15/10/19 21:01:43.75 .net
原子量から天然存在比を求める問題で
cl35とcl37の二種類からなる天然の塩素の原子量が35.5ならば
それぞれの天然存在比は35.5-35:37-35.5の逆比を取って3:1と
求めることが可能なのですが、その理由が分かりません。
ご教授ください。
167:あるケミストさん
15/10/20 06:53:41.62 .net
3:1の割合で存在するから
168:あるケミストさん
15/10/20 09:48:20.71 .net
>>166
仮に存在比を x : y とでもおいて、各同位体の原子量35と37に対し
見かけの原子量から存在比を求める式をたててみ
途中で逆比を計算する(のと同等の)くだりが含まれている
169:あるケミストさん
15/10/21 23:38:19.39 .net
>>168
ありがとうございました。全てをxと表すことに縛られていたようです。
170:あるケミストさん
15/10/22 09:26:03.99 .net
>>169
やってることは同じなので x : 1-x とおいても同様なのよね
ちょいと式が複雑になって、見た目で逆比をとってると気づきにくいけど
まあ存在比が簡単な整数比であらわせるとは限らないし
x だけで式をたてたほうがスマートでもあるから
応用のつもりでやってみるのもいいかも
171:あるケミストさん
15/10/23 19:23:32.44 .net
中田道生
172:あるケミストさん
15/10/24 09:53:41.19 .net
バッテリー…
173:高1アホ
15/11/11 21:56:24.67 .net
高校化学の問題です。
375gの硫酸銅五水和物を375gの水に溶解した後、350gに濃縮して、20℃に冷却した。20℃のときの溶解度が26のとき、析出する結晶の重さを求めなさい。
という問題がわかりません。
試しに
350-X:240-160X/240=126:26
という式を立てましたが、X≒378という明らかにおかしい答えになってしまいます。
ぜひこの問題の解き方を教えていただきたいです。
174:あるケミストさん
15/11/11 22:17:11.47 .net
>>173
試しに 26 の単位を書いてみ
正しく理解してるかどうかもそれでわかる
175:あるケミストさん
15/11/11 22:57:27.06 .net
>>173
そこらじゅうで質問して
176:あるケミストさん
15/11/29 12:05:38.56 .net
高校1年生です
酸・塩基の分野が終わって酸化還元の分野に入ったところですが、こんがらがってきたので整理させてください
酸素を与えられる、水素を奪われる、電子を奪われるのが「酸化される」
酸素を奪われる、水素を与えられる、電子を与えられるのが「還元される」
であって、
塩基性の水溶液に酸性の水溶液を過剰に加えると全体として酸性になるのを「酸化される」とは言わず、
酸性の水溶液に塩基性の水溶液を過剰に加えると全体として塩基性になるのを「還元される」とは言わない、
という解釈で良いですか?
177:あるケミストさん
15/11/29 13:02:22.71 .net
>>176
ええよ
酸化は、もともとは酸素化 oxygenation だったわけだが
脱水素(水素を奪う)dehydrogenation の意味も併せ持つ。
また、金属の酸化(酸素付加)反応を金属側から見れば
電子を奪うので、ひっくるめて「酸化 oxidation」として扱う。
還元 reduction はその反対。水素付加 hydrogenation も含む。
酸化と還元は常に同時に起こっており、たとえば金属の銅を
酸素と反応させると CuO となるが、銅は酸化され Cu (0) → Cu(2+)、
酸素は還元されている O(0) → O(-2) わけだ。
液性を酸性にすること acidation はまったく意味合いが異なる。
酸性は水素イオン濃度が過剰、塩基性は水酸化物イオンが過剰の状態。
ただし必ずしもそうであるとは限らず、ある物質が強力に水素イオンを
捕捉できるばあい、相対的にみて液性は塩基性というふうに扱う。
解釈としては、その状態で水が存在すれば H+ を失って OH- 過剰、と
みなしてもよい。ただしこれはイメージの問題なので誤解なきよう。
178:あるケミストさん
15/11/29 13:14:48.30 .net
>>177
「酸性」の「酸」と「酸化」の「酸」は全く別物だというわけですね
分かりました
あなたの回答で酸化・還元と酸塩基の復習ができました
ありがとうございます
179:あるケミストさん
15/11/29 16:20:27.76 .net
塩酸とか水酸化ナトリウムのように、水素陽イオンを放出あるいは
水酸化物イオンを放出する性質で分類したのがブレンステッドの定義。
ただ、それだけでは説明しきれないものがあるので、
同じ酸塩基でもルイス酸性/ルイス塩基性という定義がある。
これは電子を貰いたがっているかあげたがっているか、という性質だ。
高校でも習うかもしれないし習わないかもしれないが
ルイスの定義は広く酸性塩基性を議論できるのに対し、
ブレンステッドの酸塩基は部分的に重なるものの狭い定義になっている。
180:あるケミストさん
15/11/30 21:49:58.35 .net
ランベルト・ベールの法則について質問です。
一定の厚さの溶液層(一定の光路長)を通過する光の強度の減少は溶液のモル濃度に比例すると習いました。
たとえば溶液層の中にGly-Gly-Gly-Glyが1分子あり、それが分解してGly-Gly 2分子になった場合、吸光度は上昇するのでしょうか?
181:あるケミストさん
15/11/30 21:53:28.57 .net
>>180
その分モル吸光係数も2倍になるんでない?
182:あるケミストさん
15/11/30 22:15:41.90 .net
>>181
ありがとうございます
Gly-Glyのほうが2倍分子数が多いけど、Gly-Gly-Gly-Glyの方が
1分子あたりの光の吸収が2倍なので、吸光度は変わらないという意味ですか。
183:あるケミストさん
15/12/01 11:13:35.49 .net
>>182
そゆこと
184:あるケミストさん
15/12/01 23:00:59.79 .net
何とかOH、H2SO4、HCLなどは共有結合なのに電離するのは、それらは極性がある為に
イオン結合性の高い共有結合で、水に溶けたときにそのイオン結合性の結合力が
大幅に減少するために水和した状態のほうが安定的になるからという解釈でいいですか?
185:あるケミストさん
15/12/02 15:07:38.15 .net
>>184
イオン結合と共有結合っていう教え方自体が微妙で君らみたいな高校生とかとてもこまるんだよね
イオン結合は完全に電離してる状態で例えばNaClならNa+とCl-がくっついてるだけ
共有結合は分極してても完全に電離してるわけではなくてHClならH+とCl-がくっついてるんじゃなくて水素のK殻にも電子が存在してるんだよね
186:あるケミストさん
15/12/06 15:21:41.40 .net
age
187:あるケミストさん
16/01/10 16:33:40.97 .net
濃淡電池に関する質問をしたいのですが、
硝酸銀ー銀を利用する濃淡電池の場合、負極側の水溶液にも薄い硝酸銀を使って
いますが、水ではいけないのでしょうか?銀イオンが全くない水のほうがいいのではと思ったのですが...
回答よろしくお願いします
188:あるケミストさん
16/01/10 17:37:29.74 .net
>>187
まずは電池の原理からしらべるがよかろう
液中にもそこそこの濃度で電荷の担い手が必要なのだよ
189:あるケミストさん
16/01/10 19:50:29.12 .net
>>189
電池の基本原理はどのようにして学べばいいでしょうか。
そもそも何故、
「金属板が金属イオンと電子に分離して、電解液に金属イオンが溶けるのか」
「電子が金属板に取り残されるのか」
「Zn+2H(+)=Zn(2+)+H2」反応ボルタ電池において起こらないのか、
の理解ができていません。
担当教諭にはそういう物だと受け入れろと言われましたが.....
一体どうすれば、電池について学べるのでしょうか?
190:あるケミストさん
16/01/11 18:10:33.24 .net
還元剤と塩基性と還元性
酸化剤と酸性と酸化性
これって同じものですか?違いが分かりません
191:あるケミストさん
16/01/11 18:27:11.58 .net
もちろん別物
OH^-を放出するものは塩基、H^+を放出するものは酸と覚えとけば良い
酸化と還元については、酸化数というものを習ってないか?
酸化数が変化するものが酸化剤と還元剤
ただし・・・
例えば塩酸に酸化力はないが、水素イオン自体の酸化力によって、Al等の酸化されやすい金属を酸化する
192:あるケミストさん
16/01/11 20:55:44.65 .net
Arrhreniusの酸塩基に於いては, 水溶液中で水素イオン(ヒドロニウムイオン)を生じるものが酸, 水酸化物イオンを生じるものが塩基
Bronstedの酸塩基に於いては, 水素イオンを供与する物質が酸, 受容する物質が塩基
Lewisの酸塩基に於いては, 電子対を受容する物質が酸, 供与する物質が塩基
尚, それぞれLewisの酸塩基の定義はBronstedの酸塩基を包含し, Bronstedの酸塩基はArrheniusの酸塩基を包含する関係にあって, 最も一般的なLewisの酸塩基が主に用いられる。
高校化学ではBronstedの酸塩基をよく使うと思うが。
酸化剤というのは, 電子(電子対ではない)を奪う物質。同様に還元剤は電子を与える物質。
Lewis酸塩基は電子対を酸と塩基で「共有」することで結合を形成するが, 酸化剤は還元剤の軌道の電子を「奪う」形で反応する。
193:あるケミストさん
16/01/12 09:16:31.63 .net
>>189
まず結論から言うと、自然現象はおしなべて「そういうもの」として理解するしかない
「なぜ亜鉛は塩酸にとけるが銅はとけないか」と問うても「そういうものだから」だ
理論として「イオン化傾向の差による」と言うのも、後から出てきたまとめにすぎない
要するに原理や理論は後々の研究によって合理的な説明を見いだしただけなのだ
ただ一般化できる理論なら、体得すれば現象を広く体系的に解釈できるようになる
さて、電池(化学電池)は酸化還元反応を組み合わせて生まれる電位差の利用だ
はじめは異なる金属の酸化還元電位差(つまり酸化されやすさ)を利用していたが
同じ金属でも溶液との電位差を意図的に作り出して結果的に両者の間に勾配ができる
おおもとの考えとなる酸化還元については、たとえば金属亜鉛が塩酸に溶けるのも
Zn(0) + 2H(+) → Zn(2+) → H2(0)
の通り、亜鉛は酸化され(0 → 2+)、水素は還元されている(+ → 0)とわかる
ボルタ電池はこの反応を利用しているので、3番目は間違っているな
194:あるケミストさん
16/01/12 09:30:40.43 .net
つづき
2番目の問だが「電子が金属板に取り残される」わけではない…もしも亜鉛の板が単独で塩酸に
浸っている場合、亜鉛の酸化で生じた電子は塩酸の水素イオンに奪われていることがわかるだろう
では亜鉛の板に導線を繋ぎ、その先に銅の板を繋ぎ、その銅板を同じ塩酸につけたらどうなるかな?
