高校化学2at BAKE
高校化学2 - 暇つぶし2ch2:あるケミストさん
14/02/16 13:21:11.60 .net
高1有機化学の分野で質問です
示性式とは分子式の中から官能基を抜き出したものだと書いてあるのですが
エタノールC2H6Oの示性式はC2H5OHとなっています
でもC2H6Oから官能基-OHを抜き出したらC2H5になるのではないですか?
わかりにくい質問ですみません
誰か教えてください

3:あるケミストさん
14/02/16 13:29:16.25 .net
分子式C2H6OだけだとエタノールC2H5OHとジメチルエーテルCH3OCH3の違いが分からない
そこで分かりやすくアルコールOHみたいに性質を示す官能基を強調したのが示性式
分子式だけでは情報量が少なすぎるので別の表記が必要ということ

4:あるケミストさん
14/02/16 14:00:58.98 .net
>>3
すみません
全く的外れな勘違いをしていました。
示性式というのは官能基-OHを強調するために分子式C2H6Oを並べ替え(?)てC2H5OHと官能基がわかるようにしたということなんですね
スッキリしました。
ありがとうございました

5:あるケミストさん
14/02/16 22:47:10.02 .net
α-アミノ酸について質問です
アミノ酸が入っている溶液の液性を、強酸性からだんだんpHを上げていくと水素イオンがカルボキシル基とアミノ基から電離していきますが、
その時の電離の順番が、アミノ酸によって異なる理由がわかりません
例:リシン…カルボキシル基→左側のアミノ基→下のブチル基に付いたアミノ基、の順に電離(反時計回り)
  グルタミン酸…右側のカルボキシル基→下側のエチル基に付いたカルボキシル基→アミノ基、の順に電離(時計回り)

これらの電離の順番はそれぞれの官能基の電離定数(pKa)によって決まることまではわかったんですが、なぜ同じ官能基でも電離定数が異なるのか、ということまでは結局わかりませんでした
何かアミノ酸の構造が影響を及ぼしているのでしょうか
リシン
www.biologie.uni-hamburg.de/b-online/library/newton/Chy251_253/Lectures/AminoAcids/Figure_4.GIF
グルタミン酸
www.bmolchem.wisc.edu/courses/spring503/503-sec1/DRAWINGS/503-1a-2.gif

6:あるケミストさん
14/02/16 22:55:22.99 .net
化学とは・・・・
選ばれし者のみが学ぶことを許される学問なのです。

7:あるケミストさん
14/02/16 23:11:39.11 .net
>>5
同じ官能基でも近くの官能基によってpKaは変わります。
具体的には近くに電子を引っ張る官能基が存在すると、より酸性になります。
リシンではカルボキシル基が電子を引っ張っているため左側のアンモニウムが電離します
グルタミン酸ではアンモニウムが電子を引っ張るため右側のカルボキシル基が脱プロトン化します

8:あるケミストさん
14/02/17 22:45:54.08 .net
>>7
解答ありがとうございます
しかし、カルボキシル基に電子吸引性があるのはわかるんですが、アンモニウムに電子吸引性があるのは初めて聞きました
単純に水素イオンと結合して正電荷を持っている(から電子を引っ張る)という理解でよろしいのでしょうか

9:あるケミストさん
14/02/19 00:14:11.36 .net
>>8
アンモニウムのNは炭素より電気陰性度が高いから電子吸引する。ただし、N原子のローンペアが共鳴安定化できる芳香族環などの構造があると電子供与効果が強くなる。

10:あるケミストさん
14/02/19 12:30:11.58 .net
どうでもいいけど 求引(withdrawing)な
ご立派な専門書でも「吸引」になってたりするけど
suction でも absorption でもねえぞ

11:あるケミストさん
14/02/20 02:40:53.78 .net
高2です。期末対策のプリントで解けない問題があって(月曜の授業でああてられたあと解答が配られるので)助けて下さい。

次の文を呼んで下記の問に答えなさい(有効数字2桁とする)

硫酸は工業的には次のような方法で製造される。まず石油の製造工程で回収した
硫黄を燃焼させて二酸化硫黄にする。次に酸化バナジウム(V)を( A )として
用い、二酸化硫黄を空気中の酸素と反応させて三酸化硫黄にする。
更に三酸化硫黄を濃硫酸に吸収させて発煙硫酸とする。
発煙硫酸に希硫酸を混ぜると濃硫酸が出来る。
市販の濃硫酸(濃度約98%)は強い( B )を持つことから乾燥剤として
用いられる。また濃硫酸には( C )がありスクロースなどの化合物に
作用させると水素原子と酸素原子を水の組成と同じ割合で奪う。
濃硫酸は強い( D )として作用し、塩酸や己龍さんでは解けない、
銅や銀などの金属を溶かす。

(1)空欄に適語を入れなさい。
(A) 触媒
(B) 吸湿性 or脱水作用?
(C) 
(D) 溶解性

Cに入れるのは脱水作用ですか?

12:あるケミストさん
14/02/20 02:55:19.46 .net
(2)二酸化硫黄が水に溶けると亜硫酸に成る。この反応の化学式を表しなさい。
※SO2+H2O→H2SO3 と解いてみました。

(3)硫黄32kgから得られる98%の濃硫酸は計算上何kgですか。
※上の式で計算すると亜硫酸で濃硫酸にならないのですが、どうすればいいですか。

(4)98%の濃硫酸(密度1.8g/立方cm)を用いて25%の硫酸(密度1.2g・立方cm)を2.4立方m調整したい。必要な98%の濃硫酸の体積を求めなさい。


あと濃硫酸は水に入れて作ると思っていたのですが、希硫酸に混ぜるところから??となってしまいました。
その辺りも説明いただけるとありがたいです。

13:あるケミストさん
14/02/20 11:05:38.47 .net
(1)
(A) 触媒
(B) 吸湿性
(C) 脱水作用
(D) 酸化力

(2)
SO2+H2O→H2SO3

(3)
2S+3O2+2H2O→2H2SO4
より硫黄1molから硫酸が1mol生成するので

(32[kg]/32[g/mol])・98[g/mol]・(100/98)=100[kg]

(4)
求める硫酸の体積をxとおくと
(98/100)・1.8[g/cm^3]・x[m^3]=(25/100)・1.2[g/cm^3]・2.4[m^3]
⇒x≒0.4[m^3]

14:あるケミストさん
14/02/20 11:08:43.95 .net
有効数字見てなかった
適当に直しといて

15:あるケミストさん
14/02/20 19:45:59.30 .net
このスレでは皆さまからの楽しい質問をお待ちしています。

16:あるケミストさん
14/02/20 21:14:07.80 .net
CODの測定で
なぜ5/4倍がでてくるのかわからないので教えてください

17:あるケミストさん
14/02/21 22:28:05.01 .net
電離平衡について質問

電離度α=√(Kb/c)っていう式があるじゃん
Kbはもちろん定数だけど、cは濃度だから可変じゃないよね
てことは電離度αって可変の値なの?

18:あるケミストさん
14/02/21 22:29:29.64 .net
>>17
間違えた…
可変じゃないよね→可変だよね

19:あるケミストさん
14/02/21 22:45:03.19 .net
>>17
可変だろ
例えば
NH3+H2O→NH4+ +OH-

だとNH3の濃度が変われば平行は移動し電離度も変化する

20:あるケミストさん
14/02/22 21:52:50.68 .net
塩化ナトリウムのしょっぱさはどこから来るのでしょうか。

21:あるケミストさん
14/02/22 23:04:02.89 .net
>>19
あ・・・ほんとだ・・ありがとうございます

22:あるケミストさん
14/02/23 18:51:55.91 .net
>>20
未来から

じゃなかった味蕾から
ナトリウムイオンと味覚を感知する細胞との相互作用で
感覚神経に微弱電流が流れる(厳密には、細胞内外の電位差ができる)から
実のところ、細かい原理はあんまり解明されていない

どっちかと言えば生物の話題か

23:あるケミストさん
14/02/25 20:39:47.08 .net
>>22
回答をいただきありがとうございます。
てっきり塩化物イオンのせいかと思ってました。

ナトリウムイオンのせいと言う事は酢酸ナトリウム水溶液もしょっぱいのでしょうか。
試してみたい・・・。

でもグルタミン酸ナトリウムはまたちょっと違う味ですね。

24:あるケミストさん
14/02/27 01:15:48.13 .net
Q.個体の水酸化カルシウム0.148gをちょうど中和するためには、0.16mol/Lの塩酸は何mL必要か。

0.00064mLとかいう数字がはじき出されたから間違ったことを悟った。

25:あるケミストさん
14/02/27 06:38:59.70 .net
物質の溶解性についてです。
硝酸バリウム、塩化銀、水酸化鉛(Ⅱ)は、イオン間の結合力が強く水に溶けにくいとあるのですが、どうやって見分ければいいんですか?暗記ですか?
あと、結合の種類は溶解性に無関係と聞いたのですが本当ですか?

26:あるケミストさん
14/02/28 21:48:18.13 .net
>>23
もちろん塩化物イオンも「味」を左右するけど、しょっぱさの大元は
ナトリウムイオン由来といわれている(完全には解明されてない)。

酢ソーがしょっぱいのかは知らん。試すならお腹壊さない程度にしとけ。
グルタミン酸ナトリウムは、うま味のほうが強く出てることもあるけど
塩(NaCl)との違いは、化合物の結晶性や溶解度、解離度なんかも関わってくるから
あんまり簡単には説明できないって部分もあるんだろうな。

>>25
物質の溶解性を系統的にまとめた理論はまだ確立していない。
メジャーどころは暗記するしかないな。
硝酸バリウムはそこそこ溶けるぞ。硫酸バリウムの間違いかな?

27:あるケミストさん
14/02/28 22:50:51.97 .net
>>26
硫酸バリウムの間違いでした。
ありがとうございます。

28:あるケミストさん
14/03/01 14:48:58.50 .net
来年のセンター化学基礎を受験予定で化学0から勉強中です。
とりあえず元素記号と化合物はどのくらい暗記すればいいの?
元素記号100,元素番号36のKrまでの主な化合物覚えれば十分?

29:あるケミストさん
14/03/01 15:39:41.31 .net
>>28
0からだとそれじゃ足りないかな

30:あるケミストさん
14/03/05 01:12:21.51 .net
>>28
そんなに必要無いかと

31:あるケミストさん
14/03/06 21:01:41.79 .net
化学平衡についてです。
化学平衡の法則で反応式の係数が指数になりますよね?
高校の段階では理解していなくても大丈夫ですか?
簡単であれば教えてほしいです。

32:あるケミストさん
14/03/06 22:46:06.95 .net
>>31
実質的に、簡単のために係数は1しか扱わないことが多い
3乗根とかメンドウだし、高校ではあんまり意味がないからだ
平衡定数の計算なんかでは平方根で出すようにしてあるはず

溶解度積とかなら掛け合わせるだけなので普通に3乗4乗は出てくるぞ

33:あるケミストさん
14/03/08 01:15:28.93 .net
>>32
馬鹿?質量作用の法則を聞いてるんでしょ

34:あるケミストさん
14/03/08 01:25:19.00 .net
>>31
高校の段階では無理

35:あるケミストさん
14/03/20 00:03:39.53 .net
>>34
了解です。ありがとうございます。

36:あるケミストさん
14/03/21 16:10:38.81 .net
おすすめの参考書ってありますか?
新課程です。
問題集じゃなくて参考書です。

37:あるケミストさん
14/03/21 17:29:57.99 .net
しんけんきゅー

38:あるケミストさん
14/04/02 08:57:05.88 .net
C3H8+5O2→3CO2+4H2O
この反応が完全燃焼ならC3H8は残らないんですか?

39:あるケミストさん
14/04/02 12:07:08.99 .net
はい

40:名無しさん
14/04/05 16:12:58.81 .net
バッテリー液を煮詰めるのは大変危険です。
硫酸とは過酸化水素水に三酸化硫黄を吹き込んで作られます。ですからバッテリー液を煮詰めて濃い硫酸を作ることは
過酸化水素を発生もしくは過酸化水素に引火したら消せる消化剤はないです。ですからバッテリー液を煮詰めて濃い硫酸を作る方法は大変危険な情報です絶対まねしないでください。

41:あるケミストさん
14/04/06 14:36:31.60 .net
H2 + I2 ↔ 2HI + 9.0kJ (温度を下げる)
ルシャトリエの原理の問題なのですが、とある参考書に左に移動と書いてあったのですがなぜしょう
周囲の温度を下げたら反応は発熱に向かうため右に行く気がするのですが

同時に熱化学方程式を扱っているのに=ではなく↔なのは問題はないのでしょうか

42:あるケミストさん
14/04/06 14:37:57.30 .net
>>41
連投すいません
↔の部分は可逆反応を表す矢印です

43:あるケミストさん
14/04/06 20:36:39.42 .net
右の間違い

44:あるケミストさん
14/04/12 08:34:12.62 .net
近似できるときの差ってどれくらいですか?

45:あるケミストさん
14/04/21 22:23:24.63 .net
>>44
有効数字による

46:あるケミストさん
14/04/21 22:46:42.90 .net
>>45
モーツァルトの魔笛.夜の女王のアリア?

