日本死ね、z武も死ねat BAKANEWS
日本死ね、z武も死ね - 暇つぶし2ch872:バカは氏んでも名乗らない
19/12/21 09:15:17 .net
翌日、不動産がオレの部屋をチェックしに来た。下の部屋にもれる音を調べに来たらしい。
不動「やっぱり音に問題ないなー」
やっぱって?
俺「って言うか、あの下のやつはどうしちゃったんですかね?」
不動「あーこっちにも10分に一回は苦情があって、大変だったよ」
俺「え?なんで連絡くれなかったんすか?」
不動「ん~・・・なんかね、物が壊れるぐらいの騒音で眠れないって。ありえないでしょ?
 でも、連絡ぐらい入れるべきだったね。ごめんね」
俺「そー言えば、ばぁさんは一緒に署に行ってるんですか?てかあれ母親?」
不動「母親?○○さんは1人だよ。茨城から単身で出て来たみたいね」
ゾクッとした。
俺「いや…ってか下の人、『ヨシノ』って人ですよね?」
不動「?いや、○○さんだけど…なんで?」
グワッっと全身に鳥肌が立ち、耳鳴りがした。

この後、もちろん王道の賃貸前歴を聞いたが、
仲の良い知人からの紹介でもあったし、それはないと言う事でした。

以上。長々失礼でした。あんまり怖くなくてすまん。
ただ、名前を聞いた時ほんとにきつかった。あれ以来小窓は閉めたまま。
でも、あんなはっきりくっきり見える物なのか?では。

873:バカは氏んでも名乗らない
19/12/21 09:18:51.46 .net
『おふだのいたずら』
私、ちょっと変わった印刷屋をやってまして、仕事でお札等を印刷することがよくあります。
(普通の印刷もやっていますが)
そのため、よく真っ新のお札を持ち歩いていたりするのですが、
ときどきホテルに泊まったときなんかに、つい悪戯で、絵の裏とかにこっそり貼ってしまったりすることがあります。
泊まった部屋で絵をひっくり返してみて、妙に真新しいお札が貼ってあって、怖い思いした人はごめんなさいね。
ほんの出来心です。
そうした悪戯で、個人的に一番怖い思いをしたのは、
近年、人気のある温泉観光地に行ったときのことですね。
ホテルから帰ってきたすぐ次の日に、ホテルから電話がかかってきました。
どうやら悪戯がばれたらしく、「勝手にお札が貼り付けてあるがどういうことか」と厳しく問いただされたことですね。
「いやな感じがしたので、お守りのために貼ったまま忘れてました」と適当にごまかせましたが、
さすがにああいうイメージを大切にするところは、管理を徹底しているものですね。
少しでも悪評の立つようなことがないよう、細心の注意をしています。
支配人の方の口調の豹変ぶりは、本当に恐ろしかったです。

2番目に怖かったのは、これは仕事関係で、ある地方都市のビジネスホテルに泊まったときの話です。
そこはビジネスとはいえ、観光名所にもなっている地方都市にありがちな、結構グレードの高いところで、
普通のグレードの部屋だったのですが、それでも飾ってある絵なんかもどことなく品のある、
大変に落ち着いた感じのところでした。

874:バカは氏んでも名乗らない
19/12/21 09:20:25.87 .net
その日は、ちょっと商談がうまくまとまらずに、いらいらしていました。
部屋に帰って来るなり、何か悪戯してやれ、という気分で、
いつものように(笑)、額を外して、その裏にやたら滅多に結構な枚数のお札を、ベタベタと貼り付けてしまいました。
その後、一旦、食事を取りに外に出て、部屋に戻ってからは一人で酒盛りをして寝ました。
すると寝床の中で少し気分が悪くなってきまして、どうも寝付きが悪かったのを、不思議とよく覚えています。
まあ、これは単純に酒のせいなわけですが。
で、そうこうしながら、何となく眠り込んでいたわけです。
気が付くと、暗闇の中、何か非常ベルのようなものが耳元で、大変けたたましく鳴り響いていることが分かりました。
私は最初それが目覚まし時計かと思って、必死に止めようとしたのですが、体が重くて全然動かないのです。
そうこう悪戦苦闘しているうちに、ふと目が覚めまして、今までのが夢だったと分かったのです。
何でそんな夢を見たのか、すぐに分かりました。
枕元で電話が鳴り響いているのです。