先ほどの理論で言えば、銅は塩酸に溶けない(つまり酸化されない)から、銅板は何も変化しない
ところが、導線でつながった異金属の間には電位差(電圧の差、とみなしてよい)があるので
亜鉛板が塩酸で酸化されたときに生じた電子は、すみやかに亜鉛板→導線→銅板と流れていく
これが何故かといわれても、やはりそういうものだとしか言えないが、金属上の「自由電子」は
非常に運動性が高いので、電子が過剰になりそうなときは逃げ場があるほうに流れる性質がある
そして、それは水素イオンを還元するよりも速く、優先する
そうして銅の板に達した電子は、銅をそれ以上還元する Cu → Cu(2-) ことはできないので
(膨大なエネルギーがあれば可能かもしれない…が考えなくていい)結果的に溶液中の水素イオンを
還元し、必然的に両金属板の間には電荷の偏りが生ずるから、溶液中で運動性の高いイオンが
その電位差をなくそうとする動きによって「電気が流れる」ということになる
195:あるケミストさん
16/01/12 09:37:11.94 .net
さらにつづき
この金属を浸す溶液が「電解液」になっているのは、「電気を流す」ために荷電粒子であることが
たいへん都合が良いだ…確かに水もごくわずかに電離して 1.0 x 10^(-14) 程度のイオン対が発生
しているのだけれども、それではきわめて効率がわるい
また塩酸を電解液にしていると、塩化物イオンが陽極で酸化されると塩素ガスが発生してしまい
これまた都合がよろしくないので、硫酸にしたのがボルタ電池というわけだ
結論に戻ると、まず金属が酸化されやすいかどうかは酸化還元電位で決まってくる
決まってくるといっても、それは過去の人が調べたからまとまっているだけで、自然現象だから
そういうものとして受け入れるしかない…高校化学では「イオン化傾向」として、よく出てくる
金属をまとめた語呂あわせを「借りよかな~」と覚えるしかないのだが、大学レベルになれば
それを酸化還元電位として一覧にまとめたものをデータブック(化学便覧)で参照するだろう
196:あるケミストさん
16/01/12 09:48:18.85 .net
補足
先生の教え方が悪かったかどうかは知らないが、文科省主導の「教育基本要領」のせいで
「ここまでしか教えてはいけない(教えなくていい)」という変な縛りがある
学問には「ここまで学べば十分」という限界はなく、その気になればいくらでも先があるから
水準に応じた歯止めは必要なのだろうけども、それをはき違えた教員もいるかもしれない
また、上記で述べたようにいろいろな理論が重なることで理解できる現象もあるので、
各段階をきちんとおさえていればわかったはずの内容が、どこか中途半端に抜けていて
わからなかったのかもしれない
教諭が「そういうものだと受け止めろ」というのも、現象としてはその通りだし
理論としてはもうちょっと教えてやれと思う…つまり半分あってるし半分まちがってる
だがそんなことはどうでもいいので、もし興味があるのなら自分でもっと掘り下げて
調べてみる、それが本当の学問につながるし、興味がないなら受験までの我慢と割り切る
あと、化学には物理ほど系統的体系的に固まった「理論」が揃っていないので、
学んでいる中で「なんてやねん」と思うことが多いだろう
理論の一部は大学で学べるが、大部分はまだ整備されていないものと思ってくれ
連投長文スレ汚しですまぬ あと間違いがあったら詳しい人が訂正してくだちい
197:あるケミストさん
16/01/12 11:45:14.78 .net
おっと失礼、なんか1行消えてた
>>193 なかほど
「同じ金属でも溶液との電位差を意図的に作り出して結果的に両者の間に勾配ができる」
に「のであれば、電池として利用できる」が続く
198:あるケミストさん
16/02/12 00:52:06.31 .net
信州大学農学部2008年化学の問題お願いします
問題
URLリンク(imgur.com)
東進の答え
URLリンク(imgur.com)
問4の解答が東進の出している解答と合いません
問4 20cm^3/1.0x10^(-3)=2.0x10^4Pa
だと思うのですが自分のどこが間違ってるか教えてください。
199:あるケミストさん
16/02/12 12:15:40.67 .net
>>198
あ、問題文の設定で1Pa=1.0x10^(-3)cm
ってありましたからこの場合2cm差があるので
2.0x10^3Paだと思うんですが
東進の答えがどうやったら出てくるのか
わかりません
200:あるケミストさん
16/02/16 04:22:14.19 .net
水銀柱の比重を13.6として
2.0×1.01/13.6×1.0×10^5/76=195.4
としているのだと思われる
けど僕もあなたの答えが正しいと思う
201:あるケミストさん
16/02/16 11:10:48.98 .net
>>200
おおお、ご回答の原因まで見事みつけてくださり
ありがとうございます。なるほど水銀柱換算で
こういうご回答だったのですね
202:あるケミストさん
16/02/29 03:39:27.85 .net
気体の燃焼についての問です
問 酸素の供給量が十分なとき、気体濃度が燃焼範囲の上限値に近いときほど燃焼速度は速くなる
これって○ですか?燃焼速度は酸素と気体の混合比に関係しているところまでわかったのですが、燃焼範囲についてはググっても出てこなくて
203:あるケミストさん
16/03/01 16:48:48.88 .net
>>202
別スレで聞きます
204:あるケミストさん
16/03/05 18:30:22.28 .net
すいません高校化学の範囲で質問です。
ピストン付きの容器に気体を入れて圧縮していったときの圧力を求める問題についてなのですが
容器内がすべて気体のときは、気体の状態方程式で求める。
容器内で凝縮が起こったときはその温度における飽和蒸気圧と等しい。
この解説はわかるのですが、この問題で気体は理想気体とするとあります。
理想気体は分子間力がないので凝縮しないのではないですか?何か問題が矛盾しているようで
納得できません。認識が間違っている点を教えてください。
205:あるケミストさん
16/03/05 22:41:34.13 .net
おっしゃるとおりです
もしそのとおりの文言であれば矛盾してますね
文脈によりますが化学、とくに高校化学は「そういうもの」ではないでしょうか
206:あるケミストさん
16/03/05 23:27:00.47 .net
完全気体とするというのは完全気体として扱ってよいということだと思えば
207:あるケミストさん
16/03/06 12:57:30.42 .net
凝縮の素因は分子間力だけではないし
なにより「理想気体=分子間力ゼロ」ではない
「分子の運動エネルギーが充分に大きい場合は無視してよい」だけ
208:あるケミストさん
16/03/11 00:30:26.52 .net
てすと
209:あるケミストさん
16/03/13 22:16:33.43 .net
化学Ⅰの参考書の多くが酸化の定義というか暗記事項として、
「電子を失う、Hを失う、Oを得る。」
としていますが、
なぜ水素、酸素のところを、アルカリ金属、ハロゲン、にしないのでしょうか?
単に覚えやすいように単純化する為でしょうか?
210:あるケミストさん
16/03/13 22:23:13.88 .net
電子以外は蛇足
211:あるケミストさん
16/03/14 15:37:53.52 .net
酢酸とエタノールの反応で水のモル濃度が小さいから平衡定数に水を入れるらしいですがそんなのどうやって問題解くときに分かるんですか
そもそもこの反応は水溶液で行うものですか
212:あるケミストさん
16/03/14 16:07:53.75 .net
問題文くらい書こうや
213:あるケミストさん
16/03/14 16:13:50.93 .net
問題文要らないですよね
214:あるケミストさん
16/03/14 21:16:18.58 .net
何だと!
215:あるケミストさん
16/03/14 22:15:56.56 .net
もうすこし分かりやすくすると
水の濃度の変化が無視出来ないとき平衡定数に水を入れるのは分かった
では高校化学の範囲においてそれを機械的に1つの例外もなく判断する方法は何か
216:あるケミストさん
16/05/02 16:43:25.55 .net
誘導されてきました
すみません、初歩的な質問なのですが
電子反応式が分からずに困っています
酸化・還元反応の式の作り方について質問があります
3Cu+2HNO3+6H(+)→3Cu(2+)+2NO+4H2O
両辺に6NO3(-)をくわえる
3Cu+8HNO3→3Cu(NO3)2+2NO+4H2O
この式の変化がよく分かりません
1.なぜ6NO3(-)をくわえるということになったのか
2.6NO3(-)をくわえたら、なぜこうなるのか。なぜ6H(+)が消えることになるのか
3.なぜ2HNO3→8HNO3に変化するのか
この辺りがよく分かりません
化学反応式は丸暗記していたのですが、いざイオンを混じらせてやると分からなくなりました
217:あるケミストさん
16/05/02 16:48:10.23 .net
>>216
上式のプロトンが何から生成されるか, ということ
硝酸と銅の反応であれば過剰量の硝酸が存在していると考えられるわけで, したがってプロトン源は硝酸であると考えるのが自然
両辺に硝酸イオンを加えるというよりは, プロトンを硝酸に置き換えた式を考えていると理解すべき
218:あるケミストさん
16/05/02 16:59:35.67 .net
>>217
つまり
H+が硝酸となり
2HNO3+6H(+)→2HNO3+6HNO3→8HNO3
こうなったということでしょうか?
219:あるケミストさん
16/05/02 17:03:47.75 .net
>>218
自分の式に違和感感じない?
220:あるケミストさん
16/05/02 17:06:28.37 .net
>>219
すみません、特に違和感は感じませんでした
221:あるケミストさん
16/05/18 16:48:40.60 .net
URLリンク(imgur.com)
コロイド中のFe3+の数を求めるやりかたなんですが
コロイド粒子の分子量/Fe(OH)3 の式量
ってのがよくわかりません
分母はFe(OH)3でなく、Feの式量じゃないのでしょうか??
222:あるケミストさん
16/05/18 17:08:48.98 .net
ごめんなさい、この質問はなかったことにして新しい質問をさせてください
浸透圧を求める場合、
コロイド粒子[Fe(OH)3]n の濃度を使ってPV=nRTに当てはめるのか
Fe(OH)3自体の濃度を当てはめるのかわからなくなりました。
いままでFe(OH)3の濃度を用いてきましたのですが
223:あるケミストさん
16/05/18 18:07:39.25 .net
その式は気体の状態方程式な
昔すぎてあやふやなんだけど
均一に溶けてる溶質に使う式であって、コロイドでは出題されないんじゃないかな?
224:あるケミストさん
16/05/18 19:49:26.91 .net
浸透圧は ΠV=nRT(ファントホッフ)だな
Π は π の大文字
気圧 P が浸透圧 Π になっただけで本質的な挙動は同等に考えられるってこった
225:あるケミストさん
16/05/18 22:52:01.71 .net
>>222
まず質問するときはなるべく具体的な問題書こう
さて
コロイドの定義思い出すんだ
直径1~100nmな
Fe(OH)3が1個でこんなデカくなるわけない
つまりそのコロイドは粒子1個で複数のFe(III)含むわけだ
てことは液中の粒子の数あらわすのがどっちの濃度かわかるよな?
226:あるケミストさん
16/05/18 23:17:34.11 .net
すみません、悩んでるのが
沸騰させた純水に0.50mol/Lの塩化鉄(Ⅲ)水溶液10mLを加えて100mLとしよくかき混ぜてコロイド溶液を作った。
このコロイド溶液100mLの浸透圧を27℃で測定したところ1.24×10^2Paであった。
コロイド粒子1個は平均何個の鉄(Ⅲ)イオンを含むことになるか。ただし、透析中に鉄(Ⅲ)イオンの消失はなかったものとする
という問題です
FeCl3+3H2O→Fe(OH)3+3HClから
Fe(OH)3のモルが5.0×10^-3mol
ΠV=nRTから
コロイドのn=5.0×10^-6mol
お互い割って、答えは1.0×10^3個、
Fe3+が存在するらしいです
こちらは浸透圧の式でコロイドのモル濃度を求めているので混乱してしまっています…
227:あるケミストさん
16/05/18 23:19:39.15 .net
ごめんなさい、(?)の中には(Ⅲ)が入ります。。コピペしたら文字化けしちゃいました
228:あるケミストさん
16/05/18 23:21:46.54 .net
塩化鉄(3)水溶液って意味です。。
ローマ数字って打てないのか。。
229:あるケミストさん
16/05/19 00:07:56.56 .net
いやだから>>225だってばよ
230:あるケミストさん
16/05/19 03:04:04.75 .net
浸透圧の式のnは溶質の数を意味する
1molのFeCl3が仮にそのままFeCl3として存在した場合、溶質の数は1molになる
1molのFeCl3が仮にFe3+と3Cl-にイオン化した場合、溶質の数は4molになる
逆に、1molのFeCl3が仮にFe2Cl6なんて化合物を作ったら、溶質の数は0.5molになる
もちろん、実際は水酸化鉄コロイドを作るわけだが、例として挙げてみた
その問題だと、Cl-は考慮されていないようなのでCl-は透過する半透膜なんだろうね
(自分だったらCl-は透過しないものと計算してペケを貰ったことだろう)
その式で溶質の数は5.0E-6mol(5.0E-6☓6.0E23個)
Feイオンの数は5.0E-3mol(5.0E-3☓6.0E23個)
あとは、溶質1個あたりにFeイオンが何個含まれるかというお話
カッコ内に個を書いたのは、個数の話なんだと理解してもらうためで、計算の際は必要ない
最後の文に「モル濃度」という言葉を使っていたので、念のため書いといた
231:あるケミストさん
16/05/19 09:16:06.40 .net
ということは溶液中でコロイドで存在するかそのまま水酸化鉄で存在するかで浸透圧も変わってくるんですよね
あとCl-は途中の実験で透析させて何度も水を取り替えていたので、考えられていないようになってるのを書くの忘れてました、、さーせん
232:あるケミストさん
16/05/21 10:54:37.80 .net
日本マイクロソフト人事本部シニアマネージャー(名ばかり管理職)の西川昌邦(さいかわまさくに)は犯罪者にして殺人犯だ!!
「あなたのような従業員は会社のパフォーマンスにとってマイナスなので早く死んでください」
などと自殺教唆を公然と行った!! その結果人が死んだ!!
丁寧に言えば何を言ってもいいというものではない!!これはヤクザや借金取りが脅迫をする時に
「いついつまでに金一億円をお振り込みください。命が惜しければ間違った判断をなされないことを期待します」
と発言するのと同じレベルだ!!
しかもそれを注意してやったら、「世間はわれわれの味方だ。文句があるなら訴えてきたらよろしい。メールを電番を公開したければ
どうぞご自由に。世論はわれわれを賛辞するするメールを送付するだろう」
などとイカ様気取りも大概にしろという発言を行った!!
抗議先 日本マイクロソフト人事本部 西川昌邦
メール:masaikaw●microsoft.com
(●を@に置き換えて)
電話:09025411718
233:あるケミストさん
16/05/21 11:16:13.16 .net
アセトンは水にも溶けますが、水に全く解けない有機化合物をとかしたアセトンを水に入れるとどうなるんですか?
溶けるんですか?