47:あるケミストさん
14/04/22 10:43:05.06 .net
>>44
変数の値をいろいろ変えて実際自分で計算して比較するといいよ。
表計算ソフトとか使えばすぐにできる。
ちなみに高校化学に出てくる練習問題では、こんなに離れてるのに近似しちゃだめだろという場合でも
しれっと近似されてるものもある。

48:あるケミストさん
14/05/18 16:33:18.65 .net
>>36
総合的研究オヌヌメよー

49:あるケミストさん
14/05/26 00:55:27.43 .net
超難問コロシアム
URLリンク(z1.zkai.jp)

50:あるケミストさん
14/05/31 10:44:51.45 .net
質問です
酢酸の水溶液に酢酸ナトリウムを加えたものが緩衝作用を持って酢酸の水溶液だけだと緩衝作用を持たないのはCH3COO-の量の違いですか?
つまり酢酸のみだと強酸が加えられてもCH3COO-の量が少なすぎてH+とたくさんはくっつけないためpHが下がってしまうということですか?
酢酸のみでもOH-がちょこっと入ってきただけならpHは変わりませんよね

別スレで間違えて書き込んでしまったのでこの質問は2回目になるのですがお願いします

51:あるケミストさん
14/05/31 13:20:04.85 .net
そんな感じ

52:あるケミストさん
14/06/01 21:29:21.92 .net
>>49
国際数学オリンピック(IMO)
いもwww

53:あるケミストさん
14/06/01 22:01:52.70 .net
化学はいこ

54:あるケミストさん
14/06/01 22:39:21.54 .net
物理はインポ

55:あるケミストさん
14/06/02 14:14:53.96 .net
MISTERY in CHEMISTRY

CHEMICAL MISTERY

”CHEMISTERY”

56:あるケミストさん
14/06/02 16:38:29.92 .net
           ____
         ⊂;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,, ̄`ヽ
          `゙゙`''''‐-:、;;;;;;'''''   _,.L,,,,,,,_
              _,ノ---‐‐'''" i;;;;;;;;;;;;;;;;゚=-
         _,,.. -‐'"       ヽ、;r‐'"
    -‐¬''''二フ;;;::ァ-‐¬‐ッ;;;;;,,'''゙゙゙゙ ̄ 〉
     -‐'''"´        };;;;;;;;;;;''  /
                /;;;;;;;;;;;;;,,, , '
                   /;;;;;;;;;;;;;;;/
                 /;;;;;;;;;;;;/
                /;;;;;;;;;/
            ノ;;;彡'"
            `"´
     引き続き化学板をお楽しみください。
                              /ヘ
                            ///,〉
                          ///ノλ
                             ///彡イ
                          /;;;. -‐彡イ
                       /;;;;;;; 三ニ:,'
                           ,!;;;;;;;;;,ニ三'
                        _,.,;;;;- /;;;;;;;;;;, ミミ;
                   \''/;:'"``ヾミヾ'
                     ノ;;',,、   `ヽ、
                      /;;;;;;;;;;;::ミヽュ、,,_ `ヽ;;,,_
                    /;;;;::'''ヽ\シ′  `ヾ:;;;ト``
                  //爪ヽ\シ゛       ``
                厶//J-'`"

57:あるケミストさん
14/06/03 15:55:03.52 .net
断言しよう。
おまえら化学選択者はミドリ虫の潜在能力にまだ気が付いていないだけだ。
今からでも遅くない。
生物を選択して長浜バイオ大学に入り直したまえ。
琵琶湖でミドリ虫と戯れる休日も捨てがたいぞ。

58:あるケミストさん
14/06/03 17:13:01.92 .net
ただし就職先はない

59:あるケミストさん
14/06/06 16:40:35.45 .net
「化学Ⅰ・Ⅱの新研究」でわからないところがあります
反応機構で電荷の状態を表すのに+、-、○の中に+、○の中に-の4種があります
(例としてP589 「ジアゾ化の反応について」がわかりやすいかと思われ)

+、○の中に+の違いを教えていただきたいのですが...

60:あるケミストさん
14/06/06 17:06:28.15 .net
同じ

61:あるケミストさん
14/06/07 19:12:30.48 .net
>>60
ありがとうございます
同じだったらわざわざ記号を変えてまで説明しないのではと思っていたんですよね

62:あるケミストさん
14/06/07 19:40:18.56 .net
書式の統一がとれてない参考書など所詮は三流

63:あるケミストさん
14/06/07 21:49:03.35 .net
>>62
一理ある

64:あるケミストさん
14/06/08 21:27:31.05 .net
翻訳書で有名な欧米物でたいてい役者になってる千原とは何者ですか
翻訳こそポス毒あたりにやらせて勉強兼収入源にさせたらいいのに

65:あるケミストさん
14/06/08 22:06:50.48 .net
知らない子ですね

66:あるケミストさん
14/06/09 23:06:04.43 .net
>>65
大人だし無くなってるよ

67:あるケミストさん
14/06/10 11:47:40.17 .net
>>64
翻訳専門の人もいるけど、大学の先生に回ってきた翻訳は実際はたいていそこの院生が下請けしてる。

68:あるケミストさん
14/06/11 10:44:35.51 .net
東京書籍「化学」

P104(Premium Plusのページ)

H2(気)+ (1/2)O2(気)=H2O(気)+286 KJ
では、H2(気)とO2(気)は元素の単体であるので,エンタルピーが
0である。左辺の値は0となり、H2O(気)のエンタルピーは、
-286KJ/molとなる。このように、物質の生成熱から、化合物の
エンタルピーを決めることができる。
・・・
CH2(気)+2O2(気)= CO2(気)+2H2O(液)+ x[kJ]
では、CH4、O2、CO2、H2Oのエンタルピーはそれぞれ-75、0、-394、-286
KJ/molであるので
・・・
と書いてあります。

H2O(気)のエンタルピーとH20(液)のエンタルピーは同じなのでしょうか?
それとも、印刷ミスなのでしょうか?

69:あるケミストさん
14/06/11 15:13:05.01 .net
朝日住宅は日曜日以外毎日8時から18時過ぎまで長期間に渡って周囲に騒音をまき散らさないように
配慮して工事する金儲けより公共の利益を重視するすばらしい会社です

70:あるケミストさん
14/06/11 18:05:03.47 .net
>>68
同じなわけがないw

71:あるケミストさん
14/06/14 08:50:20.14 .net
受験サプリを見ているものですが、
理論と有機はあるのですが、
無機がないので、ネットで見られる
受験向けの無機化学の授業があれば
ぜひ教えてください。

72:あるケミストさん
14/06/14 14:38:14.18 .net
入試の無機化学ってほぼ暗記ゲーなんで授業見るより問題集と回答の往復したほうがいいよ

73:あるケミストさん
14/07/15 08:33:03.69 .net
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74:あるケミストさん
14/07/28 05:26:19.69 .net
>>68
H2(気)+ (1/2)O2(気)=H2O(気)+286 KJ
  ⇒  H2(気)+ (1/2)O2(気)=H2O( 液 )+286 KJ  じゃね?

75:あるケミストさん
14/07/31 12:04:40.13 .net
くだらない質問すみません。

炭素電極やプラチナ電極のことをC電極、Pt電極と略すのは、レポートを書く際に許されることですか?

76:あるケミストさん
14/07/31 20:29:18.92 .net
化学のレポートなら全く問題ない

物理は許容、生物もおおむね許容、数学は微妙
自然科学以外の分野では通じないこともあるので場合(読者の水準)による
いずれにせよ、その分野で常識の範囲外と判断される場合は必ず注釈をつける

まあ化学板なんだから化学のレポートなんだろうけど

77:あるケミストさん
14/07/31 22:07:42.16 .net
>>76
色々とありがとうございま

78:あるケミストさん
14/08/01 15:22:50.75 .net
エチレンの空気酸化とはどういった反応なのでしょうか
アルデヒドのできそうな酸化開裂をしても
できたのはホルムアルデヒドでした
セミナー431で
触媒の存在のもとでエチレンを空気酸化して(イ)とし
の部分の解説には
2C2H4+O2→2CH3CHO
としか書かれていませんでした

79:あるケミストさん
14/08/01 21:35:30.91 .net
開裂ではなく酸素(1個)が付加するのと等価
ワッカー(wacker)酸化でググると良いことがあるかも

セミナー431ってなんだ

80:あるケミストさん
14/08/02 10:29:34.14 .net
ワッカーは人名なので Wacker
ワッキーは渾名なので Wackey

81:あるケミストさん
14/08/06 16:34:21.87 .net
ありがとうございました

82:あるケミストさん
14/08/12 22:55:55.83 .net
揮発性の気体が~という記述を問題で見たのですが化学基礎・化学ともに教科書には載ってません
見落としかもしれませんが少なくとも索引には載っていませんでした
揮発性・不揮発性とは教科書にも載らないほどの常識なのでしょうか?

83:あるケミストさん
14/08/13 00:31:39.50 .net
自己解決しました
揮発性という言葉が出てきたページの欄外に説明が載っていました

84:あるケミストさん
14/08/14 23:29:16.65 .net
電子の移動で酸化還元を定義するのって何年生ですか?

85:あるケミストさん
14/08/15 00:02:02.01 .net
化学基礎(旧・化学Ⅰ)

86:あるケミストさん
14/09/05 22:39:50.37 FBOpRulGZ
すみませんが、ちょっと質問させて下さい。
溶解度積に関する質問です。

以下問題文です。


三価の鉄Fe^3+の溶解度積は、次の式で書くことができる。
Ksp=[Fe^3+]・[OH^-]^3=10^-37.2(mol/L)^4
pHが4の時の、鉄の溶解度を鉄の濃度mg/Lとして求めよ。
ただし、鉄の原子量は65とする。

この解答は0.0035mg/Lらしいのですが、この解答に至るプロセスがわかりません。
どなたか教えて下さい。
よろしくお願い致します。

87:あるケミストさん
14/10/31 06:45:50.65 .net
>>79
セミナーっていう参考書の問題431かP431だろ

88:あるケミストさん
14/11/24 15:30:27.66 .net
0.50molの硫酸アンモニウム水溶液200mlに十分な量の水酸化ナトリウムを加え、生じたアンモニアを加熱によりすべて気化させた。発生したアンモニアをすべて水に吸収させアンモニア水500mlとした。このアンモニア水のmol濃度は?

89:あるケミストさん
14/11/24 19:59:06.30 .net
0.50 mol なら 0.50 x 2 / 0.500 = 2.0 mol/L
0.50 mol/L なら 0.50 x 2 x 0.200 / 0.500 = 0.40 mol/L

90:あるケミストさん
14/12/04 23:31:00.86 .net
高校の化学って全然実験しないからか、体が覚えてるって感じが全くなくて難しく感じる
みんな実験とか全くやってないのに化学できるの?

91:あるケミストさん
14/12/05 13:17:21.36 .net
問題を解いてて解説をみると当たり前のように「これはこれと反応するので」って書いてあるけど、それを学校でやってないのでどうすればいいの?

ちゃんと法則を覚えればわかるのか、それとも暗記しなくちゃいけない?

92:名無しさん@そうだ選挙に行こう
14/12/14 03:45:26.11 .net
教科書か問題文に書いてあることがほとんどです
未習の範囲かもしれません

そうじゃない場合は応用力

93:あるケミストさん
14/12/16 23:28:24.01 .net
無機は暗記、有機は少しの暗記とパズル感って思う(現在薬学部の俺)
高校の範囲は、実験してみないとイメージしにくいのはよく分かる。実感しないと意味不だもんね。
けれど、だんだん慣れるようになるよ。

94:あるケミストさん
14/12/17 00:26:00.57 .net
でも一方で、高校生に実験させてもきゃぁきゃぁはしゃぐだけで勉強には寄与しないと思うのも事実。

95:あるケミストさん
15/02/08 19:47:53.91 .net
どなたかお願いします
酸化銅がイオン結合する時の電子の動きがうまく掴めません
まず1000度以下でのCuOを
CuとOが出会う→空いた手(不対電子)を繋ぐ→電気陰性度が大きい酸素に手をもっていかれる→Cu2+とO2-が静電気的な力で結合している
と考えてもいいでしょうか?
その場合お互いに手(不対電子)が2つずつあると思うのですが二重結合しているという事でしょうか
イオンなので幾つ手があろうと電気陰性度が高い方に手を持って行かれるので○重結合とは呼ばないんでしょうか
いくつも質問してすみません

96:あるケミストさん
15/02/28 23:59:09.25 .net
模試の化学でいつも、この物質は日常生活ではこういうことに使われているというような問題があまり知らないので解けません。
皆さんはどこでそういうことを学んだのでしょうか?

97:あるケミストさん
15/03/01 07:58:49.99 .net
>>96
学校で学んだ知識をもとに普段から自分で考える。あとは化学便覧や雑学本を読んで知識をつけたり。

98:あるケミストさん
15/03/01 08:04:18.55 .net
>>95
CuとOの電気陰性度の差が大きいから、酸素が電子を奪っていると思えばいいよ。二重結合ではない。
あとはイオンの価数は覚えておく。
酸化還元の厳密な機構は大学レベルでも不明確なものが多いから。

99:あるケミストさん
15/03/02 22:26:03.06 .net
>>95
イオン結合に「二重結合」というような
概念はないよ
それは共有結合の場合だけ

100:あるケミストさん
15/03/10 00:41:50.44 .net
春休みで高校化学の予習をしているのですが、発熱・吸熱がよくわかりません。
発熱とは、元素が熱エネルギーを放出することでその元素自体は温度が下がり、周りの温度が上がることですか? それとも元素が熱エネルギーを取り込んで、元素自体の温度が上がることでしょうか。
よろしくお願いします。

101:あるケミストさん
15/04/29 16:40:06.07 .net
次のような文章があったのですが、教えてください。
「金属元素の中では、アルカリ金属の反応性が最も大きく、
また一般に同じ族の金属では原子番号が大きいものほど
活性が大きい傾向があります。」
なぜ、
同じ族であれば、原子番号が大きいものほど活性が大きいのでしょうか?