周囲はまだ真っ暗ですし、さすがにギョッとしましたが、
取りあえず出てみようと思って受話器に手をかけた瞬間、電話は切れてしまいました。
まあ、夜中に電話が鳴っていたことは少し怖い気もしましたが、まだ眠かったですし、
モーニングコールの設定ミスか何かだろうと、気にせずまた布団に入りました。
ウトウトとしてきた頃です。
突然、ピーンポーン!と、来訪者を告げる呼び鈴の音が部屋に鳴り渡ったのです。
さすがにこれには、一度に眠気が吹き飛ばしました。
私が呆然としていると、すぐさま、ピーンポーン!ピーンポーン!と、呼び鈴が続けざまに何度も押されました。

875:バカは氏んでも名乗らない
2019/12/21(�


876:y) 09:24:38 ID:???.net



877:バカは氏んでも名乗らない
19/12/21 09:27:15 .net
『なんか寒い』

もう8年ぐらい前です。当時私は、中部地方N市の大学生でした。

ある夏の暑い日の夜、(たしか全国的な猛暑だったと思います)
お隣のK市に住んでいる友人宅に、当時付き合っていた彼女といっしょに遊びにいったんです。

それ自体は何事もなく、午前3時を回ったくらいになって「そろそろ帰ろうかな~」と思い、クルマを走らせました。
私は大学の近くに一人暮らしでして、
その大学というのは、市内でも有名な3大霊園のすぐ裏手でした。(わかっちゃうかな?)

車中での何気ない会話の中で彼女が、
彼女「私、霊感あるほうよ」
私「へ~。初めて聞いた。ウチへの近道は霊園突っ切るんだけどどう?」
彼女「それは知ってる。でも、止めようよ」
そういう彼女の制止も聞かず、街道を左折して霊園へと入りました。
(私は霊感なんてまるでナシ。
 これだけで10分くらい違う。すでに午前3時半くらいなので、ヤルことヤルためには早く帰らないとw)

街道を左折して少し経ち、タバコを吸っていた彼女が、無言で窓を閉めました。
私「タバコ吸うなら窓は開けてくれよー」
彼女「・・・タバコ消す」
・・・
・・・
(無言。何か怒らせたみたい・・・霊園通ったのマズかったかな?)
・・・
・・・
彼女「ちょっと左腕が重いの。なにか引っ張られてる感じ・・・」
えっ?
彼女「大丈夫。ココ来るとだいたいなにかあったから。とりあえず急いで。あと、ぜったい後ろ見ちゃダメ」
後ろ見ちゃだめって言われても、バックミラーは見ないといけませんが・・・。
とりあえずチラッとみたけど、私は当然何も感じません。

それから約10分くらいで霊園内を通過したのですが、
その間彼女は「寒い、寒い」といっており(当時は記録的な猛暑)、家に着いてからも厳しい表情のままでした。

878:バカは氏んでも名乗らない
19/12/21 09:30:02.75 .net
彼女「左腕と、体の左半分がなんか寒い」
何度も言いますが、記録的な猛暑です。そして私は暑いのですが、エアコンはつけていません。
オイオイ、ヤバくない?
心の中でそう思いましたが、なにぶん私には何もないので、
とにかく早く収まって欲しいと、一生懸命彼女の左腕をさすっていました。
私も心臓バクバクです。完全にビビッてました。
とりあえず平静を装うためにテレビをつけました。
画面ではB級の日本映画をやっています。
どれくらい時間がすぎたでしょう。
ふいに彼女が、「あ、やっと行ってくれた!楽になったよー、ありがとう」と言いました。
その瞬間です!わたしの体の左半分が急に重くなったのは!
私「・・・なんか、オレの体が今度はおかしいんだけど・・・」
彼女「え?」
寒いんです、なんとなく。しかも左腕に鳥肌が立っています!全身がなんかこう、ゾクゾクする感覚。
たとえて言うならば、ものすごくいい曲を聴いたときに起こるあのゾクゾク感、アレに近いんですが、
気色悪いと言った感覚です。
彼女「そっちにいっちゃったかも。あーもう!」
コレが憑依されるってこと?憑かれるってこと?ビックリです!
記録的な猛暑にエアコンをつけていない、なのになぜか寒いという感覚!そして体は汗ビッショリです。
私「どうしよう・・・?(怖!」
彼女「夜が明ければたぶん大丈夫・・・。今までも何度かあったけど」
私「そ、そう・・?」
今度は彼女が、私の体をさすってくれます。
私はというと、左耳~左即頭部から左太ももあたりまでが、何かに覆われているような感覚。
右半身にくらべて、スッキリしない感覚でした。