234:あるケミストさん
16/05/21 13:50:01.93 .net
乳化するか分離するか沈殿するか
そのあたりだね
235:あるケミストさん
16/05/22 21:31:54.55 .net
水和物っていうのは濡れているんですか?
それとも水が溶けてくるんですか?
236:あるケミストさん
16/05/22 21:55:48.59 .net
それは水和物で検索したほうが早い
調べても分からなければ、どこがどう分からないかハッキリさせて再質問しな
「水が溶けてくるんですか?」の意味が分からぬ
237:あるケミストさん
16/05/25 16:38:15.70 .net
硫酸アンモニウムと水酸化ナトリウムに二段中和反応はないんでしょうか
炭酸ナトリウムと塩酸を反応させた時、
途中でNaHCO3がでる感じで
NaNH4SO4 ?
238:あるケミストさん
16/05/25 18:16:00.52 .net
水溶液中の場合
硫酸アンモニウムとして存在するのではなく、硫酸イオンとアンモニウムイオンに分かれているので
途中を考える必要性がない
弱酸、弱塩基の場合は、途中の物質が存在するし(例 HCO3-)、pHによって途中まで終わるか、
最後まで進むか変化するので意識する必要がある
239:あるケミストさん
16/05/26 13:29:57.19 .net
酢酸と酢酸ナトリウムの緩衝液はphが変化しないということですが、例えば塩基を加えて
CH3COOH+OH- → CH3COO-+H2O
となったとき消えた酢酸と増えた酢酸イオンのバランスはどのように平衡定数に合わせているのですか
240:あるケミストさん
16/05/26 14:18:19.58 .net
それを無視するのが緩衝溶液近似
241:あるケミストさん
16/05/26 14:27:21.32 .net
というか、酢酸が電離してないと近似したらおのずとH+も出てこないことになってphは酢酸ナトリウムの弱塩基性にならないのですか?
242:あるケミストさん
16/05/27 01:02:42.32 .net
酢酸が電離していないと近似する発想はどこから出た?
緩衝溶液の大前提として、酢酸や酢酸イオンの濃度変化が無視できる範囲で使用する
大量の塩基を加えちまったらpHも変化するさ
つまり酢酸、酢酸イオンに比べてごくごく少量の酸、塩基しか加えてはいけない
243:あるケミストさん
16/05/27 12:31:14.80 .net
酸化還元反応に関しての質問です
熱濃硫酸の半反応式
H2SO4 + 2H+ + 2e- → SO2 + 2H2O
二酸化硫黄の半反応式
SO2 + 4H+ + 4e- → S + 2H2O
は一度に起こらないのはなぜでしょうか??
244:あるケミストさん
16/05/27 16:46:32.33 .net
硫酸に限らず、二段階反応の一般的な話として
・前段と後段で適切なpHや温度が異なる
・前段の反応終了後、気体として逃げていってしまう
・後段の反応がものすごく遅い
これらがないか注意する必要がある
半反応式は電子や元素の数を整えるためだけにあるので、
反応が進むか進まないかは別に考えるしかない
245:あるケミストさん
16/05/28 13:21:22.17 .net
URLリンク(imgur.com)
写真のような実験でMが銅であり、かつH2の供給が止められた場合、参考書には
E1及びE2では化学反応は起こらない
とあるのですがイオン化傾向は
Cu>Ptで、
E1 : Cu→Cu2+ + 2e-
E2 : 2H+ + 2e- → H2
という風に反応するとおもったのですが
なにが違うのでしょうか
246:あるケミストさん
16/05/28 13:30:47.54 .net
MはE2
247:あるケミストさん
16/05/28 14:06:17.57 .net
あ、、
間違えました、、逆ですごめんなさ、、
E1 : 2H+ + 2e- → H2
E2 : Cu→Cu2+ + 2e-
だと思ったのですがどうやら反応は起きないようです
URLリンク(imgur.com)
248:あるケミストさん
16/05/28 16:17:07.31 .net
この場合、見るべきはHとCuのイオン化傾向
Ptではない
249:あるケミストさん
16/05/28 16:27:42.86 .net
>>248
そうですかー…
あまり気にするところではないんですね
ありがとうございます
250:あるケミストさん
16/05/29 17:53:26.83 .net
吸光度を求めたいのですが、
ランバート・ベールの法則で使うlogの底は、自然対数と常用対数のどちらを用いれば良いでしょうか?
251:あるケミストさん
16/05/30 00:42:54.86 .net
底数を略している場合、普通10
底数eを略す場合はlogでなくlnと書く
252:あるケミストさん
16/05/30 03:28:40.49 .net
lnって書くのは物理や工学系だからあんま好きじゃないんや
253:あるケミストさん
16/05/30 15:55:00.31 .net
orgfree.com/
URLリンク(openwiki.orgfree.com)
URLリンク(openwiki.orgfree.com)
URLリンク(openwiki.orgfree.com)
254:あるケミストさん
16/05/31 22:06:28.06 .net
>>251-252
ありがとうございます。
しばらく悩んでてそのままだったので助かりました!
255:あるケミストさん
16/05/31 23:42:37.47 .net
245 :名無しゲノムのクローンさん:2014/11/24(月) 07:09:50.05
ヒロキングのところに行ってもいいけど、複数名で同じようなことをやらされて勝ち残るのは誰か一人だから覚悟していくように
246 :名無しゲノムのクローンさん:2014/11/24(月) 10:29:12.34
>>245
ラボ内コンペってやつですか・・・
248 :名無しゲノムのクローンさん:2014/11/25(火) 01:30:15.81
>>246
123 :名無しゲノムのクローンさん:2014/04/06(日) 11:55:59.43
>>119, 121
ひろきさんは高い目標の仕事を、協力分担してやらせているだけ。
チャレンジングな仕事は、仲間の一人でも成功すれば喜ばしいことだろ?
仲間の仕事が上手く行った時に、他者の成功を素直に喜べないのは、
ブーブー言ってる奴の協調性の問題。
256:あるケミストさん
16/06/01 00:12:02.33 .net
ゲノムでNGすればええんか?
257:あるケミストさん
16/06/03 07:34:32.07 .net
塩橋って電荷の帳尻を合わせるために陰イオンや陽イオンを詰めておいたものって解釈でよいですか?
使ってるうちになくなったりはしないんですか?
258:あるケミストさん
16/06/03 12:10:27.76 .net
解釈はそれでいいんでないかな
劣化については
「ごく短時間であれば溶液濃度(電荷担体強度)が変化しない」という前提なので
ゼラチンゲルみたいなものだと現実にはじわじわと濃度が薄まっていく
つまり何度もつかってれば新品と同じではなくなる
なくなるまでにどれくらいかかるのかは知らん
259:あるケミストさん
16/06/03 18:13:34.09 .net
ありがとうございます!
260:あるケミストさん
16/06/04 09:32:42.63 .net
【カッシーナ速報】理化学研究所からの開示文書が届きました
URLリンク(www.nantoka.com)
平成23年02月25日入札公告「幹細胞研究開発棟2階交流スペース・ディスカッションルーム2用什器」
リンク先3、4ページ目
物品購入要求
起案年月日 2011年1月14日
依頼要求元 計算生命科学センター設立準備室 合成生物学研究グループ
納入場所 所在地 神戸 建物 幹細胞研究開発棟
使用者 上田 泰己
件名 幹細胞研究開発棟2階交流スペース及び居室用什器
業者 2100417 (株) カッシーナ・イクスシー
合計金額 4,872,000
261:あるケミストさん
16/06/06 14:22:47.78 .net
アンモニアソーダ法の中で
CaCO3 → CaCO + CO2
の過程がありますが、
CaCO3 + 2NH4Cl → CaCl2 + CO2 + 2NH3 + H2O
にした方が早い気がするのですがなぜそうしないんでしょうか
262:あるケミストさん
16/06/06 15:23:51.36 .net
フェノールフタレインを入れた水にアンモニアを加えると無色から赤に変色するのですか?
NaHCO3のフェノールフタレイン水溶液は無色
のままらしいので、弱塩基はPPの変色域に届かないと思っていたのですが…
263:あるケミストさん
16/06/06 15:36:51.79 .net
>>261
その反応は自発的に進行しない
外からエネルギーを与えれば(沸騰水中とか)進行するが
あとはプラント作業効率の問題
>>262
アンモニア水は 1.0 mmol でも pH = 12 ぐらいだからちゃんと呈色する
ちなみに変色域は pH = 7.8-10.0 なので、アルカリが強すぎると色が消える
炭酸水素ナトリウムは変色しないことになってるが、徐々に分解して
炭酸ナトリウムになるので、溶液を調製してから時間がたつと呈色したりする
264:あるケミストさん
16/06/06 16:18:55.19 .net
>>263
ありがとうございます!
265:あるケミストさん
16/06/06 16:31:36.70 .net
カッシーナ 1000万
電話代 500万円
嫁給料 600万円
オーディオ 500万円
スピーカー100万円
タクシー代 ?
帝国ホテル 100万円
266:263
16/06/06 17:31:47.25 .net
ミスった
× 1.0 mmol
◯ 1.0 mmol/L
267:263
16/06/06 17:43:41.41 .net
さらにミスが発覚 謝罪して訂正
× 1.0 mmol
× 1.0 mmol/L
◯ 1.0 mol/L
268:あるケミストさん
16/06/07 11:14:35.10 .net
水は氷点下で凍り、固体とは分子の運動が停止した状態である
じゃあかき混ぜながら冷やしたら一体どうなるんですか?
運動エネルギーを外から与えられ続ける限り、常圧では0℃以下にはならない?
269:あるケミストさん
16/06/07 11:56:49.67 .net
なる。
まず、分子運動は停止しない。自由運動(並進・回転など)が大きく制限されるだけで
固体になっても分子は振動運動をしている。
分子運動が完全に停止するのは絶対零度(とされているが、実はちと違うらしい)。
かき混ぜながら冷やしたらどうなるか、は化学でなくて物理よりの話だな。
凝固点より下がると分子の自由運動より寄り集まる力のほうが大きくなるから
小さな固体が所々にできはじめ、ほっとけば固体どうしが集合してより大きな塊になる。
かき混ぜによって外力を加えると、部分的に固体同士が凝集するのをじゃまして
小さなコロニーがいくつもできた状態になり、場合によってごく局所では融解する。
それでもどんどん冷却していけば、いずれはかき混ぜられなくなるほど固着するだろう。
さらにいえば、現象として 0℃きっかりで水が固体になるかというとそうでもなく
実際はもうすこし低い温度にならないと氷の核(最初の固体)ができはじめない。
凝固するにはエネルギーを「奪う」だけでなく最初の核形成のために「加える」必要が
あるので、しばらくは氷点より低い温度で水のままの状態で存在する。これが過冷却だ。
今年の夏はシャーベットでもつくってみるがよかろう。
270:あるケミストさん
16/06/07 13:00:11.12 .net
URLリンク(imgur.com)
URLリンク(imgur.com)
ここの(4)は、HPO4(2-)が電離してPO4(3-)になるので、答えで計算してるよりもHPO4(2-)の割合は少なくなり1:1.55とならない気がするのですがどういうことでしょうか
271:あるケミストさん
16/06/07 19:08:01.86 .net
その電離したPO4^3-はHPO4^2-に対して、どのていどの量なのか
(4)①で計算しとるやろ?
単純にPO4^3-分をHPO4^2-から引くとして、1.55からどれだけ値が変わるか計算してみ
272:あるケミストさん
16/06/07 21:27:02.35 .net
ほんまや
273:あるケミストさん
16/06/09 10:06:56.88 .net
反応定数は反応ごとに固有で、温度の関数?
274:あるケミストさん
16/06/09 16:44:16.21 .net
反応速度定数のことかな?
温度の関数かと問われれば、次数も線形かどうかも知らんけど、まあそうだと言えるな
速度定数は反応物その他の濃度に依存するから、各反応に固有ではない
近似的に矛盾がない範囲では反応の種類によらない
275:あるケミストさん
16/06/13 16:27:33.34 .net
酢酸などの弱酸が電離平衡となったとき、
電離してない酢酸は何なんですか?
溶けてるんですか溶けてないんですか?
油みたいにぷかぷか浮いたりしてるんですか?
