22/07/20 23:03:51 .net
自民党の甘利明前幹事長(麻生派)は20日、自身のメールマガジンで、会長の安倍晋三元首相を銃撃で失った安倍派について「『当面』というより『当分』集団指導制をとらざるを得ない。誰一人、現状では全体を仕切るだけの力もカリスマ性もない」と述べた。そのうえで「今後、どう化けていくのかが注視される」と指摘した。
甘利氏は、安倍氏について「先頭に立って高めの豪速球を投げ、批判を一手に受けきれるだけの政治的体力」を持っていたと評価。「政界最強の重石を失った今、(岸田文雄首相が)各種課題に対する妥当な『着地点』を自身が先頭に立って探