879:バカは氏んでも名乗らない
19/12/21 09:31:42.86 .net
そしてうっすらと夜が明けるころ、突如として体が軽くなる瞬間があり、急に熱波が襲ってきたかに感じました。
私「あ!いま、なんか抜けた感じがする!左側も軽い!」
彼女「そう?良かった・・・っていうか、たぶん今こっち・・・」
また?そっちにいったの?こんなことってあるんですか?
彼女「うん、でも平気。もうすぐ明るくなるし・・・」
時計を見ると4時半過ぎてました。
そして、また一生懸命に彼女の左腕をさすっていると、
彼女「もういいよ。抜けたと思う。でもまだ注意して!」
私「・・・うん。でも・・・」
さっき気づいたんですが、テレビの音が鳴ってません・・・。
リモコンはテーブルの上だし、二人とも触れないんですが・・・。
しかし、テレビの件は彼女は気づいてたみたいでして、冷静にリモコンを手に取りボリュームを上げました。
彼女「テレビの音、急に鳴らなくなったんだけど、怖がらせるのもなんだし黙ってた」
私「・・・さっき気づいた。チョッとビビッてた」
彼女「もう大丈夫だと思うよ」
フ~(汗。外もだいぶ明るくなってきたし、ホントに大丈夫そう。良かった~。
このあとは何事もなく、とりあえず疲れたんで二人とも寝ました。(ヤルことやらずにw)
そして昼ごろ起きて、
彼女「昨日は疲れたねー。わたしはあーゆーとこ行くとたいてい憑かれます(笑)。
 でも、あなたは初めてでびっくりしたでしょ?」
私「はい。スミマセン・・・もう、おもしろ半分で行動しません」
彼女「またなんかあったらいけないから、今度来るときいいもの渡しておくね」

880:バカは氏んでも名乗らない
19/12/21 09:33:18.54 .net
私「なに?」
彼女「シルバーリング。魔よけの効果があるのよ。私のをひとつ渡しておくね」
私「おぉ!サンクス!」
とまあ、こーいった会話でその日は彼女帰りました。
でも、これだけでは終わらなかったんです。実は・・・・。
彼女は社会人、私は大学生だったので、次に彼女に会うのは週末でした。
2~3日は何事もなかったと思うので、たしか木曜日か金曜日だったと思います。
夜11時ごろ、いつものように就寝。
当時の私の部屋は、フローリング7.5畳1DKで、
玄関を入って2mくらいの廊下に、左に流し台・右にユニットバス、
つきあたりにドアがあって、その先が奥に縦長のカタチの部屋という間取りでした。
部屋の真ん中よりチョッと先にマットレスを敷いて、その真上に電灯です。
「さて、寝るか・・・」
普通にいつものように横になり、電気を消して就寝です。
(ものぐさな私は、電灯から長い紐をだし、すぐ消せるようにしていた)
・・・
・・・
夜中、フッと目が覚めました。何気なく左側を見ると、部屋と廊下の間のドアが開いています。
「あれー?必ず閉めて寝るんだけどなー」
エアコンの効きも悪くなるので必ず閉めて寝るドアが、なぜか開いています。
まだ寝ぼけているらしく、モウロウとした頭で考えながら、とりあえずドアを閉める私。(ドアは部屋側に開くタイプ)
そしてドアを閉めようとした瞬間、バン!という音とともに弾き返されました!
???(慌!
何が起こった???わけわからん!と思ったら、あれれ?布団で普通に寝てました。