276:あるケミストさん
16/06/13 17:29:35.72 .net
酢酸
溶けてる
浮いたりしてない
電離してないもなにも、電離してないからこそ酢酸
電離したら酢酸陰イオン(酢酸イオン)と水素陽イオン(水素イオン)になる
何も書いてないが溶媒を水とすれば、溶けて混ざりあうので浮いたりしない
有機溶媒中だと話はすこし違うが、高校化学ではとりあえず考えなくていい
277:あるケミストさん
16/06/14 11:24:17.37 .net
URLリンク(imgur.com)
URLリンク(imgur.com)
こちらの問題の(4)以降で、溶液Bについては
硫化銅が沈殿することにより平衡は動かないのでしょうか、計算も代わってくると思うのですが。
278:あるケミストさん
16/06/14 21:19:38.19 .net
ごめんなさい、、確認なのですがCuSは
Cu2+がS2-を拾って沈殿を起こすのですよね…
そうするとS2-の濃度は減るんじゃないかと思いまして。。
279:あるケミストさん
16/06/14 21:50:59.56 .net
(硫化水素が飽和濃度のとき)とあるでしょ
飽和するためには、S^2-の消費が終わるまで硫化水素を流し続けないといけない
(実験なら、新たな沈殿の生成がなくなっても硫化水素を流し続ける)
この状態なら、もうS^2-の減少を考える必要はない
280:あるケミストさん
16/06/15 02:46:31.39 .net
>>279
なるほど(´・_・`)
ありがとうございます
281:あるケミストさん
16/06/17 22:46:14.38 .net
こんにちは、
高校の有機化学の質問をさせていただきたいです。
異性体の数の求め方の手順は、
一、構造異性体の数を求める。
二、一で求めたそれぞれについて、立体異性体があるかどうか調べる。ある場合その数を求める。
三、一と二より合計の異性体の数を求める。
で良いでしょうか?
どなたか答えていただけると助かります。
282:あるケミストさん
16/06/17 23:06:34.76 .net
異性体って構造異性体と立体異性体しかないしなあ
手順なんてほどのもんじゃない
283:あるケミストさん
16/06/18 11:28:19.78 .net
結局、281の通りの手順(なんてほどのもんじゃないもの)で合っているんでしょうか…?
284:あるケミストさん
16/06/18 15:53:48.10 .net
何を心配しているのか意図が分からんのよ
構造異性体と立体異性体について考慮しているなら、他の異性体はない
普通は構造異性体を先に考えるし、可能であれば立体異性体から考えても構わない
なぜ念を押すのか分からない
285:あるケミストさん
16/06/18 16:35:57.61 .net
この分野が初学かつ独学(に近い形)なんです。
多分ひどく当たり前なことを訊ねてしまっていたのかもしれませんが、その当たり前のことを学習する段階なものでして。
自分一人でやっていると間違いをそれと気が付かないままにしてしまいそうで心配だったので、不安なところはなるべく一つひとつ、知識を持っていそうな人に確認したいと思いました(それが2ちゃん…)。
そんな意図ですが、とにかく合っていそう?なので良かったです。ありがとうございました(^-^)
286:あるケミストさん
16/06/23 16:24:21.69 .net
なぜスポイトでなくピペットなのか?
287:あるケミストさん
16/06/23 17:52:53.61 .net
それは質問なの?
ここで聞くよりネットで意味を調べたら?
288:あるケミストさん
16/06/25 11:36:25.03 .net
>>286
同じ
カッコつけてるだけ
289:あるケミストさん
16/06/28 12:26:54.17 .net
問題集を解いていて、解答に納得が行かないので質問させてください。
陽イオン交換樹脂に関する問題です。実験1
スチレン(分子量104)10.4gとp-ジビニルベンゼン(分子量130)13gを触媒を用いて重合させた。反応率は90%であった。
実験2
実験1で得られた樹脂を濃硫酸でスルホン化させ、得られた樹脂を十分な水で水洗いした後、1.0mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液で中和滴定したところ3.7mLを要した。
実験3
実験2で得られた樹脂を塩酸で完全に再生した後、0.25mol/Lの塩化カリウム水溶液20mLを樹脂中に流した。その後水洗いし、全体の流出液を0.1mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液で中和滴定した。
問題
実験3の中和滴定で使用した0.1mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液は何mLであったか、有効数字2桁で答えよ。
解答
50mL
納得がいかないところ
実験2の中和滴定で0.0037molの水酸化ナトリウムを消費していることから、
樹脂全量で交換可能な陽イオンは0.0037molで、実験3で交換を行った後の溶液中には、塩化カリウム0.0013mol、塩酸0.0037molが存在していて、塩酸のみを中和する量の水酸化ナトリウム水溶液の量が答えなのではないかと思います。
つまり、0.1(mol/L)×A(mL)×10^(-3)=0.0037mol
A(ml)=37(mL)
となるのではないでしょうか?
問題集の出版元に問い合わせればいいという意見があるのは承知ですが、
どなたか解説をお願いします。
290:あるケミストさん
16/06/28 12:27:53.37 .net
トリペプチドの異性体の数について教えてください。問1
グリシン2分子、L-アスパラギン酸1分子を縮合させてできる鎖状トリペプチドの構造異性体の個数を答えよ。
解答 3個
問2
アラニン、グルタミン酸、チロシンからなる鎖状トリペプチドの異性体は何種類考えられるか。ただし光学異性体は考慮しないものとする。
解答 12種類
問1、問2は別々の問題集に載っていた問題です。
問1はアスパラギン酸のβ位のカルボキシ基がペプチド結合したものは考慮されておらず、
N末端から書くと
Gly-Gly-Asp
Gly-Asp-Gly
Asp-Gly-Gly
の三種類ということでしょうか?
問2はグルタミン酸のγ位のカルボキシ基でのペプチド結合が考慮されていることが解説に記載されているため、納得しています。
問1と問2の問題文を読んだだけではα位以外のカルボキシ基でのペプチド結合を考慮すべきかどうかわからないように思うのですが、このような問題が試験で出た場合、どちらで解答すればいいのでしょうか?
291:あるケミストさん
16/06/28 18:03:20.80 .net
>>290
ペプチドは、ただアミノ酸が結合すればいいのではなく、
α位のカルボキシル基でなくてはダメ
・・・だったと思う
292:あるケミストさん
16/06/28 18:09:40.28 .net
むしろ、問2の解説にγ位と明記されてたの?
293:あるケミストさん
16/06/28 19:44:46.11 .net
問2の解説にγ位でペプチド結合したものが記載されています。
294:あるケミストさん
16/06/29 00:37:14.08 .net
>>290
グルタミン酸は例外的に側鎖でも結合するから
まあぶっちゃけ高校範囲外じゃね
295:あるケミストさん
16/06/29 08:47:49.51 .net
>>294
> >>290
> グルタミン酸は例外的に側鎖でも結合するから
>
> まあぶっちゃけ高校範囲外じゃね
ありがとうございます。アスパラギン酸はしなくてグルタミン酸はするから、というこですね。
296:あるケミストさん
16/07/01 16:08:03.86 .net
ピペッター一体型なのがスポイトじゃねえの?
297:あるケミストさん
16/07/04 19:59:45.96 .net
ブロンなら未成年でも飲めるよ。お酒よりいいよ
【コテハン】ブロンを楽しむ14【雑談】 [無断転載禁止]©2ch.net
スレリンク(mental板)
【エフェドリン】ブロン総合★30【コデイン】 [無断転載禁止]©2ch.net
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298:あるケミストさん
16/08/02 12:12:09.03 .net
オキシトシン水溶液に、水酸化ナトリウム水溶液を加え充分に塩基性にしてよく振り混ぜたのち加熱し、沸騰させると気体が発生した。
発生した気体は何か。
という問題なのですが、解答には、アミノ基が分解し、アンモニアが生じた。と書かれています。何故ですか?
299:あるケミストさん
16/08/02 12:13:58.85 .net
>>298
の補足です。何故塩基性下でないといけないのか。と言ったことを教えて欲しいです
300:あるケミストさん
16/08/02 12:21:58.44 .net
アンモニアの性質を考えてみましょう
301:あるケミストさん
16/08/03 10:47:00.93 .net
【エフェドリン】ブロン総合★31【コデイン】 [無断転載禁止]©2ch.net
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飲んだら楽しいよ
302:あるケミストさん
16/08/03 10:47:32.74 .net
【コンタックST】DXM総合12mg【メジコン】 [無断転載禁止]©2ch.net
スレリンク(mental板)
これもいい
303:あるケミストさん
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306:あるケミストさん
16/08/04 09:06:17.60 .net
そもそも遷移元素は第4周期まで
典型元素は縦に覚えたほうがいい
307:あるケミストさん
16/08/04 21:44:36.43 .net
AgIのコロイド溶液を作るときに、2*10^-3mol/LのKI水溶液に1*10^-3mol/LのAgNO3を混ぜるのですが、濃度の大きい方の溶液に小さい方の溶液を混ぜないとコロイド溶液が出来ない
らしいのです。
その理由を教えてもらえませんか?
308:あるケミストさん
16/08/05 09:07:34.85 .net
>>307
正しいかどうかわからないけど、溶液の濃度勾配と拡散の影響じゃないかな
高濃度の液を滴下すると、単位体積あたりに生成するヨウ化銀が多いので
凝集しやすく粒子が大きくなってコロイドにならない、とか
309:あるケミストさん
16/08/05 18:59:55.88 .net
分子である条件は構成する原子とその結合の一が決まっていることですか?
1億個の鉄原子が集まった金属鉄単体を分子と言わない理由がうまく説明できないです
310:あるケミストさん
16/08/05 19:00:38.12 .net
すみません
一→位置の間違いです
311:あるケミストさん
16/08/05 19:30:33.62 .net
決まった数の原子が決まった順序で結合し1ユニットとして挙動するのが分子
原則、電気的には中性
ダイヤモンドやグラファイトはどうなのよ、という疑問もあって
そいつらが「分子」かどうかはさておき、マクロな物質では定義が揺らぐ
術語を定義した時代に知られていた「常識」による部分もあるだろう
さて、鉄原子1個は不安定、複数個集まれば自由電子を介して安定になる
ところが鉄原子がいくつ集まれば安定なのかはよく知られていないし、
また常に決まった数で挙動するわけでもない そこが金属の奇妙なトコロ
量子化学的にはもっとスマートな解説もできるのかもしれないが、わからん
312:あるケミストさん
16/08/05 21:13:07.23 .net
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
これの図の(2)(3)て同じじゃないのですか?
313:あるケミストさん
16/08/05 21:18:46.64 .net
ごめんなさい。
なぜ、2個だけなのですか?
314:あるケミストさん
16/08/05 22:13:45.52 .net
同じじゃなく鏡像異性体の関係になってる(右手と左手のように同一でない)
三員環は結合が固定されているし、そこから伸びる枝は炭素しか描かれてないけど
水素もちゃんと結合してて、相対的な位置関係は変えられない
したがって (ii) はどのように動かしても (iii) と同じにならない
例えば (ii) を点線の平面上で時計回りに120度回転させると、
下向きの炭素が (iii) と同じところに来るが、上向きの炭素は奥(上)にいってしまう
分子模型を使って三次元的に考えてみたほうが、イメージをつかみやすい
既製品が近くにないのなら、楊枝と豆でもできる
ところで 2個だけ って何のことだ?
315:あるケミストさん
16/08/05 23:03:23.83 .net
不斉炭素が2個あるのに4個ないのはなんでですか?
また、314さんが言ってるのは図に表すとこんな感じですか?
sssp://o.8ch.net/f6c7.png
316:あるケミストさん
16/08/05 23:05:26.94 .net
これは正確に書くとこれで有ってますか?
sssp://o.8ch.net/f6cb.png
317:あるケミストさん
16/08/06 16:07:12.75 .net
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
問3で、酢酸と酢酸イオンの濃度を求めるのに、初めの濃度にどちらも1/2をかけている理由を教えてください…m(_ _)m
318:あるケミストさん
16/08/06 22:51:56.73 .net
>>317
たとえば2mol/Lの酢酸aq1Lと1mol/Lの酢酸ナトリウムaq1Lとまぜたらその濃度は?
1mol/Lでしょ
計算してみ
319:あるケミストさん
16/08/07 10:35:38.88 .net
>>311
ありがとうございます
320:あるケミストさん
16/08/08 00:35:55.57 .net
>>318
なるほど
ありがとうございます
321:あるケミストさん
16/08/08 08:45:10.41 .net
>>315
では逆に質問するが、不斉炭素はどの4個だと思うのかな?
あと図は丁寧に描かないと伝わらないぞ(特に >>315 の図はなんだかさっぱり)
>>316 の図も、どの部分を切出したのか、>>315 の何を正確にしたのかも不明
322:あるケミストさん
16/08/10 09:06:42.04 .net
反応物だけが完全に独立し単独(1分子)の状態でいるところに、活性化エネルギーと全く等しいエネルギーを与えた場合、どうなりますか?