102:『佳子様』の『彼氏事情』を【暴露!!】
15/04/29 19:19:24.76 .net
.
【注意:これは『満洲事変』に繋がる話です】〔あなたを絶望の淵に落とします〕
『NEVARまとめ』にて大解放!!
http://matome.naver.jp/odai/2421979388269131701
※GoogleやYahooでの検索ワードは
『かこ様 かれし』
上記の検索ワードで要チェック!!≪衝撃の実態を知る事になります≫***後悔しないで下さい***
※検索結果の3番以内に、【婚約]秋條宮の圭子・・・が出てきます。

103:あるケミストさん
15/04/29 19:26:35.31 .net
>>101
なんの活性かよくわからんけど
原子番号が大きいということはそのぶん外郭電子が原子核から遠いので
電子が飛び出しやすいとか電子を受け入れても反発が小さいとか
要するに反応に関与しやすいってことじゃないのかな

104:あるケミストさん
15/04/30 15:37:56.09 .net
>>103
距離は確かに遠くなりますが、原子番号が多くなると当然陽子数も増える事になりますが、
そのあたりはどうなんでしょう?

105:あるケミストさん
15/04/30 18:10:27.26 .net
中性の原子を考えるなら電子と陽子の数は同じだから
そこから1個電子を奪う(または1個電子を与える)という点、見方を変えれば
電荷ひとつの増減だけを近似的に考えていい(残りの電子は同数の陽子と相殺)
電荷同士で及ぼしあう力は距離の二乗に反比例するので、
原子半径が大きいほど最外郭の電子をやりとりするエネルギーは小さくなる
ちなみに原子番号が小さくなればなるほど陽子数との兼ね合いも無視できなくなる
典型元素は原子番号がひとつ違うと性質が大きく変わるし
ランタノイドとかになると隣り合う元素の性質がよく似てる
定量的に議論したいのなら第一イオン化エネルギーとか調べてみ

106:あるケミストさん
15/05/01 12:10:55.50 .net
>>105
陽子と電子は相殺されるんですね。
「原子番号が増える分陽子数も増えるから、どうなんだろう?」
って思ってました。
ありがとうございました。

107:あるケミストさん
15/05/19 22:02:05.89 .net
文系人間の素朴な疑問なのですが、何故水は酸化剤でも還元剤でもないのに、鉄を錆びさせたりするんですか?

108:あるケミストさん
15/05/24 19:40:20.31 .net
物質の水溶液中にリトマス試験紙を入れた時の変色について、次のうち正しい組み合わせはどれか。
①硝酸カリウム  赤くなる
②炭酸カリウム  青くなる
③炭酸水素ナトリウム  赤くなる
④水酸化カルシウム   変色しない
⑤硫酸水素ナトリウム  青くなる
教えてください。よろしくお願いします。

109:あるケミストさん
15/05/25 10:20:15.74 .net
>>107
酸化剤というと、一般に酸化力が強い(他の物質を酸化しやすい)ものをさすけど
実のところ相対的な見方なので、酸化剤としての力が弱くても還元されやすいものが
共存していればそれを酸化することになる。
やや屁理屈めいてしまうが「どんな物質でも酸化剤にも還元剤にもなりうる」わけだ。
水は基本的に弱い酸化剤として振る舞うことが多いが、還元剤としても働くことは可能。
さて鉄の酸化について、水は当然必要になるのだけれども水と鉄だけでその他の要素を
完全に排除した実験が行われたかどうか知らないので断言はできないが、おそらく
純水と鉄だけなら酸化反応は進行しないか、ものっそい遅い(何百年とかなら余裕)。
実際は環境中に存在する塩類や有機物、あるいは光(紫外線や宇宙線)の作用などで
鉄が「より酸化されやすい」状態になっていることも無視できない。
(もしくは、水が「より酸化しやすい」状態になっている)
このとき,酸化剤は水ではなく共存する雑多な「不純物」のほうになるが
水は「共酸化剤」として働くし、全体の収支から見れば「水が酸化した」ことになる。

110:あるケミストさん
15/05/25 10:41:17.31 .net
>>108
答えてしまうのは簡単だけど、パズルみたいなものだから自分で考えてみよう。
でも基本はちゃんと押さえておくんだぞ。
・リトマス試験紙は酸性とアルカリ性でどっちが何色?
・強い酸、弱い酸、強いアルカリ、弱いアルカリはある程度おぼえるしかない。
  →塩酸、硫酸、硝酸は強酸。炭酸、酢酸、シュウ酸は弱酸。
   水酸化ナトリウム、水酸化カリウムは強アルカリ。アンモニア水は弱アルカリ。
・塩類の場合は、酸とアルカリの組み合わせで強いほうが効く。
  →たとえば、塩化アンモニウムなら塩酸(強酸)とアンモニア(弱アルカリ)なので
   塩酸のほうが強く効いて酸性を示すから、青いリトマス試験紙を赤変させる。
  →強酸と強アルカリの塩は中性、弱アルカリ同士は組み合わせによって変わる。
・硫酸水素ナトリウムのばあい、硫酸は酸性を示す水素が2個あるので…。
れっつとらい!

111:あるケミストさん
15/05/25 19:16:01.79 .net
A:ポアソンって美味しいらしいよ
B:誰がそんなこと言ってたの?
A:pvがンまいって言ってる

112:あるケミストさん
15/05/29 13:29:38.55 .net
高1の化学です。よろしくお願いします。
2.00mol/kgの塩化ナトリウム水溶液を100g調整するには塩化ナトリウムは何g用いるか。(NaClの式量は58.5)
解答が10.5とありますが、途中式がないのでなぜこうなるかわかりません。

113:あるケミストさん
15/05/29 14:44:58.62 .net
100 g の水にたとえば 20 g の NaCl を溶かしたら溶液量は 120 g になっちゃうだろ?
指定された濃度の「塩化ナトリウム水溶液 100g」が欲しい場合は…
問題文を「塩化ナトリウム『と水をそれぞれ』何g 用いるか」とすればわかるかも
方程式立ててもいいし、
とりあえず水100 g + NaCl x g で必要量を計算してから 100 g に換算してもいい

114:あるケミストさん
15/05/29 15:24:33.04 .net
物質A(融点120度)と物質B(融点90度)の混合物の融点が100度位になるのは何故ですか
合金とかの時は融点が両方の物質より下がるのにこの場合は何故物質Bより高い融点になってるんですか

115:あるケミストさん
15/05/29 15:48:55.73 .net
マルチいくない

116:あるケミストさん
15/05/29 23:40:40.87 .net
112です。
1kg=1000g
1000gに58.5×2.0g溶けているので
100gなら11.7gだと思ったんですが。
>>113
方程式が建て方がわからないです。
水100gと0.2molで計算ですか?

117:あるケミストさん
15/05/30 02:52:24.53 .net
2.00mol/kgの塩化ナトリウム水溶液=水1kgにの塩化ナトリウムが2.00mol溶けている
=水1000gにの塩化ナトリウムが117g(=2.00mol×58.5g/mol)溶けている
濃度が同じで塩化ナトリウム水溶液を100g調整するには塩化ナトリウムをXg用いるとすると
117/(1000+117)=X/100  X=10.46・・・≒10.5
塩化ナトリウムは10.5g用いる。
mol/kg:重量モル濃度=溶媒1kgに溶ける溶質のmol数

118:あるケミストさん
15/05/30 11:23:03.84 .net
>>117
ありがとございました。
水だけで1kgなんですね。考え違いしていました・・・。

119:あるケミストさん
15/06/14 20:17:48.54 .net
温度20度である気体0.44gを容積1.00Lの容器に入れたところ、圧力が24.4kPaであった。
この気体の分子量はいくつか。

教えてほしいです。

120:あるケミストさん
15/06/20 00:57:08.90 .net
気体の状態方程式
pV=nRTより
n=pV/RT
=24400・1/8.3×10^3・(20+273)=0.01[mol]

0.44gは関係ない?

121:あるケミストさん
15/06/20 01:03:13.24 .net
ちなみに1molで44gなので、この気体はプロパンですね。

122:あるケミストさん
15/06/20 12:50:27.27 .net
二酸化炭素かもしれんぞ

123:あるケミストさん
15/06/20 15:19:28.38 .net
あーそうだった。
>>120の出題は、もしかしたら
「この気体は何か?考えられる化学式をすべて述べよ」が第2問だったりして。

124:あるケミストさん
15/06/20 19:16:29.53 .net
×>>120→○>>119

125:あるケミスト
15/06/28 20:27:30.64 .net
容器内の圧力に関する質問です。
5.0Lの容器にCH4 3.0kPa、O2 8.0kpaで入れ、燃焼させた。このとき、反応後の容器の圧力は何kpaになるか。 ただし、H2Oはすべて液体とし、反応前後で温度変化はないものとする。
この問題で、液体であるとして水の圧力は、計算に加えられないのですが、なぜでしょうか。
自分で考えてみたのは、
①液体の状態の水の圧力はこの条件では判明できないので、無視する。
②容器内の圧力を考えるときは液体の圧力は無視するもの。
のどちらかと思ったのですが、どちらでしょうか。
それとも両方違いますか?
化学初学者が独学でやっているので、わかりません。
できれば至急回答頂けると助かります!

126:あるケミストさん
15/07/02 16:02:26.75 .net
☆ 総務省の『憲法改正国民投票法』のURLですわ。☆
URLリンク(www.soumu.go.jp)
☆ 日本国民の皆様方、2016年7月の『第24回 参議院選挙』で、日本人の悲願である
改憲の成就が決まります。皆様方、必ず投票に自ら足を運んでください。お願いします。☆

127:あるケミストさん
15/07/09 06:02:18.22 .net
高校の化学教師になりたい場合、どういうところがおすすめですか?
むろん、国立大の教員養成課程が一番でしょうが、それ以外にはどういうところがいいのでしょうか?

128:あるケミストさん
15/07/09 06:14:56.00 .net
理学部or広大教育学部高校教師養成課程理科or筑波理学系
国立大の教員養成課程は小中教師養成所

129:あるケミストさん
15/07/13 23:46:47.60 .net
次の3つの化学反応を順次行うと、A1molから最終的にFは何mol得られるか。ただし、B,Dは十分量あり、③式によって生じたCは、もう一度②式の反応でEに変え、さらに③式の反応によってCが出てこなく なるまでDと反応させ、すべてFにする。
4A+5B→4C+6D…①
2C+B→2E…②
3E+D→2F+C…③
答え:1mol
問題文からして意味不明。知恵袋に投稿しても回答つかず。誰か詳しく解説して貰えないだろうか

130:あるケミストさん
15/07/14 09:13:34.25 .net
その問題文ていどで意味不明とか言ってるようじゃこの先生きのこれないぞ
これは化学を礎とした数学(連立一次方程式)の問題だ
まず「B,Dが十分量」だから「BやDは反応の収支に関与しない」と解釈する。つまり各式は
 1. 4A →4C
 2. 2C→2E
 3. 3E→2F+C
と等価だと考えていい。整理すれば
 1. A→C
 2. C→E
 3. 3E→2F+C
となる。ここまではいいか?

131:あるケミストさん
15/07/14 09:29:20.94 .net
続いて「Cはもう一度Eに変え」だから、3式と2式で
 3E→2F+E
この「もう一度」が非常に誤解を生みやすく悪問といえるが、
続く「さらに~出てこなくなるまで反応」とあわせるれば
3式2式3式2式3式…というサイクルであると解釈できる。つまり
 3E→2F+E→2F+1/3(2F+E)→2F+2/3F+1/9(2F+E)→2F+2/3F+2/9F+1/27(2F+E)→……
この極限をとれば3式は
 3E≒3F
結果的には上の 3E→2F+E 式を左右整理して 2E→2F としたものと同じになる

132:あるケミストさん
15/07/14 09:43:07.27 .net
以上をまとめると結局は
 A→C→E→F
であって、A 1 mol から F 1 mol ができる。
余談だが「もう一度」を「一度だけ」と解釈した場合、サイクルではなくなるので
 3E→2F+E→2F+1/3(2F+C)
で止まり、A 1 mol からは F 8/9 mol (0.888… mol )できる。
問題としてはこっちのほうが面白みがあるかもしれない。個人的な感想。
あと、宿題の質問にしても丸投げするんじゃなくて
自分はどういうふうに考えたのか、どこで考えに詰まったのか
途中までいいから書く、それくらいの心構えはもってほしい

133:あるケミストさん
15/07/14 09:54:40.91 .net
書いてから思ったけどこれ化学工学の基礎だよな

134:あるケミストさん
15/07/14 14:14:36.13 .net
>>133極限をとって整理するという考えが浮かばなかった。かなりスッキリした。
自分は人生やり直すために再受験目指して全ての科目を独学で勉強している者。非常に助かったよ。本当にありがとう。

135:あるケミストさん
15/07/14 14:42:23.25 .net
そうか
めざすものにたどり着けるといいな
急がず焦らず1歩ずつ

136:あるケミストさん
15/07/15 14:48:11.63 .net
医学部入試は、生物と化学を一緒にして、大学での「生化学」の基礎のような内容にすべきだと思う。

137:あるケミストさん
15/07/15 22:09:01.61 .net
やってるところはやってるが
学習指導要領という縛りがある以上
原則として教科書に載っていないことは出題されない

138:あるケミストさん
15/07/17 16:26:31.88 .net
>>137 東大がかつて後期日程で数学と理科を融合させると称して微積を使う物理を出題してたことがあったよね。だから生化学も可能では?