881:バカは氏んでも名乗らない
19/12/21 09:35:42.13 .net
しかも左を見ると、ドアは閉まっています。
「夢・・・?たしかにモウロウとしてたし・・・?」
ここで冷静に考えるようになり、ちょっと恐怖心も出ていたので、
とりあえず電気をつけようと、垂れ下がっている紐を引っ張る・・・が、なぜか電気がつきません!!!
何度引っ張っても電気がつかない!アレ?コリャヤバいんでは?と思った矢先、
今度はピシーッという音が聞こえたと思ったら体が動きません!!!
コレが金縛り?ヤバいよヤバイよー!
オイオイ、窓閉まってるのにカーテン動いてるしー!!!(ちなみにカーテンはエアコンの真下)
そしてなぜか視界は180度ある?すべて見渡せます。顔はうごかないのに。
その視界の左側(つまり室内ドア側)に、白い影が見えます。しかも向こう側がうっすら透けてます。
瞬間的に(直感的に)女だ!って思いました。
そして、そこで意識が遠のいたので、あとは覚えてないです。
そして朝7時に目が覚めました。電気OK、ドアも閉まってる!昨日の夜中はいったいナニ・・・?
とりあえず支度してバイトに行きました。
バイトが終わってすぐに彼女に連絡。
すると彼女は、すぐにシルバーリングを持ってこっちに来るといいます。
彼女到着。そして彼女が言いました。
「やっぱり早めに渡すべきだったねー。
 あの時いわなかったけど、帰るときもずーっと不気味な感触があったの、あの部屋。
 以前は感じなかったのにねー」
おいおい、もっと早く言ってくれ。彼女にしてみれば、住んでる私には言いづらかったんだそう。
何か起これば言ってくると思い、
しかも彼女にしてみればよくある出来事なんで、
浮遊霊ならしばらくすればいなくなる、と思っていたんだそうです。

882:バカは氏んでも名乗らない
19/12/21 09:40:10.33 .net
その後しばらくは、シルバーリングを離さずつけて(入らないので小指にw)いました。
つけているときはなにも起こらないんですが、それでも部屋に何かの気配を感じたりしたものです。
いつのまにかそういったこともなくなり、やがてこのことは忘れていました。(ちなみに、その彼女とも別れてますw)
オマケ。
そのマンションの近く(徒歩100mくらい)が葬儀屋さんでした。
この事件(?)の後しばらくは、家の中にいてなぜかザワザワしたイヤーな感じがすると、
決まってそこで葬儀or告別式なんぞやってましたね。
あと、夜中に腹が減ってコンビニに行こうと部屋を出て、同じような感覚に襲われることもありました。
そんなときは決まって、シルバーリングをつけ忘れていたのです。
オマケ2。
どうやら、リアルで近くに住んでいる方もいたようですね。
霊園はY霊園、大学はM大学、件のマンションは警察署の近くで、8階建ての茶色いマンション『ラ・○ー○・U田』ですよ~。
以上です。彼女にしてみれば、浮遊霊のイタズラ程度の認識だったらしいです。
しかし私にとっては初めての心霊体験だったので、かなりビビりました

883:バカは氏んでも名乗らない
19/12/21 09:44:55 .net
同僚「あなたの奥さんを貸してほしい」 俺「なにいってんだこいつ…」 → 数日後、妻が病院に運ばれたと電話が…


ありえない話ですが、妻をクレクレ?されました

私が言うのもなんですが、妻は私にはもったいないくらいの美人
当時一人目妊娠中でした
相手は私の会社の同僚で、妻と同僚は以前忘れ物を届けてくれた時に挨拶した程度

それなのにある日いきなり「ちょっと私奥さんを一日貸してくれません?」
意味が分からず話を聞くと、週末に同僚母が遊びに来るとのこと
その間自分の奥さん役をして欲しいとのことでした

「奥さんキレイだから俺の妻だって言ったら母親も喜ぶんで」
と言われたがそんな嘘は良くない、妻も今切迫早産の診断が出ているので安静にしなければならないから(事実です)と断りました

「一日くらい良いじゃないですか」としつこかったのですが
「意味が分からないし、無理なものは無理ですから」とつっぱねました

その数日後の日曜日
私は日曜日も仕事がある為会社に居たら、昼過ぎに電話がかかってきました
出てみると聞きなれない女性の声

「○○さんですか?奥さんが倒れて、今病院に運ばれたの!」

驚いて仕事を切り上げ、教えられた病院へ行くとベットに疲れた顔の妻の姿が、その傍には同僚と先ほどの声の女性が居ました
とりあえず妻の容態を医者に尋ねると、疲れているが大丈夫とのこと
別室で同僚に問い詰めると、反省したような表情で事情を話しました