活性化状態で留まるのか、留まらないのか
留まらない場合、原系に戻る確率と生成系に進む確率はフィフティフィフティなのか
物理で山に向かってボールを転がすときに起こることを山の高さで表したボールの初速を用いて説明する問題を見て、ふと気になり出してから妙に頭から離れなくて困っています
323:あるケミストさん
16/08/10 17:46:52.79 .net
ボールが山を越える古典的なモデルなら1:1だろうが
量子化学では活性化準位に満たないエネルギーでも
遷移エネルギーの山を越えたりするから
あまり意味のない仮定だな
324:あるケミストさん
16/08/11 01:03:03.07 .net
集団ストーカー・電磁波犯罪被害の科学的根拠及び、技術上の根拠は以下のアドレスへ
URLリンク(jbbs.shitaraba.net)
325:あるケミストさん
16/08/13 22:44:39.55 .net
>>323
エネルギーがたりなくても山越えするんですか
あんまり細々したことに拘るとやっぱりだめですね
ありがとうございました
326:あるケミストさん
16/08/14 23:59:59.32 .net
・集団ストーカー・電磁波犯罪被害の科学的根拠及び、技術上の根拠は以下のアドレスへ
URLリンク(jbbs.shitaraba.net)
・集団ストーカー・電磁波犯罪被害の加害装置について
レーザー・メーザーが開発されたのが、1950年台以降
メーザー初の発振が1953年、レーザーの初の発振が1960年
URLリンク(ja.wikipedia.org)
この記念すべき年以降の、人体の自然発火現象は怪しい
人体自然発火現象
URLリンク(ja.wikipedia.org)
No.31 突然人間が燃え上がり、焼死に至る「人体発火現象」
URLリンク(ww5.tiki.ne.jp)
No.157 人体発火現象2
URLリンク(ww5.tiki.ne.jp)
人体 自然 発火現象 : 人の体が突然 灰になるまで 燃えつきる / 世界の衝撃ストーリー
dailymotionを上のタイトルで検索してみ
・64MHzの電波を使って撮像しているMRIの動画
集団ストーカー・電磁波被害の加害装置がレーザー・メーザーによるものだとしたら、レーダーを使うはず
加害者にはこのように見えているハズ
ちょっと、エロです
MRI Shows What Sex Looks Like From The INSIDE | What's Trending Now
URLリンク(www.youtube.com)
見えている各臓器、脳も含めて、レーザーを照射すれば、危害を加える行為が成立する
参考までにCTの動画
Radiologist discusses CT and xray small bowel obstruction Imaging
URLリンク(www.youtube.com)
PCB Imaging: 3D/CT X-Ray Animated Slicing (Top to Bottom)
URLリンク(www.youtube.com)
327:あるケミストさん
16/08/16 23:09:34.49 lLb7+CFnr
Cr3+が安定しているのは何故ですか?
3d↑↑↑
となっているのが半閉殻にもみえないのですが。
328:あるケミストさん
16/08/18 17:00:12.14 .net
エセ左翼の目的は、わざと突っ込みどころが多い主張をすることで自分たちへ注意を向けさせ、
カルトへ向かう非難の矛先を逸らすこと。
国益に反することを言ったり、主張が食い違うもの同士の対立を煽ろうとするので放置し難いが、
主義思想についての洗脳を受けているわけではなく、フリをしているだけなので、
言い負かされてもダメージを負った様子もなく、論点をすり替えられるかスルーされる。
まともに相手をしてはならない。
329:あるケミストさん
16/08/18 23:43:51.84 .net
刑法27条の引用を行います。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
・集団ストーカー事情通ではなく、容疑者だった
元プロミス法務部社員97年当時 サガラヨウイチ、タナベヨシヒロ
元プロミス経理部社員97年当時 タケイクミコ
元プロミス人事部社員97年当時
タテシナクミコ、クロダフミコ、タカシマケンイチ、タナカコウゾウ、タカオカヨシヒロ、フジタタカヒロ、フジイマコト 、タカハシシンイチ、オガワシゲユキ
元プロミス人事部社員98年当時 アラキコウジ
元プロミス人事部アルバイト97年当時 アベトシアキ
元サムシンググッド営業部社員93年当時
タケイヨシヒコ 英語可、タケイフミオ 英語可、タシロヨウコ、サトウヨシアキ、リ・エイメイ、アサヌマケンイチ
元サムシンググッド開発部社員 フクハラミキ
元サムシンググッドセクレタリーのアルバイト カワムラヨシコ
元サムシンググッドサポートアルバイト クマノユミコ
元サムシンググッド営業部アルバイト タキザワシンイチ
アルダスKK94年当時
タナハシコウイチ
元ソニー・エリクソン 経営企画課 2003年時
ソニー本社からの出向 課長 コバヤシヒデオ
サーバーチーム リーダー タムラコウイチ
サーバーチーム セクレタリ マツモトヨウコ
サーバーチーム ハシモトコウジ
ヘルプデスク リーダー カトウマドカ
ヘルプデスク セクレタリ クロキユウコ
ヘルプデスク ヒライ
アプリケーションチーム リーダー チバケンイチ
アプリケーションチーム タカヤギ、タカハシ、タグチ
15年以上無職。働いたことの無いニート
タカハシコウイチ、タカハシヨウイチ、セキグチマユミ、カワシマユリコ、アオキコウイチ、タナカヨシヒロ
330:あるケミストさん
16/08/20 00:50:46.62 .net
・モスクワシグナル事件
興味のある方は、集団ストーカー・電磁波犯罪被害の基礎知識として、知って下さい
あなたの脳は誰のもの?(1)モスクワシグナル 前編
URLリンク(nueq.exblog.jp)
あなたの脳は誰のもの?(2)モスクワシグナル 後編
URLリンク(nueq.exblog.jp)
モスクワシグナル事件のあらまし
URLリンク(www.youtube.com)
・防ぐことは、ほぼ、不可能
核兵器以上かもね
ドキュメンタリー - 未来の戦争 レーザー兵器
URLリンク(www.youtube.com)
レーザー兵器について知ろう!
331:あるケミストさん
16/08/26 18:49:26.19 .net
URLリンク(kaisoku.kawai-juku.ac.jp)
大問2の電気分解の問4なんですけど
なぜ答えが(a)のヨウ素1.3gじゃないんでしょうか
固体のヨウ素は電極で生成しても、電極からはがれて沈殿物となり
電極の質量は変化しないからですか
よく分からないのでよろしくお願いします
332:あるケミストさん
16/08/26 19:35:36.31 .net
>>331
ヒント:陽イオン交換膜
質問するなら sage ないほうがいいぞ
スレが埋もれて気づかれないままになる
333:あるケミストさん
16/08/26 22:16:15.22 .net
>>332
レスありがとうございます
ヨウ素がヨウ化物イオンの水溶液に溶けやすいため
ヨウ素が電極に生成して付着しても溶けてしまうからなのかとも思ったりしていたのですが
陽イオン交換膜がヒントですか
自分が思いつくのはカリウムイオンが陽イオン交換膜を移動することで、電気回路を構築するぐらいなんですが
関係なさそうですし
あつかましいですがもう少しヒントをお願いします!
334:あるケミストさん
16/08/27 09:07:16.31 .net
そこまでわかってるのならもう一息だな
カリウムイオンは陽イオン交換膜を通過する、ではヨウ化物イオンはどうかな?
半透膜を設置する理由として、よく「ヨウ素の着色が邪魔になるから」という
実験例があるけど、ここでは溶液の色に関して触れてない…とすると何のため?
なおヨウ素の析出とヨウ化物イオン溶液中への拡散は考えている通りでいいが
どれくらい拡散するか(あるいは電極に付着したままなのか)はわからない
千葉大クラスならそんなことを前提とした問題は出題されない…と思う
335:あるケミストさん
16/08/27 12:39:14.78 .net
>>334
ヨウ化物イオンは通過できないと思います
溶液の色に関して触れていないというのは、電気分解後も溶液は無色のままということですか?
336:あるケミストさん
16/08/27 13:06:52.74 .net
つうか問題も大分悪くないかね
337:あるケミストさん
16/08/27 23:08:10.63 .net
化学の新演習248の問題で2-フェニルエタノールを水酸化ナトリウムと水酸化カリウムの混合物上で140度に加熱してスチレンを得るという反応があるのですが、なぜ濃硫酸ではなく塩基を用いるのですか?
338:あるケミストさん
16/08/28 00:59:36.44 .net
映画なのですが、集団ストーカー・電磁波犯罪被害の内容にそっくりです。
暇があったら、見て下さい。
クリープゾーン : マインド・コントロール
URLリンク(www.amazon.co.jp)
あなたは大丈夫? 『頭内爆発音症候群』とは・・・2009年9月27日
URLリンク(rocketnews24.com)
集団ストーカー・電磁波犯罪被害でも、眠る前にいろんな被害を受けるらしい。
っていうか、この記事の内容は集団ストーカー・電磁波犯罪被害を間違って病気扱い?
339:あるケミストさん
16/08/30 22:52:53.97 .net
806 名前: 匿名A ◆Zm8FyprZhE :2016/08/03(水) 16:56:24.36
カッシーナってそんなに格好いいかな
結局は小保方的抜擢の人でしょ
捏造シンポジウムでも何話してるのか全く意味不明
340:あるケミストさん
16/12/26 12:33:27.21 .net
molって一つの原子を構成するなんかの個数って認識であってる?
化学基礎すら危うい知識レベルなんだけど
341:あるケミストさん
16/12/26 13:07:39.36 .net
違う
342:あるケミストさん
17/01/20 23:47:10.52 .net
スリッパは2つで1組
アニメは3ヶ月で1クール
鉛筆は12個で1ダース
遊戯王のカードは40枚で1デッキ
年は100年で1世紀
粒子は6.02×10^23個で1mol
343:あるケミストさん
17/01/21 13:19:36.58 .net
>>342
おお、なかなかウマイな……と思ったが最後の最後でツメが甘いのう
344:あるケミストさん
17/01/29 16:26:37.06 .net
エネルギーって何ですか?
345:あるケミストさん
17/01/29 18:53:22.63 .net
また哲学的な
346:あるケミストさん
17/01/29 20:43:54.38 .net
>>344
ML^2T^-2
347:あるケミストさん
17/01/29 23:20:06.05 .net
千葉大過去問で弱酸HAの電離平衡に関する問題からです
「弱酸の電離平衡では水分子が関与する」(a)ので、α(電離度)は酸の濃度に依存して変化する。
(a)は次式のようにオキソニウムイオンH3O+が生成する電離平衡で表すことができる。
HA + H20 ⇔ H30+ + A- (3)
弱酸HAの濃度が薄くなると、αはどのように変化するか。(3)式を用いて簡潔に説明せよ。
解答によれば、「ルシャトリエの原理により電離平衡は右に移動。よってαは大きくなる」だそうです。
αが大きくなることは知識として知っているのですが、ルシャトリエの原理によるのであればHAの濃度を増加させる左に平衡が移動するように自分には思えるのですが、なぜ実際には右に傾くのでしょうか。
348:あるケミストさん
17/01/29 23:29:08.31 .net
>>347
スイマセンちょっと訂正
解答によれば、「HAの濃度が小さくなると、ルシャトリエの原理により(3)式の電離平衡は右に移動。よってαは大きくなる」だそうです。
349:あるケミストさん
17/01/30 10:33:45.57 .net
>>348
電離度 α = 溶液中の[A-]/もとの[HA] ってのは大丈夫なのかな
ここでいう「HA の濃度」は「もとの(電離する前の仮定的な)濃度」のこと
つまり電離平衡の成立後でなくて、これから HA が電離するのよ、というニュアンス
まあ解答の記述も悪いんだけどね
「HA の濃度が小さくなる」を「H2O が増える」と読み替えてみよう
350:あるケミストさん
17/01/30 14:20:40.93 .net
なんかようわからん問題やな
351:346
17/01/31 01:06:57.13 .net
>>349
遅くなってすみません
なるほどHAの濃度が小さくなることと水が増えることは確かに同義ですし、その場合でしたら右に平衡移動するのも納得です。
返信ありがとうございました
352:あるケミストさん
17/02/01 01:00:03.73 .net
URLリンク(goo.gl)
これはやばいでしょ。。?
本当なの??
353:あるケミストさん
17/02/02 00:35:03.75 .net
丸で囲った部分が炭酸水素ナトリウムだと駄目なのはなぜでしょうか?
URLリンク(i.imgur.com)
354:あるケミストさん
17/02/02 00:55:28.63 .net
弱酸の2段階目の電離は1段目と比べて超し難い
あえて効率が悪い炭酸水素ナトリウムを使う意味が無い
355:あるケミストさん
17/02/02 01:08:36.85 .net
水層(水酸化ナトリウム込み)だから炭酸水素ナトリウムはむいてないってことでしょうか?
よくわかりません……
参考書だとエーテル層にですが炭酸水素ナトリウムを混ぜています
URLリンク(i.imgur.com)
356:あるケミストさん
17/02/02 01:31:41.04 .net
>>353は安息香酸”ナトリウム”と”ナトリウム”フェノキシドを分離する手順
>>355は安息香酸とフェノールを分離する手順
ふたつはまったく別の作業なんだけどそこは良い?
あと酸の強弱 カルボン酸>炭酸>フェノール はしっとる?
357:あるケミストさん
17/02/02 01:41:20.76 .net
>>356
弱酸の遊離はわかります
最初の二行は違うことをやっているのはわかりますが使う物が変わるのがよくわかりません
どちらも炭酸より弱い酸が単体になるのではないのでしょうか……?
