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上級生らから体毛を燃やされるなどの暴行を受けたり、反省文の作成を命令されたりしたとして、
防衛大学校(横須賀市走水)
2年の男子学生(19)と両親が7日、傷害と強要の疑いで
上級生ら8人に対する告訴状を
横浜地検に提出した。
告訴の対象としたのは、
全寮生活で同部屋だった4~2年生と、元学生の計8人。
告訴状によると、上級生らは、
男子学生に除菌アルコールをかけた上で体毛にライターで火を付け、
3週間のやけどを負わせた。
さらに、男子学生の顔写真の周りを黒いテープで囲って遺影のように
加工し、携帯電話の無料通話アプリ「LINE(ライン)」で
流すなどして、ストレス性障害を
発症させた。また、
反省文を手書きで繰り返し書かせた、としている。
男子学生は暴行などの被害で抑うつ状態になり、
福岡県の実家に戻り5月から病欠中。刑事告訴後、
取材に応じた男子学生の母親
(49)は「ほかにもいじめに苦しんでいる学生はいる。防大は本気で改善してほしい」と訴えた。
同大総務課は、刑事告訴について「内容を把握していないので
コメントは差し控える」とする一方、「どうような理由であっても不当に精神または肉体的な苦痛を与える行為はあってはならない」