139:あるケミストさん
15/07/17 17:18:16.91 .net
だからやってるところはやってるよ
東大はやりたいことを好きにやっても見逃される
というかそれを他大学が真似して次代のスタンダードになっていく
(来春の入試は研究リテラシー関連の出題が雨後の筍だと予想)
他の大学は文科省の通達でうるさく制御される
なぜなら官僚はほとんどが東大出身で東大こそ大正義だからだ
珍しいことをして批判の的になったり炎上したりすれば面倒だし
あえて火中の栗をひろうことはしない 日本らしい事なかれ主義だな
数学を履修しないで物理を履修するパターンは極めて珍しいから
>>138は数少ない特例なのではないだろうか
生物を履修せず化学受験で入れる大学の場合、生物学の範囲を
出題に盛り込むことはまだ許されていない可能性がある
それでも、履修していることを前提にして出題してるところもある
糖とか蛋白質とか、生化学に近い題材の問題はわりとよく見るぞ

140:あるケミストさん
15/08/08 18:42:47.26 .net
①希ガスの原子半径が17属と比べて大きくなる理由は何ですか?
定義の問題でしょうか?
②Cl35(Aとする)とCl37(Bとする)の組み合わせが AA BB AB BA のようにAB BAが区別される理由は何でしょうか?
初歩的な質問ですみません

141:あるケミストさん
15/08/08 20:42:34.44 .net
1. ひとくちに「原子半径」といってもいろいろあるがそれ以前に
  比較する意味のないものを比較されてもなあ
  『定義の問題か』と言われれば、まあそうかな、と答える
2. 何いってんのかさっぱりわからん

142:あるケミストさん
15/08/16 09:11:03.64 .net
すまん、化学基礎なんだけど誰かこの問題の解説をしてくれ
標準状態で10mLのプロパンC3H8と40mLの酸素を混合し、プロパンを燃焼させた。
燃焼前後の気体の体積を標準状態で比較するとき、どれだけ変化するかを答えよ。
ただし、反応したプロパンは完全燃焼し生成した水はすべて液体であるとする
答え、24mL減少する
解説とか教科書みてもさっぱりで誰か助けて欲しい

143:あるケミストさん
15/08/16 23:03:18.96 .net
>>142
せめて解説のどの部分がわからなかったのかぐらい書け
反応式   C3H8 + 5O2 → 3CO2 + 4H2O
反応前   10ml   40ml    0ml   0ml
反応量    ?   40ml    ?    0ml
反応後     ?    0ml    ?    0ml
反応式を見ると C3H8 : O2 = 1 : 5 で反応する。が、最初の量的に酸素が全部反応してもプロパンが残ってるな?
あとは自分で考えろ

144:あるケミストさん
15/08/16 23:54:21.89 .net
諦めよう!

145:あるケミストさん
15/08/17 08:56:44.65 .net
>>143
ありがとう!
おかげでスッキリした!

146:あるケミストさん
15/08/19 00:14:33.16 .net
プロパンと酸素は、1:5で反応しますね。
でも、プロパンと酸素の比は、10ml:40mlだから、
完全燃焼した場合、酸素40mlは全て消費されますね。
反応式からプロパン:酸素=1:5で反応しますから、酸素40mlが全て消費された場合、プロパンは8ml消費され、2ml残りますね。
さて、酸素40mlが全て燃焼したら、どれだけの二酸化炭素が生成するでしょう?
反応式より、酸素:二酸化炭素=5:3で反応しますから、3/5*40ml=24mlの二酸化炭素が生成します。mol計算しても結局同じであることに注意。
よって、反応後の気体の量は、使われずに残ったプロパン2ml+生成した二酸化炭素24ml=26ml。
反応前の気体の量がプロパン10ml+酸素40ml=50mlなので、50ml-26ml=24ml (了)

147:あるケミストさん
15/08/25 16:42:58.36 .net
塩化ナトリウム結晶の単位格子の問題で
電荷Xaをもつイオンaと電荷Xbをもつイオンbとの間にはたらく静電気力による相互作用エネルギーE(kj)は
E=2.3×10^-22×XaXb/r
で表される。rはイオンaとイオンbの中心間距離(nm)である。
1つのNa+とCl-の間にはたらく静電相互作用エネルギーは?という問題で、rを求めて上式に代入し答えは
E=2.3×10^-22×(+1)(-1)/0.28を計算したものになります。
そこで質問なのですが、説明文に「電子1個のもつ電荷の絶対値は1.6×10^-19(C)とする」とあったのでXa=+1.6×10^-19、Xb=-1.6×10^-19としてしまい間違いとなったのですがなぜでしょうか?
答えだとXa=+1、Xb=-1となっていますがこれは電荷じゃなくて価数じゃないんでしょうか?
よろしくお願いします

148:あるケミストさん
15/08/25 23:10:23.21 .net
>>147
価数とはイオンのもつ電荷を電気素量で割ったもの。たしかにXa,Xbは価数
なぜXa=+1、Xb=-1とするのか、については E=2.3×10^-22×XaXb/r がそういう定義だから、としか言えない
2.3×10^-22 がどういう定数かわからんし (たぶん e^2/4πε )

149:あるケミストさん
15/08/27 15:02:55.91 .net
>>148 ありがとうございます。
どんな定義って言われても...
省いてる部分もあるんだけどこれほぼそのままなんだよね
京大オープンなんだけど、ここだけ見事に間違っちゃって気になって仕方ない

150:あるケミストさん
15/08/28 02:51:27.97 .net
1/4/3.14/ (8.8541*10^(-12)) * 1.6*10^(-19) * 1.6*10^(-19) / 10^(-9)
= 1/4/π/ε*電気素量*電気素量/ナノ
= 2.3020031*10^(-19) で、2.3×10^-22にはならんなあ?

151:おる 隼(はやぞら)
15/09/04 13:01:12.86 .net
Cu2+ なのですが、
Cuは最外殻の電子1個なのに
どうして2+になるのですか?

152:あるケミストさん
15/09/05 14:04:03.44 .net
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)

153:あるケミストさん
15/09/15 16:53:40.26 .net
参考書を読んで混乱したので質問させていただきます。酸化還元反応に関して
過マンガン酸カリウムを過酸化水素の入っているフラスコに滴下する時の色に関して、
「フラスコの色は、還元剤が無くなるとMnO4-の赤紫色が消えて無くなる」と書かれていますが
これどういうことでしょう。還元剤がある限りは無色のMn2+に変化するけど
還元剤が無くなった時点で有色のMnO4-が余ってしまって色がつき始めて
その時点で滴下終了だと思うのですが・・・

154:あるケミストさん
15/09/15 17:04:29.53 .net
>>153
その理解であってる
「フラスコの色は、還元剤が無くなるとMnO4-の赤紫色が消えなくなる」
の誤植じゃないかな
もしくは「フラスコの色は、還元剤が無くなると(=還元剤を消費することで)MnO4-の赤紫色が消えて無くなる」
といいたいのかも…ちょっと無理があるかな
参考までにその参考書の名前を教えてたもれ

155:あるケミストさん
15/09/15 17:47:01.09 .net
消えなくなる、と書かれていました・・・・本の誤植ではなく私の誤読でした・・・
本当にお恥ずかしいし申し訳ないです。しかし勉強になりました。失礼いたしました

156:あるケミストさん
15/09/15 18:11:18.34 .net
そんならよかった
これでもう過マンガン酸カリのことはしっかり記憶に刻まれただろうし
災いを転じて益となす、でいいんじゃない
ついでに、逆(過マンガン酸カリに過酸化水素滴下)ではダメなのか
その理由も考えるともっと勉強になるかもよ

157:あるケミストさん
15/09/17 23:23:31.15 .net
水上置換について質問
二酸化窒素やアンモニアは水に溶けやすいのでその捕集は普通水上置換は用いないが、出てきた気体すべて溶ける訳ではないから多少溶けてもいずれ満タンになる水上置換でも別にいいんじゃないですか?

158:あるケミストさん
15/09/18 09:14:45.02 .net
>>157
そう思うんならそうなんだろう(ry
「気体を集めること」にどんな意図があるのかにもよるな
たとえば生じたガスの体積を測定して反応の速度を見積もりたい、とかならうまくない
また、あるていどガスを吸収した水は通常の排水として下水に流せないから
実験廃液として扱うことになり処理費用がかかるなんて問題もある
いわば目的と効率(コスト)の問題だ
効率が悪くても含水(湿ってる)でも
とりあえずアンモニアガスが欲しい とか 二酸化窒素の色を確認したい
なら、それで十分かもしれないが、その場合わざわざ水上でやる意味もないな

159:あるケミストさん
15/09/18 15:54:42.74 .net
なるほど、環境やコストなどにも配慮した結果最適な方法を選んでるんですね!ありがとうございました!

160:あるケミストさん
15/09/22 23:41:17.52 .net
ベンゼン1置換体においてベンゼン環の側鎖は過マンガン酸カリウムで酸化されて全てカルボキシル基になりますか?
例えばベンゼン1置換体で側鎖が
(1)CH2-CH3
(2)CH2-CH(OH)-CH3
(3)CH2-CH2-CH2-OH
(4)CH3
⑷は安息香酸になると教科書にかいてますが、1,2,3はどうなりますか?
1はCH2-COOH
2はCH2-CO-CH3
3はCH2-CH2-COOH
それとも全部安息香酸になるんでしょうか?よろしくお願いします。

161:あるケミストさん
15/09/23 14:51:55.28 .net
>>160
(1)は安息香酸になる
(2)は下の2に
(3)は下の3になる

162:あるケミストさん
15/09/24 02:35:33.69 .net
ありがとうございますm(__)m

163:あるケミストさん
15/10/16 17:46:20.24 .net
シス型とトランス型は一般にどちらの方が沸点が高いのですか?

164:あるケミストさん
15/10/17 13:04:21.32 .net
安定しているトランス型の方が沸点高いんじゃないかな?

165:あるケミストさん
15/10/18 18:42:06.53 .net
>>163
沸点融点は分子それ自体の安定性よりも分子間力によってきまるが
一般にどうこうというのは難しい たとえば
cis-2-butene は 4℃だが trans-2-butene は 1℃
cis-2-penten は 37℃、 trans-2-pentene は 36℃
cis-1,2-dichloroethene は 60℃、trans は 48℃と後者の方が低い
いっぽう cis-1,3-dichloropropene と trans では 104℃と 112℃で前者
cis-1,4-dichloro-2-butene と trans になると 155℃と 152℃で後者
このように低分子量の化合物に一般性は成り立たないが
実際にはほとんど差がない
もっと大きな分子になると、もうすこし規則性も出てくると思うが
あとは自分で思いつく限り化合物を挙げて検索するなりすればいい

166:あるケミストさん
15/10/19 21:01:43.75 .net
原子量から天然存在比を求める問題で
cl35とcl37の二種類からなる天然の塩素の原子量が35.5ならば
それぞれの天然存在比は35.5-35:37-35.5の逆比を取って3:1と
求めることが可能なのですが、その理由が分かりません。
ご教授ください。

167:あるケミストさん
15/10/20 06:53:41.62 .net
3:1の割合で存在するから

168:あるケミストさん
15/10/20 09:48:20.71 .net
>>166
仮に存在比を x : y とでもおいて、各同位体の原子量35と37に対し
見かけの原子量から存在比を求める式をたててみ
途中で逆比を計算する(のと同等の)くだりが含まれている

169:あるケミストさん
15/10/21 23:38:19.39 .net
>>168
ありがとうございました。全てをxと表すことに縛られていたようです。

170:あるケミストさん
15/10/22 09:26:03.99 .net
>>169
やってることは同じなので x : 1-x とおいても同様なのよね
ちょいと式が複雑になって、見た目で逆比をとってると気づきにくいけど
まあ存在比が簡単な整数比であらわせるとは限らないし
x だけで式をたてたほうがスマートでもあるから
応用のつもりでやってみるのもいいかも

171:あるケミストさん
15/10/23 19:23:32.44 .net
中田道生

172:あるケミストさん
15/10/24 09:53:41.19 .net
バッテリー…

173:高1アホ
15/11/11 21:56:24.67 .net
高校化学の問題です。
375gの硫酸銅五水和物を375gの水に溶解した後、350gに濃縮して、20℃に冷却した。20℃のときの溶解度が26のとき、析出する結晶の重さを求めなさい。
という問題がわかりません。
試しに
350-X:240-160X/240=126:26
という式を立てましたが、X≒378という明らかにおかしい答えになってしまいます。
ぜひこの問題の解き方を教えていただきたいです。

174:あるケミストさん
15/11/11 22:17:11.47 .net
>>173
試しに 26 の単位を書いてみ
正しく理解してるかどうかもそれでわかる

175:あるケミストさん
15/11/11 22:57:27.06 .net
>>173
そこらじゅうで質問して

176:あるケミストさん
15/11/29 12:05:38.56 .net
高校1年生です
酸・塩基の分野が終わって酸化還元の分野に入ったところですが、こんがらがってきたので整理させてください
酸素を与えられる、水素を奪われる、電子を奪われるのが「酸化される」
酸素を奪われる、水素を与えられる、電子を与えられるのが「還元される」
であって、
塩基性の水溶液に酸性の水溶液を過剰に加えると全体として酸性になるのを「酸化される」とは言わず、
酸性の水溶液に塩基性の水溶液を過剰に加えると全体として塩基性になるのを「還元される」とは言わない、
という解釈で良いですか?