358:352
17/02/02 13:57:31.97 .net
解決しました
塩に塩混ぜても駄目なんですね……
ありがとうございました
359:あるケミストさん
17/02/03 14:44:31.79 .net
(3)で変化量が -3 -6 となっているのは、どうしてなんでしょうか?
URLリンク(imgur.com)
360:あるケミストさん
17/02/09 01:15:51.35 .net
同じ量の水を用意して、塩MXを溶かすのと、M'X'を溶かしてからMXを溶かすのとではMXの最大の溶ける量って違いますよね?
361:あるケミストさん
17/02/09 01:52:01.24 .net
2種以上の物質を水に溶かしたらそれぞれの溶解度はどうなるか という意味ならYes
一般的に溶解度は変化します
ただし高校範囲外ではないかと思います
362:あるケミストさん
17/02/09 02:26:34.15 .net
>>361
ありがとうございます
363:あるケミストさん
17/02/09 06:02:13.01 .net
>>359
わかる方居ませんか?
364:あるケミストさん
17/02/09 22:53:13.63 .net
>>363
酸素6molと水素6molを完全に反応させて水にしました
それぞれ何mol減りましたか
って問題と同じだよ
365:あるケミストさん
17/02/10 08:02:29.03 .net
>>364
すみませんが、おっしゃってる意味がわかりません。
1),2)はそれぞれV,Pがモルの代わりでAとBは1:2の比で変化するから変化量がそれぞれ-1 -2なんですよね?
3)も同様にPVがモルの代わりだから、変化量をそれぞれ-1, -2としていけないのはどうしてなんでしょうか?
366:あるケミストさん
17/02/10 16:08:17.81 .net
完全に反応するって問題にあるから、反応後のAかBのどちらかが0になる必要がある。
もしAをゼロにしようとするとAは-6,Bは-12でBがマイナスになってしまう。
だからbを基準にして-3,-6。
ということかな?
-1,-2だったら反応が完全に進行したっていえると思う?
367:あるケミストさん
17/02/10 18:53:34.45 .net
>>366
理解できました!ありがとうございます。
368:あるケミストさん
17/02/14 05:12:40.89 .net
URLリンク(youtu.be)
URLリンク(youtu.be)
369:あるケミストさん
17/02/16 18:53:37.20 .net
卜部の新研究はやたらめったら叩かれているようですが、石川の新理系の化学はどうでしょうか?
詳しくて分かりやすいと思うのですが、これが大学に行ったときに学習の妨げになる可能性はありますか?
370:あるケミストさん
17/03/05 22:05:38.24 .net
121の(5)で二酸化炭素が酸として反応しているのは何故でしょうか?右側のH2CO3-を見る限り水素イオンを受け取っているようにみえるのですが..
URLリンク(i.imgur.com)
371:あるケミストさん
17/03/05 22:08:20.11 .net
すみませんHCO3です
372:あるケミストさん
17/03/05 22:48:58.07 .net
H+じゃなくてOH-を受け取ってるぞ
よくみろ
373:あるケミストさん
17/03/05 23:05:24.83 .net
勘違いしてました。すみません
水酸化物イオンが関係しているということはもしかしてブレンステッドローリーの定義って使えませんか?
374:あるケミストさん
17/03/05 23:48:48.60 .net
求めたい二酸化炭素に注目する(逆反応の矢印は省略)と、
CO2+H2O → H2CO3
H2CO3 → H+ + HCO3-
(HCO3- → CO3^2- + H+)
とプロトン(水素イオン)を放出していることがわかる。
375:あるケミストさん
17/03/06 01:12:43.54 .net
アレニウスの定義(プロトンの授受)は分かりにくいので、
問題を解くときは水溶液中の反応に置き換えてブロリーの定義(H+とOH-)を用いると良い
376:あるケミストさん
17/03/06 01:13:57.81 .net
名前が逆だったわ
プロトンの授受がブロリーね
377:あるケミストさん
17/03/06 19:36:20.40 .net
ブロリーでググってもサイヤ人しかヒットしねーぞ笑
まあ分かるけどさ
378:あるケミストさん
17/03/06 23:12:38.86 .net
ありがとうございます。複雑なやつは今度からブロリー使います
379:あるケミストさん
17/03/10 21:55:34.63 .net
レーダー追尾により自然値0.058μSv/hをはるかに上回るガンマー線が27万円程度の測定器で否が応でも計測され続ける
URLリンク(www.youtube.com)
9:27人工衛星(確実な部分)
URLリンク(www.youtube.com)
380:あるケミストさん
17/04/11 17:15:49.47 .net
この問題について質問です。手書きで書いたところの矢印の向きを変えてよいのでしょうか?私はマイナスにして代入したのですが、、、
お手数おかけしますが、解説よろしくお願いいたします。
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
381:あるケミストさん
17/04/11 18:27:24.92 .net
>>380
矢印の向きにはちゃんと意味がある
(が、高校ではおそらくその絶対値にしか着目しない)
それを理解できているのなら好きにすればいい
382:あるケミストさん
17/04/11 18:40:10.12 .net
返信ありがとうございます。
こういった場合も絶対値で考えて良いのでしょうか?
URLリンク(i.imgur.com)
>>381
383:あるケミストさん
17/04/11 18:40:39.13 .net
写真の向きがおかしくてすみません。
384:あるケミストさん
17/04/12 09:18:29.01 .net
>>382
わかってるとは思うが暗黙の了解として
図の「上(画像では左になってるが)ほどエネルギーが大きい(高い)」
という前提は大丈夫かな
本来、正負をつけて記述するべき数値の絶対値が
『どういう意味合いをもつのか』わかっていればいい
試しにその図で矢印の横に示された値の意味と、
その「絶対値」が何を意味するのか言ってみ
385:あるケミストさん
17/04/12 15:54:18.37 .net
>>384
絶対値は左と右のエネルギーの差で
矢印は左から右に行くときのエネルギーの排出量ということでしょうか?
でもそれですと、左から右に行く場合に-10kj排出している(+10kj吸収している)ことになって上ほどエネルギーが高いことに矛盾してしまいます。
見当違いな考えなのでしょうか?
386:あるケミストさん
17/04/12 15:55:42.06 .net
返信遅くなりすみません。
387:あるケミストさん
17/04/12 19:30:01.60 .net
結合エネルギーは「結合の(等価)開裂に要する熱量」で、ほとんどが吸熱
燃焼熱はものによるけど多くは発熱、吸熱の場合は負の値で与えられる
その前提を踏まえていないと誤解のもとになるわけだ
ま、本質はちゃんと理解できているみたいだから大丈夫そうだな
「矢印の向きを変えていいかどうか」の意図は
『発熱と吸熱を明確にすべき』という提案に相当する…んだろう、たぶん
図ではなんだか吸熱も下向き矢印にしているが、その参考書独自のルールや
解法テクニックかもしれない(図だけでは判然としない…本文を読んでくれ)
一般的には、先に挙げたように上が正(大)なのだけれど
参考書では著者が「この方が理解しやすいに違いない!」という
アレンジを加えてある場合も多いので、そこんとこ汲めればいいと思う
受験テクニックに溺れて本質を見失わなければ何より
388:あるケミストさん
17/04/12 20:06:01.75 .net
>>387
ありがとうございました!
一度同じ範囲の問題を片っ端から解いてみて、理解できないところがあればまた来ます、返信ありがとうございました!
389:あるケミストさん
17/04/13 18:33:20.60 .net
ニトロベンゼンの合成でほぼすべてのベンゼンがニトロベンゼンになってからしかジニトロベンゼンが生成されない理由はなんですか?
ニトロニウムイオンとしてはニトロベンゼンをジニトロベンゼンにするよりベンゼンをニトロベンゼンにする方が楽ということでしょうか。だとしたらなぜですか
390:あるケミストさん
17/04/14 12:12:00.13 .net
>>389
ニトロ基がひとつ反応する速度に比べて、ふたつめが反応する速度の方が
圧倒的に遅いから
ベンゼンのニトロ化は「芳香族求電子置換反応」といって、ベンゼン環から
ニトロ基に電子を与えることにより反応が進むんだけれど、ニトロ基がついた
ベンゼン環上の電子はニトロ基に引っ張られてる(電子求引)ため
別のニトロ基に電子を与える機会が大きく減ってしまう(電子密度の減少)のだ
だから、ベンゼンのモノニトロ化(ひとつだけ反応)が完全に進行しおわって
からでないと、ジニトロ化が起こらない
ただし、モノニトロ化が終わらないうちにジニトロ化が起こる確率もまったくの
ゼロではないので、ごく局所的に生成している可能性もあるが…まあ現実的には
ほとんど無視できるレベルといっていい
ちなみに、普通の硫酸-硝酸混合物だとモノニトロ化しか進行しない
ジニトロ、トリニトロ化するときはもっと酸化力の高い発煙硝酸というのを使う
391:あるケミストさん
17/04/14 12:21:07.41 .net
おっと失礼、間違いだらけだ
第2段落2行目頭
× ニトロ基に
○ ニトロニウムイオンに
第2段落4行目頭
× 別のニトロ基に…
○ 別のニトロニウムイオンに…
392:あるケミストさん
17/04/14 16:52:00.30 .net
めっちゃ分かりやすい!。ありがとうございます
100%納得できて気分がいいです
393:あるケミストさん
17/05/10 21:02:13.13 .net
チタンは表面に緻密な酸化皮膜ができるから錆びないと教わりました
これはチタンより酸化チタンの方が単位体積あたりの原子の数が大きいと言うことでしょうか?
もしそうなら酸化物の方が単位体積あたりの原子の数が大きい物質はすべて錆びにくいのでしょうか?
394:あるケミストさん
17/05/11 05:10:29.94 .net
アルカリ性の過マンガン酸カリウム水溶液にシクロヘキサンを加えたら緑色になったのですが、これはなぜですか。
もし結果が違うのであれば本来どの色になぜなるのでしょうか。
395:あるケミストさん
17/05/11 20:18:20.72 .net
>>394
シクロヘキサン?サンかセンかは大事だよ
396:あるケミストさん
17/05/11 22:20:56.59 .net
ニトロ基の窒素ってアミノ基みたいに非共有電子対もってますか?
397:あるケミストさん
17/05/12 00:11:58.08 .net
>>393
たしかに酸化物は酸化前と比べて原子の数(酸素原子)は増えている。
ただ、原子の数が大きいから錆びないというよりは、
酸化物は酸化による生成物(つまり、安定)であり、それが表面を覆っているから錆びにくいということだね。
>>396
ニトロ基では窒素原子が持っていた孤立電子対を酸素原子との結合に使っているから、ニトロ基の窒素原子には孤立電子対はないことになるね。
398:あるケミストさん
17/05/12 06:05:50.13 .net
ありがとうございます
399:あるケミストさん
17/05/12 06:23:44.20 .net
>>397
ではいわゆる錆はどうなるのでしょうか?
鉄は放っておくと表面からどんどん酸化されて、深さ数mmくらいは錆びると思うのですが、安定な酸化物が表面をおおっているのも関わらずチタンとは違うのはなぜでしょう
400:あるケミストさん
17/05/12 18:46:58.53 .net
赤錆の組成は酸化鉄(III)や水酸化鉄などからなり一定していない
錆の進行は鉄表面に生じる被膜が緻密でなく単に表面積を広げ水分や酸素, 塩化物イオン等を溜め込む役割を果たしてしまうことによる
原則的に酸化物被膜が内部への酸化を妨げる作用を生じるにはその被膜が緻密である必要がある
チタンは常温空気中で緻密な酸化被膜を生じるために内部が保護される
人工的には酸化被膜が容易に生じるようにしたステンレスだったり酸化被膜を作っておくアルマイトがある
401:あるケミストさん
17/05/12 23:36:21.83 .net
>>400
鉄の場合は酸素などが入り込める隙間が常に存在していると言うことですか
ありがとうございました
402:あるケミストさん
17/05/14 00:36:32.75 .net
なんで構造式でリン酸の配位結合は二重結合で書けるんですか?配位結合してる酸素とは一つしか電子対を共有してないのでもし書くなら単結合で書くべきなのではないんですな?
403:あるケミストさん
17/05/15 23:38:20.21 .net
チタンってむしろ錆びやすいのか?
404:あるケミストさん
17/05/15 23:41:48.36 .net
粉の時
405:あるケミストさん
17/05/21 12:51:40.44 .net
純度100%の窒素を吸うと苦しいんですか?
普段から純度80%の窒素を吸ってる訳ですけど苦しくないですよね
息を止めて苦しいのは二酸化炭素の毒性のせいと聞いたんですけど
ということは酸欠でも二酸化炭素さえ排出できれば苦しくないんですかね?