884:バカは氏んでも名乗らない
19/12/21 09:47:32 .net
私に断られた後も諦めきれず、同僚母が遊びに来る当日は私が仕事ということを知り、仕事に出掛けたであろう時間を見計らって家に電話を入れ「旦那さんが会社で気分が悪くなり病院へ行くそうなので付き添いに来てほしい」と嘘をついたそうです

その後家まで妻を迎えに行き、心配する妻を尻目に「どうも熱があるみたいだからスポーツドリンクとか熱さましシートとか買っていきましょう」と言って会社とは別の方へ車を向けたそうです

その後同僚母を合流し、おかしいと気付いた妻が事情を聞いても「まーまーまー。旦那さんには話は付けていますから」みたいな事を言われたそうです
妻は私の体調が気になるし、早く病院へ行って下さい!と怒ったところで同僚母が違和感に気づいたそうです

その後妻の体調が悪くなり、病院へ→私へ連絡 となったようです

同僚には妻子が居ました
私は会ったことが無いのですが、同僚曰く

「妻は太っていて不細工で、子どもも可愛くない
今まで母親に結婚していたことも黙っていたが、弟が結婚したことをばらしてしまった
それで今回会いに来ることになったけど妻と子どもを見せたくなかった
私妻さんを初めて見た時からいいなと思っていた
私さんばかりずるいと思ったから、一日だけ妻の代わりになってもらったら母親も喜ぶし、自分も夢が見れると思った」
とのこと

同僚母は、自分が会いに来たことによってこんな事になるとは思わなかった
本当にごめんなさい と謝ってくれました

妻に何もなく、妻自身も大丈夫だからということで
その日の診察代だけ受け取り今後一切妻に関わらない事を約束してもらいました
後日同僚母から改めてお詫びの品と挨拶を受け取りました

その時のお腹の子は無事に生まれ
同僚はしばらくした後会社を退職、家族で実家近くへ引っ越ししたみたいです
忘れられない出来事でした

長々とすみませんでした

885:バカは氏んでも名乗らない
19/12/21 09:53:38 .net
『こ~い、こ~い』


僕が小学生の頃、沖縄にいた時の話。

僕はひどい寝不足に苦しんでいた。
なぜなら、僕が住んでいたその家は、とにかく怪奇現象の絶えない家だったからだ。
いったん眠りについたとしても、必ず夜中の1、2時ぐらいに目を覚ますしてしまう。
そして、必死になってまた眠ろうとするが、その時に妙な音が聞こえてくるのである。ラップ音という奴だ。
だれもいないはずの台所から、食器がカチャカチャ鳴る音が聞こえたり、
床を叩く様な音、何かが倒れる様な音、人の足音、人の声のような低い音。
そういうのが毎日のように続き、寝ように眠れず寝不足に苦しんでいた。


ある夜、僕はまた夜中に目が覚め、必死になってまた眠ろうとしていた。
すると遠くのほうから、男の人の声が微かに聞こえてきた。
最初はよく聞き取れなかったけれど、その声がだんだん近く、はっきりと聞こえてきたのである。
「こ・・・い、こ・・い、こ~い、こ~い」
誰かが外から呼んでいる。
僕はさすがに怖くなり、布団をめくりあげると、
周りをあまり見ないようにして、急いで隣の部屋で寝ている両親の部屋に駆け込んだ。
ドアは内側から鍵がかかっていたため、泣きながらドアを叩きようやく開けてもらった。
両親はなにごかと思ったようだが、僕が青ざめた顔で、外から誰かが呼んでいると言うと事態を察したらしく、
一緒の部屋で寝ることになった。

そして寝ようとすると、ドアを思いっきり叩く音。
だけどそれは、僕と一緒の部屋で寝ていた弟だった。
僕が部屋からいなくなっていることに気づき、後を追って来たらしい。

886:バカは氏んでも名乗らない
19/12/21 09:54:38 .net
ホッとしてまた寝ようとすると、またドアのを叩く音が聞こえた。
もうこの部屋の外には誰もいないはずなのに・・・。
しかもそれは、ドアを叩くというよりは、何かがドアの前で暴れている、のたうち回っている様な感じだった。
僕はギョッとして母親の目を見つめた。
母親は口に指をあてて「しー」。
両親もその現象は気づいていたようだけど、特になにかしようとはしなかった。