177:あるケミストさん
15/11/29 13:02:22.71 .net
>>176
ええよ
酸化は、もともとは酸素化 oxygenation だったわけだが
脱水素(水素を奪う)dehydrogenation の意味も併せ持つ。
また、金属の酸化(酸素付加)反応を金属側から見れば
電子を奪うので、ひっくるめて「酸化 oxidation」として扱う。
還元 reduction はその反対。水素付加 hydrogenation も含む。
酸化と還元は常に同時に起こっており、たとえば金属の銅を
酸素と反応させると CuO となるが、銅は酸化され Cu (0) → Cu(2+)、
酸素は還元されている O(0) → O(-2) わけだ。
液性を酸性にすること acidation はまったく意味合いが異なる。
酸性は水素イオン濃度が過剰、塩基性は水酸化物イオンが過剰の状態。
ただし必ずしもそうであるとは限らず、ある物質が強力に水素イオンを
捕捉できるばあい、相対的にみて液性は塩基性というふうに扱う。
解釈としては、その状態で水が存在すれば H+ を失って OH- 過剰、と
みなしてもよい。ただしこれはイメージの問題なので誤解なきよう。

178:あるケミストさん
15/11/29 13:14:48.30 .net
>>177
「酸性」の「酸」と「酸化」の「酸」は全く別物だというわけですね
分かりました
あなたの回答で酸化・還元と酸塩基の復習ができました
ありがとうございます

179:あるケミストさん
15/11/29 16:20:27.76 .net
塩酸とか水酸化ナトリウムのように、水素陽イオンを放出あるいは
水酸化物イオンを放出する性質で分類したのがブレンステッドの定義。
ただ、それだけでは説明しきれないものがあるので、
同じ酸塩基でもルイス酸性/ルイス塩基性という定義がある。
これは電子を貰いたがっているかあげたがっているか、という性質だ。
高校でも習うかもしれないし習わないかもしれないが
ルイスの定義は広く酸性塩基性を議論できるのに対し、
ブレンステッドの酸塩基は部分的に重なるものの狭い定義になっている。

180:あるケミストさん
15/11/30 21:49:58.35 .net
ランベルト・ベールの法則について質問です。
一定の厚さの溶液層(一定の光路長)を通過する光の強度の減少は溶液のモル濃度に比例すると習いました。
たとえば溶液層の中にGly-Gly-Gly-Glyが1分子あり、それが分解してGly-Gly 2分子になった場合、吸光度は上昇するのでしょうか?

181:あるケミストさん
15/11/30 21:53:28.57 .net
>>180
その分モル吸光係数も2倍になるんでない?

182:あるケミストさん
15/11/30 22:15:41.90 .net
>>181
ありがとうございます
Gly-Glyのほうが2倍分子数が多いけど、Gly-Gly-Gly-Glyの方が
1分子あたりの光の吸収が2倍なので、吸光度は変わらないという意味ですか。

183:あるケミストさん
15/12/01 11:13:35.49 .net
>>182
そゆこと

184:あるケミストさん
15/12/01 23:00:59.79 .net
何とかOH、H2SO4、HCLなどは共有結合なのに電離するのは、それらは極性がある為に
イオン結合性の高い共有結合で、水に溶けたときにそのイオン結合性の結合力が
大幅に減少するために水和した状態のほうが安定的になるからという解釈でいいですか?

185:あるケミストさん
15/12/02 15:07:38.15 .net
>>184
イオン結合と共有結合っていう教え方自体が微妙で君らみたいな高校生とかとてもこまるんだよね
イオン結合は完全に電離してる状態で例えばNaClならNa+とCl-がくっついてるだけ
共有結合は分極してても完全に電離してるわけではなくてHClならH+とCl-がくっついてるんじゃなくて水素のK殻にも電子が存在してるんだよね

186:あるケミストさん
15/12/06 15:21:41.40 .net
age

187:あるケミストさん
16/01/10 16:33:40.97 .net
濃淡電池に関する質問をしたいのですが、
硝酸銀ー銀を利用する濃淡電池の場合、負極側の水溶液にも薄い硝酸銀を使って
いますが、水ではいけないのでしょうか?銀イオンが全くない水のほうがいいのではと思ったのですが...
回答よろしくお願いします

188:あるケミストさん
16/01/10 17:37:29.74 .net
>>187
まずは電池の原理からしらべるがよかろう
液中にもそこそこの濃度で電荷の担い手が必要なのだよ

189:あるケミストさん
16/01/10 19:50:29.12 .net
>>189
電池の基本原理はどのようにして学べばいいでしょうか。
そもそも何故、
「金属板が金属イオンと電子に分離して、電解液に金属イオンが溶けるのか」
「電子が金属板に取り残されるのか」
「Zn+2H(+)=Zn(2+)+H2」反応ボルタ電池において起こらないのか、
の理解ができていません。
担当教諭にはそういう物だと受け入れろと言われましたが.....
一体どうすれば、電池について学べるのでしょうか?

190:あるケミストさん
16/01/11 18:10:33.24 .net
還元剤と塩基性と還元性
酸化剤と酸性と酸化性
これって同じものですか?違いが分かりません

191:あるケミストさん
16/01/11 18:27:11.58 .net
もちろん別物
OH^-を放出するものは塩基、H^+を放出するものは酸と覚えとけば良い
酸化と還元については、酸化数というものを習ってないか?
酸化数が変化するものが酸化剤と還元剤

ただし・・・
例えば塩酸に酸化力はないが、水素イオン自体の酸化力によって、Al等の酸化されやすい金属を酸化する

192:あるケミストさん
16/01/11 20:55:44.65 .net
Arrhreniusの酸塩基に於いては, 水溶液中で水素イオン(ヒドロニウムイオン)を生じるものが酸, 水酸化物イオンを生じるものが塩基
Bronstedの酸塩基に於いては, 水素イオンを供与する物質が酸, 受容する物質が塩基
Lewisの酸塩基に於いては, 電子対を受容する物質が酸, 供与する物質が塩基
尚, それぞれLewisの酸塩基の定義はBronstedの酸塩基を包含し, Bronstedの酸塩基はArrheniusの酸塩基を包含する関係にあって, 最も一般的なLewisの酸塩基が主に用いられる。
高校化学ではBronstedの酸塩基をよく使うと思うが。

酸化剤というのは, 電子(電子対ではない)を奪う物質。同様に還元剤は電子を与える物質。
Lewis酸塩基は電子対を酸と塩基で「共有」することで結合を形成するが, 酸化剤は還元剤の軌道の電子を「奪う」形で反応する。

193:あるケミストさん
16/01/12 09:16:31.63 .net
>>189
まず結論から言うと、自然現象はおしなべて「そういうもの」として理解するしかない
「なぜ亜鉛は塩酸にとけるが銅はとけないか」と問うても「そういうものだから」だ
理論として「イオン化傾向の差による」と言うのも、後から出てきたまとめにすぎない
要するに原理や理論は後々の研究によって合理的な説明を見いだしただけなのだ
ただ一般化できる理論なら、体得すれば現象を広く体系的に解釈できるようになる
さて、電池(化学電池)は酸化還元反応を組み合わせて生まれる電位差の利用だ
はじめは異なる金属の酸化還元電位差(つまり酸化されやすさ)を利用していたが
同じ金属でも溶液との電位差を意図的に作り出して結果的に両者の間に勾配ができる
おおもとの考えとなる酸化還元については、たとえば金属亜鉛が塩酸に溶けるのも
 Zn(0) + 2H(+) → Zn(2+) → H2(0)
の通り、亜鉛は酸化され(0 → 2+)、水素は還元されている(+ → 0)とわかる
ボルタ電池はこの反応を利用しているので、3番目は間違っているな

194:あるケミストさん
16/01/12 09:30:40.43 .net
つづき
2番目の問だが「電子が金属板に取り残される」わけではない…もしも亜鉛の板が単独で塩酸に
浸っている場合、亜鉛の酸化で生じた電子は塩酸の水素イオンに奪われていることがわかるだろう
では亜鉛の板に導線を繋ぎ、その先に銅の板を繋ぎ、その銅板を同じ塩酸につけたらどうなるかな?
先ほどの理論で言えば、銅は塩酸に溶けない(つまり酸化されない)から、銅板は何も変化しない
ところが、導線でつながった異金属の間には電位差(電圧の差、とみなしてよい)があるので
亜鉛板が塩酸で酸化されたときに生じた電子は、すみやかに亜鉛板→導線→銅板と流れていく
これが何故かといわれても、やはりそういうものだとしか言えないが、金属上の「自由電子」は
非常に運動性が高いので、電子が過剰になりそうなときは逃げ場があるほうに流れる性質がある
そして、それは水素イオンを還元するよりも速く、優先する
そうして銅の板に達した電子は、銅をそれ以上還元する Cu → Cu(2-) ことはできないので
(膨大なエネルギーがあれば可能かもしれない…が考えなくていい)結果的に溶液中の水素イオンを
還元し、必然的に両金属板の間には電荷の偏りが生ずるから、溶液中で運動性の高いイオンが
その電位差をなくそうとする動きによって「電気が流れる」ということになる

195:あるケミストさん
16/01/12 09:37:11.94 .net
さらにつづき
この金属を浸す溶液が「電解液」になっているのは、「電気を流す」ために荷電粒子であることが
たいへん都合が良いだ…確かに水もごくわずかに電離して 1.0 x 10^(-14) 程度のイオン対が発生
しているのだけれども、それではきわめて効率がわるい
また塩酸を電解液にしていると、塩化物イオンが陽極で酸化されると塩素ガスが発生してしまい
これまた都合がよろしくないので、硫酸にしたのがボルタ電池というわけだ
結論に戻ると、まず金属が酸化されやすいかどうかは酸化還元電位で決まってくる
決まってくるといっても、それは過去の人が調べたからまとまっているだけで、自然現象だから
そういうものとして受け入れるしかない…高校化学では「イオン化傾向」として、よく出てくる
金属をまとめた語呂あわせを「借りよかな~」と覚えるしかないのだが、大学レベルになれば
それを酸化還元電位として一覧にまとめたものをデータブック(化学便覧)で参照するだろう

196:あるケミストさん
16/01/12 09:48:18.85 .net
補足
先生の教え方が悪かったかどうかは知らないが、文科省主導の「教育基本要領」のせいで
「ここまでしか教えてはいけない(教えなくていい)」という変な縛りがある
学問には「ここまで学べば十分」という限界はなく、その気になればいくらでも先があるから
水準に応じた歯止めは必要なのだろうけども、それをはき違えた教員もいるかもしれない
また、上記で述べたようにいろいろな理論が重なることで理解できる現象もあるので、
各段階をきちんとおさえていればわかったはずの内容が、どこか中途半端に抜けていて
わからなかったのかもしれない
教諭が「そういうものだと受け止めろ」というのも、現象としてはその通りだし
理論としてはもうちょっと教えてやれと思う…つまり半分あってるし半分まちがってる
だがそんなことはどうでもいいので、もし興味があるのなら自分でもっと掘り下げて
調べてみる、それが本当の学問につながるし、興味がないなら受験までの我慢と割り切る
あと、化学には物理ほど系統的体系的に固まった「理論」が揃っていないので、
学んでいる中で「なんてやねん」と思うことが多いだろう
理論の一部は大学で学べるが、大部分はまだ整備されていないものと思ってくれ

連投長文スレ汚しですまぬ あと間違いがあったら詳しい人が訂正してくだちい

197:あるケミストさん
16/01/12 11:45:14.78 .net
おっと失礼、なんか1行消えてた
>>193 なかほど
「同じ金属でも溶液との電位差を意図的に作り出して結果的に両者の間に勾配ができる」
に「のであれば、電池として利用できる」が続く

198:あるケミストさん
16/02/12 00:52:06.31 .net
信州大学農学部2008年化学の問題お願いします
問題
URLリンク(imgur.com)
東進の答え
URLリンク(imgur.com)
問4の解答が東進の出している解答と合いません
問4 20cm^3/1.0x10^(-3)=2.0x10^4Pa
だと思うのですが自分のどこが間違ってるか教えてください。

199:あるケミストさん
16/02/12 12:15:40.67 .net
>>198
あ、問題文の設定で1Pa=1.0x10^(-3)cm
ってありましたからこの場合2cm差があるので
2.0x10^3Paだと思うんですが
東進の答えがどうやったら出てくるのか
わかりません

200:あるケミストさん
16/02/16 04:22:14.19 .net
水銀柱の比重を13.6として
2.0×1.01/13.6×1.0×10^5/76=195.4
としているのだと思われる
けど僕もあなたの答えが正しいと思う

201:あるケミストさん
16/02/16 11:10:48.98 .net
>>200
おおお、ご回答の原因まで見事みつけてくださり
ありがとうございます。なるほど水銀柱換算で
こういうご回答だったのですね

