18/06/11 10:38:55.73 .net
MgBr2 + LiBu → BuMgBr + LiBr
のような反応をRedox-transmetalation/ligand-exchangeと呼びますが、単なるligand-exchangeとどう違うのでしょうか?
相対的にLiが還元され、Mgが酸化されているという理解でいいのでしょうか
1001:あるケミストさん
18/06/11 10:48:33.93 .net
アルキル側から見るとtransmetalation、金属から見るとligand-exchangeと言いたいだろうが、
metal-C結合って共有結合であって配位結合じゃないと思うが。
ましてや酸化段階の変化はないでしょ。
本当にそう「呼ぶ」の?
1002:瘋癲の錬金術師
18/06/11 10:57:41.13 .net
>>780
> 正しければ臭化アルキルの置換反応やるときにTBAIを入れる大義名分が無くなってしまうのだが
フィンケルシュタイン反応の変法みたいな感じか?
原報では塩の溶解度の差で平衡が生成系に寄るのがドライビングフォース
(硬いハライドのアルカリは有機溶媒により解けにくい)
C-BrはC-Iより結合が強いんで、TBA塩は多分全て溶媒に解けてるとは言え、熱力学的にドライビングフォースを求めるならC-X結合で増えた分を補うだけのTBAXイオン対の束縛エネルギーがある、と説明するしか無いと思う
�
1003:ニりあえず思い付く仮説、Br-の方が小さいんでTBAのN+により近付けるのが駆動力
1004:あるケミストさん
18/06/11 10:59:45.61 .net
>>972
en:Wikipedia()がソースですすんません
あんまり言わないのかな
1005:あるケミストさん
18/06/11 11:05:01.40 .net
ligand-exchangeと言いたい気持ちはわからんでもないけど、redoxはないと思う。
1006:あるケミストさん
18/06/11 11:07:32.80 .net
ここ
URLリンク(en.wikipedia.org)
挙げた例が悪かったかも
ここの例にあるようにHg位共有結合性強いならRedoxと言ってもいい気はする
1007:あるケミストさん
18/06/11 20:04:34.88 .net
>>971
散々突っ込まれてるみたいだけどwikipediaを書いた人間が間違った用語の使い方をしている可能性が高いと考えられる
酸化還元を伴わない反応にredoxという言葉を使うのは根本的に間違っている
ただ"Redox-transmetalation/ligand-exchange"という言葉自体は存在していてwikipediaに書かれているような意味ではなく
言葉そのままにredox-transmetalationした後にligand-exchangeするだけのことなので違うスキームを当てはめていることになる
wikipediaを情報ソースにするんじゃないと言われるのはこういうところだよね
1008:あるケミストさん
18/06/11 20:11:24.58 .net
>>973
そのロジックだと非極性溶媒のほうがいい結果が出そうなものなんだが
極性溶媒でもその条件使ったりするよね?なんで極性溶媒でも行けるんだろうか?
1009:あるケミストさん
18/06/11 22:34:00.42 .net
>>978
前提を、イオン対の束縛が緩くて賄えないような条件だ、とすればカチオンとアニオンはそれぞれ別々に溶媒和している
よってカチオンは反応前後で同じ溶媒和をしている
するとアニオンの溶媒和が消去法で残る、I-から小さいBr-に電子密度を求めて集るのが駆動力
アニオンに集るのだからプロトン性溶媒が良いと考えられる
1010:あるケミストさん
18/06/11 22:49:35.92 .net
ハライドの沈殿で平衡から吸い取る作戦も同じ文脈
均一系作戦とは逆にアニオンに溶媒和の差が出ない、非プロトン性がよい
一方溶解平衡ではアルカリとより大きさが整合するBr-が沈殿する
ただし、全くヨウ化物が溶けないとそもそも反応しないので、無極性ではいけない、ちゃんとアルカリに配位する非プロトン性がベスト
アセトンを使うはず
1011:あるケミストさん
18/06/11 23:14:48.72 .net
>>980
今は臭化アルキルの求核置換に於けるTBAIの役割について議論してるんだから
沈澱平衡の話は置いておこうか
関連はあるんだろうが一つの話を議論しているときに同時に二つの話を進めていくスタイルは好きじゃない
話の気が散ってしまう
1012:あるケミストさん
18/06/11 23:17:52.55 .net
>>979
THFの場合はどう解釈するの?
1013:あるケミストさん
18/06/12 11:43:18.74 .net
イオン対の反応性を向上させたいとき、溶媒和は強すぎても弱すぎてもよくない
THF はエーテル系の非プロトン性溶媒の中でもわりと分極率、誘電率、pKa が高く、Lewis 塩基としてカチオンを強く溶媒和し(アンモニウム塩を取り囲み)やすい
一方、アニオンにはあまり強く溶媒和できずいわば「裸」の状態にするので反応性向上に寄与する
1014:あるケミストさん
18/06/12 16:12:55.97 .net
製作費が無駄になったね
日本化学会
時代錯誤なおじさんの夢? 批判受け動画削除
URLリンク(mainichi.jp)
日本化学会(会長=川合真紀・自然科学研究機構分子科学研究所長)がPRのために作製してホームページなどで公開していた動画が11日、会員らからの批判を受けて削除された。
女子学生が男性教授に憧れて化学会に入るというドラマ仕立
1015:ての内容だった。研究者らは「前時代的でセクハラなどにつながりかねない」と批判している。
1016:あるケミストさん
18/06/12 19:12:06.91 .net
>>984
年収いくらもらえんの?
1017:あるケミストさん
18/06/12 22:50:50.90 .net
2,400万円
1018:あるケミストさん
18/06/12 23:49:08.05 .net
おれもそれくらい欲しい
1019:あるケミストさん
18/06/13 08:42:22.56 .net
近く引責辞任するから後釜にどうかね
1020:あるケミストさん
18/06/13 12:22:05.13 .net
やったぁ!
1021:あるケミストさん
18/06/13 14:11:14.52 .net
学会活動できるじゃない!
1022:あるケミストさん
18/06/13 21:01:34.54 .net
辞めるつもりはない
私の指示ではない
やらなきゃ意味ないよ
1023:あるケミストさん
18/06/14 21:56:31.49 .net
日本民法の父、穂積陳重の『法窓夜話』を現代語に完全改訳
法律エッセイの古典的名著が短編×100話で気軽に読めます
リライト本です。「なか見検索」で立ち読み頂けます。
法窓夜話私家版 (原版初版1916.1.25)
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(続)法窓夜話私家版 (原版初版1936.3.10)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
1024:あるケミストさん
18/06/15 21:40:39.42 .net
マグネシウムって反応性高いのに火付けの道具として普通に売られてて怖い
大丈夫なのでしょうか?
1025:あるケミストさん
18/06/16 00:51:47.43 .net
反応性が高い?
ガソリンよりも?
1026:あるケミストさん
18/06/16 04:30:47.40 .net
構造式を描画ソフトで書くときに、太線とくさびって使い分けてる?
1027:あるケミストさん
18/06/16 08:37:43.11 .net
水とも反応するくらいだから反応性は高いと言える
ちなみに答えはチタンと同じで薄皮のサビのお蔭で内部が保護されるからね
1028:あるケミストさん
18/06/16 11:38:50.17 .net
コットンの群論は繰り返し読んだなあ
1029:あるケミストさん
18/06/16 15:18:22.64 .net
スレ間違えてるぞ
1030:あるケミストさん
18/06/16 15:58:13.14 .net
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1031:あるケミストさん
18/06/16 15:58:46.80 .net
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