酸素無かったら死ぬというツッコミは無しで
窒素を吸った場合の体感の話として教えてください
406:長木よしあき「それではブサキモ川高志(青戸6)の告発です」
17/05/21 15:54:02.26 .net
①『オウム真理教事件の真実』
URLリンク(www.youtube.com)
②『秋葉原通り魔事件の真実』
URLリンク(sekainoura.net)
③『警察の裏金問題(仙波敏郎さんの壮絶な告発)』
URLリンク(www.youtube.com)
④『国民監視衛生の悪用:電磁波を使った国民に対する虐待・拷問・性犯罪』
URLリンク(onuma.cocolog-nifty.com)
URLリンク(onuma.cocolog-nifty.com)
407:あるケミストさん
17/08/09 18:17:08.10 .net
付加重合についてよく分からないのですが、付加重合は必ずしも直鎖状ではないのでしょうか?
また付加反応と付加重合反応はその長さの違いなのでしょうか?
とするならば重合とする長さの定義みたいなのはあるのでしょうか?
408:あるケミストさん
17/08/09 19:14:36.48 .net
付加する部分が複数あれば直鎖になるとは限らない。
たとえば hexa-1,5-diene を原料とした場合どうなるか考えてみ。
「付加反応」は基質に対して反応物が結合形成する反応、つまり分子同士の足し算だで欠損がない。
例えば ethene(エチレン)と臭化水素の付加反応は
C2H4 + HBr → C2H5Br だが、生成物(臭化エチル)は前者ふたつが足されてる。
「重合」高分子合成の用語で、モノマーユニットを繰り返し伸ばしていくこと。
付加重合は付加反応による重合、ってだけで、
付加反応と付加重合反応を用語として直接比較することにあまり意味はない。
409:あるケミストさん
17/08/09 21:02:51.09 .net
>>408
ありがとうございます
「hexa-1,5-diene」を調べたんですが、ベンゼンが欠けた?構造式で習っておらずよく解りませんでした
二股試験管の2足に付加重合するみたいなイメージでしょうか?
とすると各足は直鎖になりませんか?
それとも各足が分子間力などで曲がるとかそういうイメージでしょうか?
410:あるケミストさん
17/08/09 22:16:37.22 .net
一部分のみを見たら、それは直鎖になるだろうよ
411:あるケミストさん
17/08/09 23:45:29.74 .net
>>410
ありがとうございます
例えばたんぱく質はアミノ基とカルボキシ基を持っていますが、これも直鎖状に付加重合しているものと説明しても問題ないでしょうか?
412:あるケミストさん
17/08/10 07:44:49.22 .net
>>411
タンパク質の場合は、付加重合ではないよ。カルボキシル基とアミノ基が縮合重合したペプチド結合(アミド結合)で繋がってるからね。縮合重合の場合は、付加重合と違って小分子が脱離する。(ペプチド結合の場合は水分子が取れて結合)
タンパク質(タンパク質の一次構造)は通常は分岐をしてないから、直鎖と言えるね。(ジスルフィド結合などを有すると架橋する)
413:あるケミストさん
17/08/10 10:33:47.14 .net
hexa-1,5-diene は CH2=CH-CH2-CH2-CH=CH2
ヘキサンの両端が二重結合になった分子ね。
二重結合に対する付加重合は「二重結合の炭素2個からそれぞれ延長」していくことになるので、独立の二重結合が2個あれば、延長される鎖は4本になる。
延長された先の方でくっついたりすると、三次元的な網目構造にもなりうるわけだ。
縮合重合は電車の連結みたいなもので、ある決まった官能基一対が手をつなぐ。
(そのとき小分子が脱離する)
アミノ酸でもアスパラギンやグルタミン、アスパラギン酸やグルタミン酸のように
アミノ基やカルボキシ基が複数あれば、直鎖でない結合もありうる。
(たんぱく質は酵素が設計図通りにつなぐので、一次構造はたいてい直鎖)
414:あるケミストさん
17/08/10 17:00:33.62 .net
>>412-413
重合には色々な種類がありました
たんぱく質では重合の縮合という結合方法になるですね
他にもあの強力なベンゼンを開環させる重合などもありました
縮合はやってないんですが面白いですね調べてみます!
> 延長された先の方でくっついたりすると、三次元的な網目構造にもなりうる
なるほど!複数の鎖をイメージしてみなさいとはここにあった訳ですね?
凄く解りやすかったです!
ご丁寧にありがとうございました!
415:あるケミストさん
17/08/11 18:03:07.17 .net
まんこ URLリンク(www.youtube.com)
416:あるケミストさん
17/08/13 00:37:32.34 .net
構造異性体はいくつあるのか解き方を教えてください
URLリンク(i.imgur.com)
417:あるケミストさん
17/08/13 01:22:01.93 .net
たくさん
その手の問題は書き出すしかない
418:あるケミストさん
17/08/13 17:24:56.82 .net
もう有機化学というよりは
場合の数を試すパズル
419:あるケミストさん
17/08/14 04:02:36.02 .net
数えたら138個だった
420:あるケミストさん
17/08/14 18:37:39.03 .net
原子(分子)量と物質量の量記号は各々Mとnなのはいいんですが、質量は授業ではw、Wikipediaでは物理と同じmでした
どちらが一般的なのでしょうか?
421:あるケミストさん
17/08/14 18:59:25.65 .net
>>420
IUPAC Green Book (翻訳) pp.57を参照せよ
URLリンク(www.nmij.jp)
422:あるケミストさん
17/08/14 19:45:58.70 .net
一般的かどうかは、それを扱う集団によって変わる
IUPAC は推奨してるだけだが、公的な集団(学会とか)はそれを一般化しようと努力しつつある、とはいっても国同士の軋轢みたいなものもあって着々とは進まない(完全なる統一、ってのは無理なのかもね)
全員が確実に理解できる狭いコミュニティなどの場合を除いて、断り書きはいれておきたい(質量を w、分子量を M、物質量を n とする、とかね)
逆に断りなしで変数を使うのは不可とされることもあるし、テストとかではわざと間違い扱いにされたりする
423:あるケミストさん
17/08/14 20:35:59.18 .net
>>421-422
難解ですがこんな資料があったんですね
質量の量記号はmassの意味でmのようですね
化学の先生は理大でしたが、m,M,nだと混乱するかもと敢えてwとしたのかな?
何れにせよ物理と同じmで統一したいと思います
スッキリすることができました
ありがとうございました
424:あるケミストさん
17/08/15 10:23:42.08 .net
受験には全く関係ないと思うけど質問します
ある参考書にパウリの排他原理について書いてあったのだけれどしらべるうちにわからなくなりました
電子が自転していると書かれていたけどネットで調べるとプランク定数/4πが光速を超えるので自転はしないと書かれています
そこでスピンと自転が違うことに気づいたんですがそのスピンという現象はどういう運動なのか教えて欲しいです
425:あるケミストさん
17/08/15 14:17:50.94 .net
電子スピンとは量子自由度のこと。
実際にとりうるスピンは量子化されている(ある決まったとびとびの値しかとれない)。
量子状態(という言葉がわかりづらいのでうまく説明しづらいのだけれど)にもとづく角運動量、といっても粒子の回転運動ではなく存在しうる状態というべきか。
磁気的な性質を与える電子に「向き」と「角度」を定義する必要性があって、おのおのの「状態」を調べるとあたかも電子が回転しているように捉えられたので、それをスピンと呼んだのがはじまり。
電子のように極小の粒子は波動としての性質が大きく寄与するので、古典力学で例えるのには無理があるのだ。
426:あるケミストさん
17/08/15 16:13:01.18 .net
自転しているというのは嘘っぱち
スピンって名前の、ミクロの世界にしかない性質がある
スピンの性質のいくつかは電子が自転してるということにしとけば説明が楽になるってだけ
嘘も方便ってね
427:あるケミストさん
17/08/15 18:28:54.41 .net
URLリンク(i.imgur.com)
このような多段階反応で律速段階以外も考慮しなければならない場合、5段落目に書いてあるとおり、物質収支の条件、電気的中性の条件、電離定数の式を連立させる解法を用いなければならない解法は過去に実際に出題されてますか?
またこの場合結果的に[H+]=√K1・K2・…・Knに収束してますが、これ以外になることってあるんでしょうか?
導出過程が複雑で実際に出されるとしたら困るので...
あとこの質問を友達にぶつけたところ「近似可能な場合はできると思う、それは問題の条件によって変わるけど」と言われたのですが、近似可能というより、そもそも反応速度が速ければ無視できると思うのですが、この場合の近似とは何を指すのでしょうか?
428:あるケミストさん
17/08/15 19:46:11.48 .net
>>425>>426
解答ありがとうございます
なるほど独自の状態だけど回転してるような性質を持つからスピンと自転が混同して書かれていたのか
ボーアモデルみたいな古典力学の考え方の名残なんですね
回転しないのに磁性を持つのは面白いなあ
429:あるケミストさん
17/08/15 21:21:42.76 .net
電子の磁気モーメントに関係する性質が出てきたら自転をイメージするのは自然な流れだよね
430:あるケミストさん
17/08/16 19:42:01.90 .net
計算上、光速を超えてしまうからそれじゃマズイってことで自転ではないってことにしてるだけで、素粒子の性質がもっと解明されてくればやっぱ自転でしたとかならないのかね
431:あるケミストさん
17/08/16 20:59:06.20 .net
科学的実在論という立場があって
それに従えば俺の体は波動だし電子は本当に自転してる
432:あるケミストさん
17/08/17 02:14:37.41 .net
>>430
分からん
物理板で聞いてみれば
433:あるケミストさん
17/08/18 01:32:17.69 .net
56次元での自転だからな
434:あるケミストさん
17/08/25 17:39:12.86 .net
原子量はH=1.0 N=14 O=16 Na=23 S=32とする。
硫安中の硫酸アンモニウムの含有量を求めたい。
いま、①10.0gの硫安に過剰の水酸化ナトリウム水溶液を加えて加熱し、②発生したアンモニアを0.500mol/Lの希硫酸200mlに吸収させた。
この溶液10.0mlをはかりとり、③メチルレッドを指示薬として、未反応の硫酸を0.200mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液で滴定したところ、
中和するのに13.5mlを要した。なお、硫安中の不純物は水酸化ナトリウムと反応しないものとする。
問 ①の反応で発生したアンモニアは何molか。有効数字3桁で答えよ。
がわかりません…教えてください…
というのも、
(NH4)2SO4+2NaOH=Na2SO4+2H2O+2NH3となり、1molの硫安から2molのアンモニアが出てるので、10/132×2としたのですが、合いませんでした。
435:あるケミストさん
17/08/25 18:19:57.09 .net
ひねりのない逆滴定だなあ
436:あるケミストさん
17/08/25 20:22:26.12 .net
>>434
中和滴定の問題なんだから滴定操作から算出するのがセオリーだと思うぞ
まあ問題に欠陥があることは否めないが
1. 最初のアルカリ加熱分解は完結していない可能性がある(「完全に分解させた」といった表記がない)
2. アンモニアは水によく溶けるので、水酸化ナトリウムが過剰であってもすべてが気体にならず一部は水溶液中にとどまる
3. 希硫酸に吸収されるのは気体になった分だけ
といった前提が滴定から判断できる、ということは考慮しておく必要があるかもしれない
なお高校化学なら 2. はスルーしてもいいと思う(過剰の NaOH によって溶液中の NH3 はすべて気体になる、とみなす)
437:あるケミストさん
17/08/25 23:56:48.26 .net
なるほど!ありがとうございます!
気体の凝縮の時にV/(nT)=一定が成り立つのですが、これはVT図で曲線的なグラフになるのでしょうか?
これてウを選ばせる問題が曲線になっていて...
URLリンク(i.imgur.com)
438:あるケミストさん
17/08/26 01:59:41.17 .net
問3の過程ってなんや
439:あるケミストさん
17/10/09 11:16:55.96 .net
教科書にα崩壊はHe原子核が放出だから
「陽子 -2」「中性子 -2」なのは分かるんですが「電荷 +2e」の記載が理解できません。
「元の原子」は全体として電気的に中性なのに対して
「崩壊後の原子」は陽子が2個失われるので結果全体として電荷が+2eに傾くということでしょうか?
つまり「元の原子」の各電子殻に入っている電子は崩壊前後で全く変化がないと考えていいのでしょうか?
440:あるケミストさん
17/10/09 13:15:57.75 .net
はい
441:あるケミストさん
17/10/09 14:03:32.75 .net
>>440
ありがとうございます
β崩壊では「中性子→陽子」によって電子殻に電子が入るので混乱してしまいました
もう1点なんですが、中性子について調べる中で
He同位体の存在比は中性子が2つのもの
Liでは中性子が4つのもの
Bでは中性子が6つのもの
が多いですが、中性子数が偶数なのと何か関係はあるのでしょうか?
Beでは中性子が5つのものが100%なのでよく分からないのですが
442:あるケミストさん
17/10/10 18:57:32.69 .net
中性子の数については、なぜその数なのかよくわかっていない
まだまだ解明されるべき素粒子の性質がある
443:あるケミストさん
17/10/10 21:25:22.99 .net
>>442
電子殻の偶数は遠心力のイメージですよね?