202:あるケミストさん
16/02/29 03:39:27.85 .net
気体の燃焼についての問です
問 酸素の供給量が十分なとき、気体濃度が燃焼範囲の上限値に近いときほど燃焼速度は速くなる
これって○ですか?燃焼速度は酸素と気体の混合比に関係しているところまでわかったのですが、燃焼範囲についてはググっても出てこなくて

203:あるケミストさん
16/03/01 16:48:48.88 .net
>>202
別スレで聞きます

204:あるケミストさん
16/03/05 18:30:22.28 .net
すいません高校化学の範囲で質問です。
ピストン付きの容器に気体を入れて圧縮していったときの圧力を求める問題についてなのですが
容器内がすべて気体のときは、気体の状態方程式で求める。
容器内で凝縮が起こったときはその温度における飽和蒸気圧と等しい。
この解説はわかるのですが、この問題で気体は理想気体とするとあります。
理想気体は分子間力がないので凝縮しないのではないですか?何か問題が矛盾しているようで
納得できません。認識が間違っている点を教えてください。

205:あるケミストさん
16/03/05 22:41:34.13 .net
おっしゃるとおりです
もしそのとおりの文言であれば矛盾してますね
文脈によりますが化学、とくに高校化学は「そういうもの」ではないでしょうか

206:あるケミストさん
16/03/05 23:27:00.47 .net
完全気体とするというのは完全気体として扱ってよいということだと思えば

207:あるケミストさん
16/03/06 12:57:30.42 .net
凝縮の素因は分子間力だけではないし
なにより「理想気体=分子間力ゼロ」ではない
「分子の運動エネルギーが充分に大きい場合は無視してよい」だけ

208:あるケミストさん
16/03/11 00:30:26.52 .net
てすと

209:あるケミストさん
16/03/13 22:16:33.43 .net
化学Ⅰの参考書の多くが酸化の定義というか暗記事項として、
「電子を失う、Hを失う、Oを得る。」
としていますが、
なぜ水素、酸素のところを、アルカリ金属、ハロゲン、にしないのでしょうか?
単に覚えやすいように単純化する為でしょうか?

210:あるケミストさん
16/03/13 22:23:13.88 .net
電子以外は蛇足

211:あるケミストさん
16/03/14 15:37:53.52 .net
酢酸とエタノールの反応で水のモル濃度が小さいから平衡定数に水を入れるらしいですがそんなのどうやって問題解くときに分かるんですか
そもそもこの反応は水溶液で行うものですか

212:あるケミストさん
16/03/14 16:07:53.75 .net
問題文くらい書こうや

213:あるケミストさん
16/03/14 16:13:50.93 .net
問題文要らないですよね

214:あるケミストさん
16/03/14 21:16:18.58 .net
何だと!

215:あるケミストさん
16/03/14 22:15:56.56 .net
もうすこし分かりやすくすると
水の濃度の変化が無視出来ないとき平衡定数に水を入れるのは分かった
では高校化学の範囲においてそれを機械的に1つの例外もなく判断する方法は何か

216:あるケミストさん
16/05/02 16:43:25.55 .net
誘導されてきました
すみません、初歩的な質問なのですが
電子反応式が分からずに困っています
酸化・還元反応の式の作り方について質問があります
3Cu+2HNO3+6H(+)→3Cu(2+)+2NO+4H2O
両辺に6NO3(-)をくわえる
3Cu+8HNO3→3Cu(NO3)2+2NO+4H2O
この式の変化がよく分かりません
1.なぜ6NO3(-)をくわえるということになったのか
2.6NO3(-)をくわえたら、なぜこうなるのか。なぜ6H(+)が消えることになるのか
3.なぜ2HNO3→8HNO3に変化するのか
この辺りがよく分かりません
化学反応式は丸暗記していたのですが、いざイオンを混じらせてやると分からなくなりました

217:あるケミストさん
16/05/02 16:48:10.23 .net
>>216
上式のプロトンが何から生成されるか, ということ
硝酸と銅の反応であれば過剰量の硝酸が存在していると考えられるわけで, したがってプロトン源は硝酸であると考えるのが自然
両辺に硝酸イオンを加えるというよりは, プロトンを硝酸に置き換えた式を考えていると理解すべき

218:あるケミストさん
16/05/02 16:59:35.67 .net
>>217
つまり
H+が硝酸となり
2HNO3+6H(+)→2HNO3+6HNO3→8HNO3
こうなったということでしょうか?

219:あるケミストさん
16/05/02 17:03:47.75 .net
>>218
自分の式に違和感感じない?

220:あるケミストさん
16/05/02 17:06:28.37 .net
>>219
すみません、特に違和感は感じませんでした

221:あるケミストさん
16/05/18 16:48:40.60 .net
URLリンク(imgur.com)
コロイド中のFe3+の数を求めるやりかたなんですが
コロイド粒子の分子量/Fe(OH)3 の式量
ってのがよくわかりません
分母はFe(OH)3でなく、Feの式量じゃないのでしょうか??

222:あるケミストさん
16/05/18 17:08:48.98 .net
ごめんなさい、この質問はなかったことにして新しい質問をさせてください
浸透圧を求める場合、
コロイド粒子[Fe(OH)3]n の濃度を使ってPV=nRTに当てはめるのか
Fe(OH)3自体の濃度を当てはめるのかわからなくなりました。
いままでFe(OH)3の濃度を用いてきましたのですが

223:あるケミストさん
16/05/18 18:07:39.25 .net
その式は気体の状態方程式な
昔すぎてあやふやなんだけど
均一に溶けてる溶質に使う式であって、コロイドでは出題されないんじゃないかな?

224:あるケミストさん
16/05/18 19:49:26.91 .net
浸透圧は ΠV=nRT(ファントホッフ)だな
Π は π の大文字
気圧 P が浸透圧 Π になっただけで本質的な挙動は同等に考えられるってこった

225:あるケミストさん
16/05/18 22:52:01.71 .net
>>222
まず質問するときはなるべく具体的な問題書こう
さて
コロイドの定義思い出すんだ
直径1~100nmな
Fe(OH)3が1個でこんなデカくなるわけない
つまりそのコロイドは粒子1個で複数のFe(III)含むわけだ
てことは液中の粒子の数あらわすのがどっちの濃度かわかるよな?

226:あるケミストさん
16/05/18 23:17:34.11 .net
すみません、悩んでるのが
沸騰させた純水に0.50mol/Lの塩化鉄(Ⅲ)水溶液10mLを加えて100mLとしよくかき混ぜてコロイド溶液を作った。
このコロイド溶液100mLの浸透圧を27℃で測定したところ1.24×10^2Paであった。
コロイド粒子1個は平均何個の鉄(Ⅲ)イオンを含むことになるか。ただし、透析中に鉄(Ⅲ)イオンの消失はなかったものとする
という問題です
FeCl3+3H2O→Fe(OH)3+3HClから
Fe(OH)3のモルが5.0×10^-3mol
ΠV=nRTから
コロイドのn=5.0×10^-6mol
お互い割って、答えは1.0×10^3個、
Fe3+が存在するらしいです
こちらは浸透圧の式でコロイドのモル濃度を求めているので混乱してしまっています…

227:あるケミストさん
16/05/18 23:19:39.15 .net
ごめんなさい、(?)の中には(Ⅲ)が入ります。。コピペしたら文字化けしちゃいました

228:あるケミストさん
16/05/18 23:21:46.54 .net
塩化鉄(3)水溶液って意味です。。
ローマ数字って打てないのか。。

229:あるケミストさん
16/05/19 00:07:56.56 .net
いやだから>>225だってばよ

230:あるケミストさん
16/05/19 03:04:04.75 .net
浸透圧の式のnは溶質の数を意味する
1molのFeCl3が仮にそのままFeCl3として存在した場合、溶質の数は1molになる
1molのFeCl3が仮にFe3+と3Cl-にイオン化した場合、溶質の数は4molになる
逆に、1molのFeCl3が仮にFe2Cl6なんて化合物を作ったら、溶質の数は0.5molになる
もちろん、実際は水酸化鉄コロイドを作るわけだが、例として挙げてみた
その問題だと、Cl-は考慮されていないようなのでCl-は透過する半透膜なんだろうね
(自分だったらCl-は透過しないものと計算してペケを貰ったことだろう)
その式で溶質の数は5.0E-6mol(5.0E-6☓6.0E23個)
Feイオンの数は5.0E-3mol(5.0E-3☓6.0E23個)
あとは、溶質1個あたりにFeイオンが何個含まれるかというお話
カッコ内に個を書いたのは、個数の話なんだと理解してもらうためで、計算の際は必要ない
最後の文に「モル濃度」という言葉を使っていたので、念のため書いといた

231:あるケミストさん
16/05/19 09:16:06.40 .net
ということは溶液中でコロイドで存在するかそのまま水酸化鉄で存在するかで浸透圧も変わってくるんですよね
あとCl-は途中の実験で透析させて何度も水を取り替えていたので、考えられていないようになってるのを書くの忘れてました、、さーせん

232:あるケミストさん
16/05/21 10:54:37.80 .net
日本マイクロソフト人事本部シニアマネージャー(名ばかり管理職)の西川昌邦(さいかわまさくに)は犯罪者にして殺人犯だ!!
「あなたのような従業員は会社のパフォーマンスにとってマイナスなので早く死んでください」
などと自殺教唆を公然と行った!! その結果人が死んだ!!
丁寧に言えば何を言ってもいいというものではない!!これはヤクザや借金取りが脅迫をする時に
「いついつまでに金一億円をお振り込みください。命が惜しければ間違った判断をなされないことを期待します」
と発言するのと同じレベルだ!!
しかもそれを注意してやったら、「世間はわれわれの味方だ。文句があるなら訴えてきたらよろしい。メールを電番を公開したければ
どうぞご自由に。世論はわれわれを賛辞するするメールを送付するだろう」
などとイカ様気取りも大概にしろという発言を行った!!
抗議先 日本マイクロソフト人事本部 西川昌邦
メール:masaikaw●microsoft.com
(●を@に置き換えて)
電話:09025411718

233:あるケミストさん
16/05/21 11:16:13.16 .net
アセトンは水にも溶けますが、水に全く解けない有機化合物をとかしたアセトンを水に入れるとどうなるんですか?
溶けるんですか?

234:あるケミストさん
16/05/21 13:50:01.93 .net
乳化するか分離するか沈殿するか
そのあたりだね

235:あるケミストさん
16/05/22 21:31:54.55 .net
水和物っていうのは濡れているんですか?
それとも水が溶けてくるんですか?

236:あるケミストさん
16/05/22 21:55:48.59 .net
それは水和物で検索したほうが早い
調べても分からなければ、どこがどう分からないかハッキリさせて再質問しな
「水が溶けてくるんですか?」の意味が分からぬ

237:あるケミストさん
16/05/25 16:38:15.70 .net
硫酸アンモニウムと水酸化ナトリウムに二段中和反応はないんでしょうか
炭酸ナトリウムと塩酸を反応させた時、
途中でNaHCO3がでる感じで
NaNH4SO4 ?

238:あるケミストさん
16/05/25 18:16:00.52 .net
水溶液中の場合
硫酸アンモニウムとして存在するのではなく、硫酸イオンとアンモニウムイオンに分かれているので
途中を考える必要性がない
弱酸、弱塩基の場合は、途中の物質が存在するし(例 HCO3-)、pHによって途中まで終わるか、
最後まで進むか変化するので意識する必要がある

239:あるケミストさん
16/05/26 13:29:57.19 .net
酢酸と酢酸ナトリウムの緩衝液はphが変化しないということですが、例えば塩基を加えて
CH3COOH+OH- → CH3COO-+H2O
となったとき消えた酢酸と増えた酢酸イオンのバランスはどのように平衡定数に合わせているのですか

240:あるケミストさん
16/05/26 14:18:19.58 .net
それを無視するのが緩衝溶液近似

241:あるケミストさん
16/05/26 14:27:21.32 .net
というか、酢酸が電離してないと近似したらおのずとH+も出てこないことになってphは酢酸ナトリウムの弱塩基性にならないのですか?

242:あるケミストさん
16/05/27 01:02:42.32 .net
酢酸が電離していないと近似する発想はどこから出た?
緩衝溶液の大前提として、酢酸や酢酸イオンの濃度変化が無視できる範囲で使用する
大量の塩基を加えちまったらpHも変化するさ
つまり酢酸、酢酸イオンに比べてごくごく少量の酸、塩基しか加えてはいけない

243:あるケミストさん
16/05/27 12:31:14.80 .net
酸化還元反応に関しての質問です
熱濃硫酸の半反応式
H2SO4 + 2H+ + 2e- → SO2 + 2H2O
二酸化硫黄の半反応式
SO2 + 4H+ + 4e- → S + 2H2O
は一度に起こらないのはなぜでしょうか??

