重してあげたいと思ってる人も多いはず。
だからこそ動物愛護法で猫や犬なんかの愛護動物にひどい扱いをしたら罰しますよってことになったんだと思う。
世の中にはいろんな人がいて動物に過度に感情移入しちゃう人もいるけど、たぶんそういう人への世の中の配慮。
日本ってそういう意味で成熟した社会だと思う。
問題はそうやって配慮されている側の人たちがあまりに未熟なこと。
動物はあくまで動物であって、友だちじゃないし、ましてや家族でなんかありえない。
そう思ってる大多数の人たちに自分たちの感情を押し付けて平気な顔。
というよりまるでそれが正義なんだとカン違いしている。
みんなが自分と同じ感じ方をするわけではないという当たり前のことがわかってない。
複雑な感情を持たない動物に複雑な感情を読み取ってしまう人って、他人への共感の仕方が狂ってるんだと思う。
きっと動物への過度の感情移入と他人への想像力の欠如はセットなんだよね。
444:黒ムツさん
16/03/14 13:34:24.75 QxsfzHgH.net
ふうちゃんは気立てのやさしいにわとりでした。
おいしいごはんと、適温にコントロールされた鶏舎で
毎日をおだやかに暮らしていました。
そんなある日、飼育員のおばさんがふうちゃんに言いました。
「さあ出荷よ。おまえは猫のエサになってもらうわ」
ふうちゃんは心の底からびっくりしました。
「そんな! なんで猫のためにわたしが殺されるんですか!」
声を震わせるふうちゃんをおばさんは冷ややかな目で眺めました。
「見た目がかわいい猫ちゃんは人間にとって友だちであり、家族だけど
あんたみたいなにわとりはただの食べ物でしかないからだよ」
ふうちゃんは人間の身勝手さにおびえ、涙ぐみました。
445:黒ムツさん
16/03/20 10:32:51.89 rqkn9GCO.net
猿のお母さん。
死んだ子を認めず、いつまでも胸に抱き続け、とうとうミイラのようになって
しまった子を飼育係が隙を見てサッと取り上げました。
お母さんは群れから離れ、狼の遠吠えのような声を上げてしばらくは魂の抜けた
状態でした
446:黒ムツさん
16/03/21 10:10:23.90 /tPhD/Hk.net
そういう人たちの思いを尊重してあげたいと思ってる人も多いはず。
だからこそ動物愛護法で猫や犬なんかの愛護動物にひどい扱いをしたら罰しますよってことになったんだと思う。
世の中にはいろんな人がいて動物に過度に感情移入しちゃう人もいるけど、たぶんそういう人への世の中の配慮。
日本ってそういう意味で成熟した社会だと思う。
問題はそうやって配慮されている側の人たちがあまりに未熟なこと。
動物はあくまで動物であって、友だちじゃないし、ましてや家族でなんかありえない。
そう思ってる大多数の人たちに自分たちの感情を押し付けて平気な顔。
というよりまるでそれが正義なんだとカン違いしている。
みんなが自分と同じ感じ方をするわけではないという当たり前のことがわかってない。
複雑な感情を持たない動物に複雑な感情を読み取ってしまう人って、他人への共感の仕方が狂ってるんだと思う。
きっと動物への過度の感情移入と他人への想像力の欠如はセットなんだよね。
447:黒ムツさん
16/03/21 10:10:59.89 /tPhD/Hk.net
ふうちゃんは気立てのやさしいにわとりでした。
おいしいごはんと、適温にコントロールされた鶏舎で
毎日をおだやかに暮らしていました。
そんなある日、飼育員のおばさんがふうちゃんに言いました。
「さあ出荷よ。おまえは猫のエサになってもらうわ」
ふうちゃんは心の底からびっくりしました。
「そんな! なんで猫のためにわたしが殺されるんですか!」
声を震わせるふうちゃんをおばさんは冷ややかな目で眺めました。
「見た目がかわいい猫ちゃんは人間にとって友だちであり、家族だけど
あんたみたいなにわとりはただの食べ物でしかないからだよ」
ふうちゃんは人間の身勝手さにおびえ、涙ぐみました。
448:黒ムツさん
16/04/02 14:36:19.09 q2X5Olbm.net
このスレワッチョイ表示にしたら爆笑間違いんだろうなwwww
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