原子核の運動は授業でやらなかったので疑問に思っていました
ありがとうございました
444:あるケミストさん
17/10/13 22:14:18.77 .net
アンモニウムイオンと酢酸イオンはそれぞれ
NH4+, Ch3COO- ですが、価数を加えただけでなく元の式と変わっています。
呼び名は(元の名前+イオン)ですが性質も変わっているのでしょうか?
445:あるケミストさん
17/10/13 23:59:54.36 .net
もちろん変わっている
名前については化合物命名のルールに沿っている
価数をくわえたのではなく加水分解(水和)している
NH3 + H2O → NH4(+) + OH(-)
CH3COOH + H2O → CH3COO (-) + H(+)
式の上では省略されてるが、どちらのイオンも多数の水分子が周囲を取り囲むことで安定化(水和)している
アンモニアや酢酸がそれぞれアルカリ性や酸性を示すのは、水和してイオン NH4(+) および CH3COO(-) になったときであって
電離していない状態(NH3、CH3COOH)ではないことに注意
NH3 ammonia
NH4(+) ammonia + onium => ammonium(onium はカチオンのこと)
※ a と o で母音が重なって前の語の末尾 a が消えた
CH3COOH acetic acid
CH3COO(-) acet + oate => acetate(oate はアニオンのこと)または acetoxy anion
俗称(慣用名)で「酢酸イオン」ともいうが、厳密にはアセトアニオン(アセトエートないしアセテート)またはアセトキシアニオンという(ちなみに酢酸エステルの「アセテート」も命名の本質は同じ)
ただし「酢酸」みたいに古くからの和名をもつ化合物とその系列化学種は、例外的に元の名称を引き継いで「和訳」表現する
446:あるケミストさん
17/10/15 21:25:40.53 .net
>>445
ありがとうございます。
慣用名だったのですね。なんか妙だと思ってました。
447:あるケミストさん
17/10/30 21:38:29.40 .net
過マンガン酸イオンの色は赤紫
などの色って高校レベルなら暗記するほかないですか?
大学レベルならなにか統一的に導けるのかもしれないですけど
448:あるケミストさん
17/10/30 21:47:31.23 .net
受験に出るのは典型的な色だけだから暗記しな
大学になっても、吸収波長(基底順位と励起順位のエネルギー差)だという説明に変わるだけで
なぜそうなのかは未だにわかっていない…もはや太陽が東からのぼるみたいな話
449:あるケミストさん
17/10/30 22:02:13.66 .net
何故そうなるのかってのは量子力学的な少数の原理に基づく計算で示せるでしょ
原理がなぜ成り立つか?レベルまでいったらアレだけど
450:あるケミストさん
17/10/30 22:22:01.04 .net
記憶してた方が大学で学んだ時に「腑に落ちる」感覚が楽しめるぞ
451:あるケミストさん
17/10/31 12:40:20.89 .net
446です
皆さま、ありがとうございます
452:あるケミストさん
17/11/21 20:57:17.27 .net
水溶液中の酸化剤還元剤の反応は覚えるしかないのですか?
453:あるケミストさん
17/11/21 22:49:17.14 .net
はい
454:あるケミストさん
17/11/22 09:10:53.98 .net
半反応式を
455:あるケミストさん
17/12/06 21:21:23.72 .net
チオ硫酸ナトリウムと塩酸の反応で、各物質の濃度と反応環境の温度を変えて溶液の色が変わる時間(反応にかかる時間)を測定しました。
ここで、用いた各溶液の量、反応させる前のモル濃度、反応にかかった時間とその逆数がわかっているのですが、ここから反応速度定数k、素反応、律速段階、活性化エネルギーはどうやって求めるのでしょうか
456:あるケミストさん
17/12/08 05:36:19.48 .net
おすすめの参考書があれば教えてください。
457:あるケミストさん
17/12/09 09:33:28.35 .net
新テストの化学の問題で反応性の違いで生成物を作り分ける問題があったけど
アレ何故反応性に違いが出るんだっけ?
458:あるケミストさん
17/12/09 09:40:21.25 .net
セミナー化学と重問
本質的な理解とかぐちゃぐちゃ言うなら学部生が使ってる本読めや
459:あるケミストさん
17/12/11 05:46:43.12 .net
総合的研究 化学
460:あるケミストさん
17/12/11 08:49:52.61 .net
有機化学や無機化学はどう考えても理学部化学科手動で作られてないよな
学部でも出てこない反応がざらに教科書に載ってるし
物理と同じで工学部系の力が強いのだろう
磁場・電場じゃなくて磁界・電界だし
461:あるケミストさん
17/12/11 09:16:35.01 .net
理論も浸透圧なんて学部でやったことないゾ
462:あるケミストさん
17/12/11 13:04:47.65 .net
浸透圧は第一回ノーベル化学賞だし、生物系で重要だから載ってるんでしょ。
漬物とか身近な例もあるし。
463:あるケミストさん
17/12/11 13:43:04.52 .net
化学の授業で教える理由になってないよね
464:あるケミストさん
17/12/11 16:49:14.98 .net
そりゃお前に説明してやる義理もないからな
465:あるケミストさん
17/12/11 17:34:46.65 .net
>>461
どこのアホ大でも浸透圧習うだろ
466:あるケミストさん
17/12/12 01:20:49.42 .net
>>463
他になんの科目で教えるのさ。
467:あるケミストさん
17/12/12 02:19:44.33 .net
>>465
化学の教養科目でも専門科目でも習わねえよ
468:あるケミストさん
17/12/12 02:23:50.01 .net
浸透圧は化学ポテンシャルのところでやるよ。
469:あるケミストさん
17/12/12 05:26:47.84 .net
>>467
物理化学の教科書持ってる?
470:あるケミストさん
17/12/12 09:27:59.68 .net
物理化学の教科書にはちゃんと掲載されてるな
授業ではやらなかったけど
471:あるケミストさん
17/12/17 06:51:56.31 .net
1molの鉄ミョウバンから2molの硫酸バリウムができるとあるんですが、その2molとは鉄ミョウバンが
硫酸イオンを2つもっているからですか?
URLリンク(i.imgur.com)
472:あるケミストさん
17/12/17 10:52:54.66 .net
>>471
そだよ
473:あるケミストさん
17/12/19 22:09:14.58 .net
蛍光ペンで塗ったところの理由がよく分かりません、
説明お願いしますm(*_ _)m
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
474:あるケミストさん
17/12/19 22:30:39.31 .net
>>473
解答の1ページ目「ここで、与えられた NaOH ...」から次ページの色付けた文の手前までを削って読めばわかるでしょ
しいて言えば「中和された NaOH の量」が計算 HCl 量よりも多いという確認であり、削った部分は次の「よって、未反応の NaOH の物質量は」の前にくるべき記述
475:あるケミストさん
17/12/19 23:34:38.22 .net
NaOHが0.03molあるのに発熱量を見ると0.01mol分しか反応してないのでHClが0.01molであるってことですか?
476:あるケミストさん
17/12/20 05:25:13.00 .net
水酸化ナトリウムを水に溶かすとめっちゃそこにくっつきませんか
うまく混ざらない
どうしたらいいでしょう
乳鉢ですりつぶすとか吸湿しそうでできないし
477:あるケミストさん
17/12/20 05:53:20.58 .net
>スピンって名前の、ミクロの世界にしかない性質
実際に自転しているわけじゃなくてそういうたとえと考えればいいのでしょうか
そういう物理量があるんだと考えればいいんでしょうか
そりゃ1/2の回転とか、-1/3の回転とか実際のスピンではなくてなんやねんってなるからな
478:あるケミストさん
17/12/20 12:30:11.92 .net
>>475
そうだよん
>>476
先に水を張っておいて撹拌しながら少量ずつ NaOH を投入
量が多い場合は氷冷も
479:あるケミストさん
17/12/23 23:35:55.85 .net
>>477
spinという名前の物理量がある
spinとは目に見えるような回転運動とは全くの別物
spinの性質が調べられていく過程で回転に似てるからそう名付けられてしまったという話
タラバガニが蟹に似てるからそういう名前になっちゃった、みたいなもんだ
480:あるケミストさん
17/12/24 01:38:25.86 .net
ローレンツ群の二価表現だろ
481:あるケミストさん
17/12/24 06:49:04.30 .net
>タラバガニが蟹に似てるからそういう名前になっちゃった
タラバガニはカニじゃないの?
似てるというかカニそのものなんじゃ
482:あるケミストさん
17/12/24 06:50:17.93 .net
自己解決
ヤドカリの仲間だったのか
知らなかった
483:あるケミストさん
17/12/24 16:52:38.06 .net
>>482
ヤドカリはカリの仲間ではない。羽根もないし、空を飛べない。
484:あるケミストさん
17/12/24 17:07:29.09 .net
ウミネコはカモメ科定期
485:あるケミストさん
17/12/24 17:11:17.81 .net
例えば、ケトンの構造式で、
o=C<
みたいに書くと思うんですが、
これって本当にこういう順番で結合したものが、
試験管のなかにうようよあるんですか。
それとも、人間の理論に基づいた想像なんでしょうか。
486:あるケミストさん
17/12/24 17:16:35.75 .net
ケトンは毛の生えた豚ではない。ブタンは豚の舌ではない。
487:あるケミストさん
17/12/24 17:31:47.16 .net
センスねーしつまんねえよks
488:あるケミストさん
17/12/24 18:13:10.20 .net
ウミネコは親族同士で殺し合うあれだろ
489:あるケミストさん
17/12/24 18:40:21.64 .net
>>485
うようよしてるよー
490:あるケミストさん
17/12/24 19:06:04.51 .net
文句はチンパンでも言えるから
491:あるケミストさん
17/12/24 20:46:54.43 .net
>>488
既に10年前のゲームなんだよね
492:あるケミストさん
17/12/25 03:27:08.89 .net
>>490
しねカス
493:あるケミストさん
17/12/26 22:02:04.87 .net
センター化学の溶解度積の問題です
問2のbについて考え方がよく分からなかったので教えてください
疑問点は3枚目に番号ふって書いてあるところです
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
494:あるケミストさん
17/12/27 01:48:40.87 .net
>>493
[Ag+] = xと置く
[Cl-] = 0.11-(0.01-x) = 0.1+x
[Ag+][Cl-] = 溶解度積
x(0.1+x)= x^2 + 0.1x = 溶解度積
x^2 << 0.1 xなので
x^2は無視できる
よって0.1x = 溶解度積
おっしゃる通り、溶解度積の問題には大抵近似が必要です。
あまり化学の本質ではありませんね。
回答は近似について直接触れていないので、不親切ですね。
0.01 molのAgClの沈殿が出来る、と考えるのが近似に対応しているのですが。
495:あるケミストさん
17/12/27 02:15:11.50 .net
>>493
数学的には x が0に近いときのn次近似
f(x) ~ f(0) + f'(0)/1! x + f''(0)/2! x^2 + ・・・ + f^(n)(0)/n! x^n
があって, この問題では(というか化学では大抵指数オーダーで値が異なるので)ラフに1次近似をしている
因みに2次で厳密に解いたところで 1.799999969080091E-9 mol/L という値が出てくるのでとても不毛
496:あるケミストさん
17/12/27 02:22:26.52 .net
んー、イメージ的には理解出来るのですが値が小さくなるというのは゛小さくなるもの゛として扱っているんですか?
具体的には解答にある極わずかな銀イオンの存在が理解出来てません…
塩化銀っていうのがそもそも水に難溶なのでそもそも塩化銀がAg+とCl-に電離する量が少ないので
問題はその少ない銀イオンがどれだけ溶けてるか考えさせるものですかね?
AgClが水に溶けにくいので
小さくなるものというよりは"小さいもの"かな...
塩化物イオンのモル濃度は0.1+Xでしたが有効数字が2桁なので1万分の1の桁以下は無視(近似)するのですね
497:あるケミストさん
17/12/27 02:23:53.26 .net
厳密には0.01molが沈殿している訳では無いというのは理解できました
0.01mol沈殿していると考えると溶液中に銀イオンが存在しなくなってしまうので実際には0.01molよりも少なくなっている。
しかしその少なくなっている分は0.01に対して非常に小さいので0.01に近似できる
Kspを超えていない分というよりはKspと一致しているって感じですか?
飽和蒸気圧とかと考え方は同じです。蒸気圧では飽和した分が液体として生成して気体の分圧は飽和蒸気圧に一致しますよね
それと同じ雰囲気だと考えてよろしい?
問題文では銀イオンのモル濃度をXmol/Lとおいています。
その銀イオンのモル濃度は0.01molだと思われる沈殿が少し少なくなることによって(溶けて)存在しているので、
銀イオンのモル濃度=電離している塩化銀のモル濃度
と考えられる訳ですね?