244:あるケミストさん
16/05/27 16:46:32.33 .net
硫酸に限らず、二段階反応の一般的な話として
・前段と後段で適切なpHや温度が異なる
・前段の反応終了後、気体として逃げていってしまう
・後段の反応がものすごく遅い
これらがないか注意する必要がある
半反応式は電子や元素の数を整えるためだけにあるので、
反応が進むか進まないかは別に考えるしかない

245:あるケミストさん
16/05/28 13:21:22.17 .net
URLリンク(imgur.com)
写真のような実験でMが銅であり、かつH2の供給が止められた場合、参考書には
E1及びE2では化学反応は起こらない
とあるのですがイオン化傾向は
Cu>Ptで、
E1 : Cu→Cu2+ + 2e-
E2 : 2H+ + 2e- → H2
という風に反応するとおもったのですが
なにが違うのでしょうか

246:あるケミストさん
16/05/28 13:30:47.54 .net
MはE2

247:あるケミストさん
16/05/28 14:06:17.57 .net
あ、、
間違えました、、逆ですごめんなさ、、
E1 : 2H+ + 2e- → H2
E2 : Cu→Cu2+ + 2e-
だと思ったのですがどうやら反応は起きないようです
URLリンク(imgur.com)

248:あるケミストさん
16/05/28 16:17:07.31 .net
この場合、見るべきはHとCuのイオン化傾向
Ptではない

249:あるケミストさん
16/05/28 16:27:42.86 .net
>>248
そうですかー…
あまり気にするところではないんですね
ありがとうございます

250:あるケミストさん
16/05/29 17:53:26.83 .net
吸光度を求めたいのですが、
ランバート・ベールの法則で使うlogの底は、自然対数と常用対数のどちらを用いれば良いでしょうか?

251:あるケミストさん
16/05/30 00:42:54.86 .net
底数を略している場合、普通10
底数eを略す場合はlogでなくlnと書く

252:あるケミストさん
16/05/30 03:28:40.49 .net
lnって書くのは物理や工学系だからあんま好きじゃないんや

253:あるケミストさん
16/05/30 15:55:00.31 .net
orgfree.com/

URLリンク(openwiki.orgfree.com)
URLリンク(openwiki.orgfree.com)
URLリンク(openwiki.orgfree.com)

254:あるケミストさん
16/05/31 22:06:28.06 .net
>>251-252
ありがとうございます。
しばらく悩んでてそのままだったので助かりました!

255:あるケミストさん
16/05/31 23:42:37.47 .net
245 :名無しゲノムのクローンさん:2014/11/24(月) 07:09:50.05
ヒロキングのところに行ってもいいけど、複数名で同じようなことをやらされて勝ち残るのは誰か一人だから覚悟していくように
246 :名無しゲノムのクローンさん:2014/11/24(月) 10:29:12.34
>>245
ラボ内コンペってやつですか・・・

248 :名無しゲノムのクローンさん:2014/11/25(火) 01:30:15.81
>>246
123 :名無しゲノムのクローンさん:2014/04/06(日) 11:55:59.43
>>119, 121
ひろきさんは高い目標の仕事を、協力分担してやらせているだけ。
チャレンジングな仕事は、仲間の一人でも成功すれば喜ばしいことだろ?
仲間の仕事が上手く行った時に、他者の成功を素直に喜べないのは、
ブーブー言ってる奴の協調性の問題。

256:あるケミストさん
16/06/01 00:12:02.33 .net
ゲノムでNGすればええんか?

257:あるケミストさん
16/06/03 07:34:32.07 .net
塩橋って電荷の帳尻を合わせるために陰イオンや陽イオンを詰めておいたものって解釈でよいですか?
使ってるうちになくなったりはしないんですか?

258:あるケミストさん
16/06/03 12:10:27.76 .net
解釈はそれでいいんでないかな
劣化については
「ごく短時間であれば溶液濃度(電荷担体強度)が変化しない」という前提なので
ゼラチンゲルみたいなものだと現実にはじわじわと濃度が薄まっていく
つまり何度もつかってれば新品と同じではなくなる
なくなるまでにどれくらいかかるのかは知らん

259:あるケミストさん
16/06/03 18:13:34.09 .net
ありがとうございます!

260:あるケミストさん
16/06/04 09:32:42.63 .net
【カッシーナ速報】理化学研究所からの開示文書が届きました
URLリンク(www.nantoka.com)
平成23年02月25日入札公告「幹細胞研究開発棟2階交流スペース・ディスカッションルーム2用什器」
リンク先3、4ページ目
物品購入要求
起案年月日 2011年1月14日
依頼要求元 計算生命科学センター設立準備室 合成生物学研究グループ
納入場所 所在地 神戸 建物 幹細胞研究開発棟
使用者 上田 泰己
件名 幹細胞研究開発棟2階交流スペース及び居室用什器
業者 2100417 (株) カッシーナ・イクスシー
合計金額 4,872,000

261:あるケミストさん
16/06/06 14:22:47.78 .net
アンモニアソーダ法の中で
CaCO3 → CaCO + CO2
の過程がありますが、
CaCO3 + 2NH4Cl → CaCl2 + CO2 + 2NH3 + H2O
にした方が早い気がするのですがなぜそうしないんでしょうか

262:あるケミストさん
16/06/06 15:23:51.36 .net
フェノールフタレインを入れた水にアンモニアを加えると無色から赤に変色するのですか?
NaHCO3のフェノールフタレイン水溶液は無色
のままらしいので、弱塩基はPPの変色域に届かないと思っていたのですが…

263:あるケミストさん
16/06/06 15:36:51.79 .net
>>261
その反応は自発的に進行しない
外からエネルギーを与えれば(沸騰水中とか)進行するが
あとはプラント作業効率の問題
>>262
アンモニア水は 1.0 mmol でも pH = 12 ぐらいだからちゃんと呈色する
ちなみに変色域は pH = 7.8-10.0 なので、アルカリが強すぎると色が消える
炭酸水素ナトリウムは変色しないことになってるが、徐々に分解して
炭酸ナトリウムになるので、溶液を調製してから時間がたつと呈色したりする

264:あるケミストさん
16/06/06 16:18:55.19 .net
>>263
ありがとうございます!

265:あるケミストさん
16/06/06 16:31:36.70 .net
カッシーナ 1000万
電話代 500万円
嫁給料 600万円
オーディオ 500万円
スピーカー100万円
タクシー代 ?
帝国ホテル 100万円

266:263
16/06/06 17:31:47.25 .net
ミスった
× 1.0 mmol
◯ 1.0 mmol/L

267:263
16/06/06 17:43:41.41 .net
さらにミスが発覚 謝罪して訂正
× 1.0 mmol
× 1.0 mmol/L
◯ 1.0 mol/L

268:あるケミストさん
16/06/07 11:14:35.10 .net
水は氷点下で凍り、固体とは分子の運動が停止した状態である
じゃあかき混ぜながら冷やしたら一体どうなるんですか?
運動エネルギーを外から与えられ続ける限り、常圧では0℃以下にはならない?

269:あるケミストさん
16/06/07 11:56:49.67 .net
なる。
まず、分子運動は停止しない。自由運動(並進・回転など)が大きく制限されるだけで
固体になっても分子は振動運動をしている。
分子運動が完全に停止するのは絶対零度(とされているが、実はちと違うらしい)。
かき混ぜながら冷やしたらどうなるか、は化学でなくて物理よりの話だな。
凝固点より下がると分子の自由運動より寄り集まる力のほうが大きくなるから
小さな固体が所々にできはじめ、ほっとけば固体どうしが集合してより大きな塊になる。
かき混ぜによって外力を加えると、部分的に固体同士が凝集するのをじゃまして
小さなコロニーがいくつもできた状態になり、場合によってごく局所では融解する。
それでもどんどん冷却していけば、いずれはかき混ぜられなくなるほど固着するだろう。
さらにいえば、現象として 0℃きっかりで水が固体になるかというとそうでもなく
実際はもうすこし低い温度にならないと氷の核(最初の固体)ができはじめない。
凝固するにはエネルギーを「奪う」だけでなく最初の核形成のために「加える」必要が
あるので、しばらくは氷点より低い温度で水のままの状態で存在する。これが過冷却だ。
今年の夏はシャーベットでもつくってみるがよかろう。

270:あるケミストさん
16/06/07 13:00:11.12 .net
URLリンク(imgur.com)
URLリンク(imgur.com)
ここの(4)は、HPO4(2-)が電離してPO4(3-)になるので、答えで計算してるよりもHPO4(2-)の割合は少なくなり1:1.55とならない気がするのですがどういうことでしょうか

271:あるケミストさん
16/06/07 19:08:01.86 .net
その電離したPO4^3-はHPO4^2-に対して、どのていどの量なのか
(4)①で計算しとるやろ?
単純にPO4^3-分をHPO4^2-から引くとして、1.55からどれだけ値が変わるか計算してみ

272:あるケミストさん
16/06/07 21:27:02.35 .net
ほんまや

273:あるケミストさん
16/06/09 10:06:56.88 .net
反応定数は反応ごとに固有で、温度の関数?

274:あるケミストさん
16/06/09 16:44:16.21 .net
反応速度定数のことかな?
温度の関数かと問われれば、次数も線形かどうかも知らんけど、まあそうだと言えるな
速度定数は反応物その他の濃度に依存するから、各反応に固有ではない
近似的に矛盾がない範囲では反応の種類によらない

275:あるケミストさん
16/06/13 16:27:33.34 .net
酢酸などの弱酸が電離平衡となったとき、
電離してない酢酸は何なんですか?
溶けてるんですか溶けてないんですか?
油みたいにぷかぷか浮いたりしてるんですか?

276:あるケミストさん
16/06/13 17:29:35.72 .net
酢酸
溶けてる
浮いたりしてない
電離してないもなにも、電離してないからこそ酢酸
電離したら酢酸陰イオン(酢酸イオン)と水素陽イオン(水素イオン)になる
何も書いてないが溶媒を水とすれば、溶けて混ざりあうので浮いたりしない
有機溶媒中だと話はすこし違うが、高校化学ではとりあえず考えなくていい

277:あるケミストさん
16/06/14 11:24:17.37 .net
URLリンク(imgur.com)
URLリンク(imgur.com)
こちらの問題の(4)以降で、溶液Bについては
硫化銅が沈殿することにより平衡は動かないのでしょうか、計算も代わってくると思うのですが。

278:あるケミストさん
16/06/14 21:19:38.19 .net
ごめんなさい、、確認なのですがCuSは
Cu2+がS2-を拾って沈殿を起こすのですよね…
そうするとS2-の濃度は減るんじゃないかと思いまして。。

279:あるケミストさん
16/06/14 21:50:59.56 .net
(硫化水素が飽和濃度のとき)とあるでしょ
飽和するためには、S^2-の消費が終わるまで硫化水素を流し続けないといけない
(実験なら、新たな沈殿の生成がなくなっても硫化水素を流し続ける)
この状態なら、もうS^2-の減少を考える必要はない

280:あるケミストさん
16/06/15 02:46:31.39 .net
>>279
なるほど(´・_・`)
ありがとうございます

281:あるケミストさん
16/06/17 22:46:14.38 .net
こんにちは、
高校の有機化学の質問をさせていただきたいです。
異性体の数の求め方の手順は、
一、構造異性体の数を求める。
二、一で求めたそれぞれについて、立体異性体があるかどうか調べる。ある場合その数を求める。
三、一と二より合計の異性体の数を求める。
で良いでしょうか?
どなたか答えていただけると助かります。

282:あるケミストさん
16/06/17 23:06:34.76 .net
異性体って構造異性体と立体異性体しかないしなあ
手順なんてほどのもんじゃない

283:あるケミストさん
16/06/18 11:28:19.78 .net
結局、281の通りの手順(なんてほどのもんじゃないもの)で合っているんでしょうか…?

284:あるケミストさん
16/06/18 15:53:48.10 .net
何を心配しているのか意図が分からんのよ
構造異性体と立体異性体について考慮しているなら、他の異性体はない
普通は構造異性体を先に考えるし、可能であれば立体異性体から考えても構わない
なぜ念を押すのか分からない

285:あるケミストさん
16/06/18 16:35:57.61 .net
この分野が初学かつ独学(に近い形)なんです。
多分ひどく当たり前なことを訊ねてしまっていたのかもしれませんが、その当たり前のことを学習する段階なものでして。
自分一人でやっていると間違いをそれと気が付かないままにしてしまいそうで心配だったので、不安なところはなるべく一つひとつ、知識を持っていそうな人に確認したいと思いました(それが2ちゃん…)。
そんな意図ですが、とにかく合っていそう?なので良かったです。ありがとうございました(^-^)

286:あるケミストさん
16/06/23 16:24:21.69 .net
なぜスポイトでなくピペットなのか?

287:あるケミストさん
16/06/23 17:52:53.61 .net
それは質問なの?
ここで聞くよりネットで意味を調べたら?

288:あるケミストさん
16/06/25 11:36:25.03 .net
>>286
同じ
カッコつけてるだけ

289:あるケミストさん
16/06/28 12:26:54.17 .net
問題集を解いていて、解答に納得が行かないので質問させてください。
陽イオン交換樹脂に関する問題です。実験1
スチレン(分子量104)10.4gとp-ジビニルベンゼン(分子量130)13gを触媒を用いて重合させた。反応率は90%であった。
実験2
実験1で得られた樹脂を濃硫酸でスルホン化させ、得られた樹脂を十分な水で水洗いした後、1.0mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液で中和滴定したところ3.7mLを要した。
実験3
実験2で得られた樹脂を塩酸で完全に再生した後、0.25mol/Lの塩化カリウム水溶液20mLを樹脂中に流した。その後水洗いし、全体の流出液を0.1mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液で中和滴定した。
問題
実験3の中和滴定で使用した0.1mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液は何mLであったか、有効数字2桁で答えよ。
解答
50mL
納得がいかないところ
実験2の中和滴定で0.0037molの水酸化ナトリウムを消費していることから、
樹脂全量で交換可能な陽イオンは0.0037molで、実験3で交換を行った後の溶液中には、塩化カリウム0.0013mol、塩酸0.0037molが存在していて、塩酸のみを中和する量の水酸化ナトリウム水溶液の量が答えなのではないかと思います。
つまり、0.1(mol/L)×A(mL)×10^(-3)=0.0037mol
A(ml)=37(mL)
となるのではないでしょうか?
問題集の出版元に問い合わせればいいという意見があるのは承知ですが、
どなたか解説をお願いします。

290:あるケミストさん
16/06/28 12:27:53.37 .net
トリペプチドの異性体の数について教えてください。問1
グリシン2分子、L-アスパラギン酸1分子を縮合させてできる鎖状トリペプチドの構造異性体の個数を答えよ。
解答 3個
問2
アラニン、グルタミン酸、チロシンからなる鎖状トリペプチドの異性体は何種類考えられるか。ただし光学異性体は考慮しないものとする。
解答 12種類
問1、問2は別々の問題集に載っていた問題です。
問1はアスパラギン酸のβ位のカルボキシ基がペプチド結合したものは考慮されておらず、
N末端から書くと
Gly-Gly-Asp
Gly-Asp-Gly
Asp-Gly-Gly
の三種類ということでしょうか?
問2はグルタミン酸のγ位のカルボキシ基でのペプチド結合が考慮されていることが解説に記載されているため、納得しています。
問1と問2の問題文を読んだだけではα位以外のカルボキシ基でのペプチド結合を考慮すべきかどうかわからないように思うのですが、このような問題が試験で出た場合、どちらで解答すればいいのでしょうか?

291:あるケミストさん
16/06/28 18:03:20.80 .net
>>290
ペプチドは、ただアミノ酸が結合すればいいのではなく、
α位のカルボキシル基でなくてはダメ
・・・だったと思う

292:あるケミストさん
16/06/28 18:09:40.28 .net
むしろ、問2の解説にγ位と明記されてたの?

293:あるケミストさん
16/06/28 19:44:46.11 .net
問2の解説にγ位でペプチド結合したものが記載されています。

294:あるケミストさん
16/06/29 00:37:14.08 .net
>>290
グルタミン酸は例外的に側鎖でも結合するから
まあぶっちゃけ高校範囲外じゃね

295:あるケミストさん
16/06/29 08:47:49.51 .net
>>294
> >>290
> グルタミン酸は例外的に側鎖でも結合するから
>
> まあぶっちゃけ高校範囲外じゃね
ありがとうございます。アスパラギン酸はしなくてグルタミン酸はするから、というこですね。

296:あるケミストさん
16/07/01 16:08:03.86 .net
ピペッター一体型なのがスポイトじゃねえの?

297:あるケミストさん
16/07/04 19:59:45.96 .net
ブロンなら未成年でも飲めるよ。お酒よりいいよ
【コテハン】ブロンを楽しむ14【雑談】 [無断転載禁止]©2ch.net
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【エフェドリン】ブロン総合★30【コデイン】 [無断転載禁止]©2ch.net
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298:あるケミストさん
16/08/02 12:12:09.03 .net
オキシトシン水溶液に、水酸化ナトリウム水溶液を加え充分に塩基性にしてよく振り混ぜたのち加熱し、沸騰させると気体が発生した。
発生した気体は何か。
という問題なのですが、解答には、アミノ基が分解し、アンモニアが生じた。と書かれています。何故ですか?

299:あるケミストさん
16/08/02 12:13:58.85 .net
>>298
の補足です。何故塩基性下でないといけないのか。と言ったことを教えて欲しいです

300:あるケミストさん
16/08/02 12:21:58.44 .net
アンモニアの性質を考えてみましょう

301:あるケミストさん
16/08/03 10:47:00.93 .net
【エフェドリン】ブロン総合★31【コデイン】 [無断転載禁止]©2ch.net
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飲んだら楽しいよ

302:あるケミストさん
16/08/03 10:47:32.74 .net
【コンタックST】DXM総合12mg【メジコン】 [無断転載禁止]©2ch.net
スレリンク(mental板)
これもいい

303:あるケミストさん
16/08/03 12:20:32.53 .net
1族――えっちな里奈、借りる美人セフレ
2族――ベッドに潜れば彼女がスリープ薔薇色だ
13族――バストあるのがインテリ
14族――しげしげ茂る鈴菜まり
15族――妊婦のあそこ、しゃぶってアンアン、ちんこビンビン
16族――雄セ○クスって……(ぽっ///
17族――ふぐりぶらぶら私に当てたちんちん
18族――変態ねえちゃんにアレコレ着せて乱交
第4周期―「40kで買うっすか?」恥部黒まんって娘に「どう? 亜鉛」、が、遂げる前に悲壮なassで精神的ブラクラ
第6周期―セクシィ薔薇ハーフたんダブルレ○プ! 雄汁入り金たまたま激しく足りぬ! 生でびんびんP○nisをアヌスへRaid On!
ここまで考えたんすけど、第5周期がいまいち思い浮かばん
なんか良い感じのないすか?

304:あるケミストさん
16/08/03 12:35:14.22 .net
ロリのスロート?! イってる汁も臭う銛も舐めてくれるって!? ロリ☆パラダイスでギンギンじゃねえか! 過度に陰唇しゃぶってイくぅ~!!!

305:完成版
16/08/03 23:20:39.30 .net
1族――えっちな里奈、借りる美人セフレ
2族――ベッドに潜れば彼女がスリープ薔薇色だ
13族――バストあるのがインテリ
14族――しげしげ茂る鈴菜まり
15族――妊婦のあそこ、しゃぶってアンアン、ちんこビンビン
16族――雄セ○クスって……(ぽっ///
17族――ふぐりぶらぶら私に当てたちんちん
18族――変態ねえちゃんにアレコレ着せて乱交
第4周期―「40kで買うっすか?」恥部黒まんって娘に「どう? 亜鉛」、が、遂げる前に悲壮なassで精神的ブラクラ
第5周期―ロリのスロート?! イってる汁も臭う銛も舐めてくれるって!? ロリ☆パラダイスでギンギンじゃねえか! 過度に陰唇しゃぶってイくぅ~!!!
第6周期―セクシィ薔薇ハーフたんダブルレ○プ! 雄汁入り金たまたま激しく足りぬ! 生でびんびんP○nisをアヌスへRaid On!

306:あるケミストさん
16/08/04 09:06:17.60 .net
そもそも遷移元素は第4周期まで
典型元素は縦に覚えたほうがいい

307:あるケミストさん
16/08/04 21:44:36.43 .net
AgIのコロイド溶液を作るときに、2*10^-3mol/LのKI水溶液に1*10^-3mol/LのAgNO3を混ぜるのですが、濃度の大きい方の溶液に小さい方の溶液を混ぜないとコロイド溶液が出来ない
らしいのです。
その理由を教えてもらえませんか?

308:あるケミストさん
16/08/05 09:07:34.85 .net
>>307
正しいかどうかわからないけど、溶液の濃度勾配と拡散の影響じゃないかな
高濃度の液を滴下すると、単位体積あたりに生成するヨウ化銀が多いので
凝集しやすく粒子が大きくなってコロイドにならない、とか

309:あるケミストさん
16/08/05 18:59:55.88 .net
分子である条件は構成する原子とその結合の一が決まっていることですか?
1億個の鉄原子が集まった金属鉄単体を分子と言わない理由がうまく説明できないです

310:あるケミストさん
16/08/05 19:00:38.12 .net
すみません
一→位置の間違いです

311:あるケミストさん
16/08/05 19:30:33.62 .net
決まった数の原子が決まった順序で結合し1ユニットとして挙動するのが分子
原則、電気的には中性
ダイヤモンドやグラファイトはどうなのよ、という疑問もあって
そいつらが「分子」かどうかはさておき、マクロな物質では定義が揺らぐ
術語を定義した時代に知られていた「常識」による部分もあるだろう
さて、鉄原子1個は不安定、複数個集まれば自由電子を介して安定になる
ところが鉄原子がいくつ集まれば安定なのかはよく知られていないし、
また常に決まった数で挙動するわけでもない そこが金属の奇妙なトコロ
量子化学的にはもっとスマートな解説もできるのかもしれないが、わからん

312:あるケミストさん
16/08/05 21:13:07.23 .net
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
これの図の(2)(3)て同じじゃないのですか?

313:あるケミストさん
16/08/05 21:18:46.64 .net
ごめんなさい。
なぜ、2個だけなのですか?

314:あるケミストさん
16/08/05 22:13:45.52 .net
同じじゃなく鏡像異性体の関係になってる(右手と左手のように同一でない)
三員環は結合が固定されているし、そこから伸びる枝は炭素しか描かれてないけど
水素もちゃんと結合してて、相対的な位置関係は変えられない
したがって (ii) はどのように動かしても (iii) と同じにならない
例えば (ii) を点線の平面上で時計回りに120度回転させると、
下向きの炭素が (iii) と同じところに来るが、上向きの炭素は奥(上)にいってしまう
分子模型を使って三次元的に考えてみたほうが、イメージをつかみやすい
既製品が近くにないのなら、楊枝と豆でもできる
ところで 2個だけ って何のことだ?

315:あるケミストさん
16/08/05 23:03:23.83 .net
不斉炭素が2個あるのに4個ないのはなんでですか?
また、314さんが言ってるのは図に表すとこんな感じですか?
sssp://o.8ch.net/f6c7.png

316:あるケミストさん
16/08/05 23:05:26.94 .net
これは正確に書くとこれで有ってますか?
sssp://o.8ch.net/f6cb.png

317:あるケミストさん
16/08/06 16:07:12.75 .net
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
問3で、酢酸と酢酸イオンの濃度を求めるのに、初めの濃度にどちらも1/2をかけている理由を教えてください…m(_ _)m

318:あるケミストさん
16/08/06 22:51:56.73 .net
>>317
たとえば2mol/Lの酢酸aq1Lと1mol/Lの酢酸ナトリウムaq1Lとまぜたらその濃度は?
1mol/Lでしょ
計算してみ

319:あるケミストさん
16/08/07 10:35:38.88 .net
>>311
ありがとうございます

320:あるケミストさん
16/08/08 00:35:55.57 .net
>>318
なるほど
ありがとうございます

321:あるケミストさん
16/08/08 08:45:10.41 .net
>>315
では逆に質問するが、不斉炭素はどの4個だと思うのかな?
あと図は丁寧に描かないと伝わらないぞ(特に >>315 の図はなんだかさっぱり)
>>316 の図も、どの部分を切出したのか、>>315 の何を正確にしたのかも不明

322:あるケミストさん
16/08/10 09:06:42.04 .net
反応物だけが完全に独立し単独(1分子)の状態でいるところに、活性化エネルギーと全く等しいエネルギーを与えた場合、どうなりますか?
活性化状態で留まるのか、留まらないのか
留まらない場合、原系に戻る確率と生成系に進む確率はフィフティフィフティなのか
物理で山に向かってボールを転がすときに起こることを山の高さで表したボールの初速を用いて説明する問題を見て、ふと気になり出してから妙に頭から離れなくて困っています

323:あるケミストさん
16/08/10 17:46:52.79 .net
ボールが山を越える古典的なモデルなら1:1だろうが
量子化学では活性化準位に満たないエネルギーでも
遷移エネルギーの山を越えたりするから
あまり意味のない仮定だな

324:あるケミストさん
16/08/11 01:03:03.07 .net
集団ストーカー・電磁波犯罪被害の科学的根拠及び、技術上の根拠は以下のアドレスへ
URLリンク(jbbs.shitaraba.net)

325:あるケミストさん
16/08/13 22:44:39.55 .net
>>323
エネルギーがたりなくても山越えするんですか
あんまり細々したことに拘るとやっぱりだめですね
ありがとうございました

326:あるケミストさん
16/08/14 23:59:59.32 .net
・集団ストーカー・電磁波犯罪被害の科学的根拠及び、技術上の根拠は以下のアドレスへ
URLリンク(jbbs.shitaraba.net)
・集団ストーカー・電磁波犯罪被害の加害装置について
レーザー・メーザーが開発されたのが、1950年台以降
メーザー初の発振が1953年、レーザーの初の発振が1960年
URLリンク(ja.wikipedia.org)
この記念すべき年以降の、人体の自然発火現象は怪しい
人体自然発火現象
URLリンク(ja.wikipedia.org)
No.31 突然人間が燃え上がり、焼死に至る「人体発火現象」
URLリンク(ww5.tiki.ne.jp)
No.157 人体発火現象2
URLリンク(ww5.tiki.ne.jp)
人体 自然 発火現象 : 人の体が突然 灰になるまで 燃えつきる / 世界の衝撃ストーリー
dailymotionを上のタイトルで検索してみ
・64MHzの電波を使って撮像しているMRIの動画
集団ストーカー・電磁波被害の加害装置がレーザー・メーザーによるものだとしたら、レーダーを使うはず
加害者にはこのように見えているハズ
ちょっと、エロです
MRI Shows What Sex Looks Like From The INSIDE | What's Trending Now
URLリンク(www.youtube.com)
見えている各臓器、脳も含めて、レーザーを照射すれば、危害を加える行為が成立する
参考までにCTの動画
Radiologist discusses CT and xray small bowel obstruction Imaging
URLリンク(www.youtube.com)
PCB Imaging: 3D/CT X-Ray Animated Slicing (Top to Bottom)
URLリンク(www.youtube.com)


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