しかしある朝、父親が青ざめた顔で、変な夢を見たといった。
夜中に目が覚め、金縛りにあったというのだ。
すぐ近くでお経が聞こえ、なんだか人の気配がする。
目を開き横を見ると、一人のお坊さんが自分の横に座って、お経を唱えているというのだ。
そしてそのお坊さんの後ろには、泣いている沢山の人の姿。
自分の葬式が行われていたというのだ。
大声で叫ぼうとしたり、必死になって身体を動かしているうちに、やっと目が覚めたらしい。
さすがに父親も怖かったのか、いいかげんお祓いをしようということになり、神主さんのような人にお祓いをしてもらった。

しかし、その後も怪現象は止むことはなく、
その後色々な事情等から、その家を引っ越すことになった。
引っ越してからは夜に目が覚めることもなくなり、家庭内の雰囲気も明るくくなった。


今、その家は他の人が借りて住んでいる。
しばらくして、その家を借りている人からこんな話があったそうだ。
昼間、テレビを見ながらふと窓の外に目をやると、若い上半身だけの日本兵と目が合ったのだという。

どういう霊がいるのかは解らないけれど、とにかくもうあの家とは関わりたくない。

887:バカは氏んでも名乗らない
19/12/21 10:28:57 .net
10年前に別れた元彼からきたメール → 「うふん」
2014/04/18 14:00


10年前に別れた元彼からきたメール

1件目
件名:無題
本文:うふん

2件目
件名:さっきのは誤送信
本文:○○ちゃん(私)が結婚すると聞きました。嬉しいよ!
やっと僕たちは結ばれるんだね。
まだ、指輪貰ってないけどどうしたのかな?
最低でも500はする価値がある指輪がいいと思うヨ!


この元彼、2年付き合ったが私のヒモになるという脳内妄想で仕事を辞めてきた男。
即別れました。別れた直後は罵倒メールがわんさかきたが、無視。
しばらく音沙汰なかったと思ったらこのメール。
共通の友人から私の結婚が彼に伝わったらしい。どうやら現在、私の旦那の情報を探っているらしく、警戒している。


おそらく元彼は私が元彼ではない別の人間と結婚することはわかっている。
このメールのあとの追撃メールが無いので、真意はわからない。


追撃メールがきました。トリつけますね

件名:無視?
本文:親が勝手に決めた結婚相手って〇山〇助だろう?
君が結婚したいと望んでいる相手は僕みたいだし、
養ってくれるなら君をさらってやってもいいよ。

888:バカは氏んでも名乗らない
19/12/21 10:30:26 .net
旦那の名前が当たってる。
アドレスと結婚情報をを漏らした友人は旦那の名前を教えてないと言い張っている。
とりあえず着拒&受信拒否。

アドレスを漏らした友人は、やはり旦那の名前を漏らしていました。
騒動になるのをwktkしていたらしく、わざと漏らしたとのことなので縁切り。
ロミオメールを旦那や義両親に見せたところ、大激怒。元彼にゴルァしてくれました。
元彼は旦那に対して『こいつ(私)、俺のお古だぜ^^ 』と嘲笑ったそうだ。
どんなに〆あげても病的な妄想は止まらず。
旦那はあまりの気持ち悪さに電話をきってしまった。警察のに相談したいが、騒ぎになるのは面倒だし我が家の名に傷がつくともにょりはじめた。

その後にきたメール
件名:無題
本文:〇山〇助君、おっかないねー!
はやくわかれなちぁい

旦那は婚約破棄の方向で話を進めてる。
泣いて縋っても無駄みたい


婚約破棄が決まりました。

あの後、『旦那は婚約破棄をしてくれ。あんなに気持ち悪い男と関わりをもつ女とは一緒になれない』と、
意見を変えることはありませんでした。
私は泣いてすがりましたが、母の『元彼の攻撃から守ってくれない男と結婚したいと思う?』の言葉に我に返りました。
スーッと気持ちが冷め、婚約破棄を受け入れました。

母の従姉妹に弁護士がおり、元彼と友人に関する慰謝料諸々を相談。
まだ相談段階ですが、友人から慰謝料を取るのは難しいが、
元彼からは微々たるものながら、貰えるとのこと。

889:バカは氏んでも名乗らない
19/12/21 10:31:45 .net
元彼からのメールは全て保護、こちらからメールや電話でのコンタクトはNGと言われました。弁護士を通します。

旦那は弁護士を入れずとも慰謝料を払うと言いました。
元彼からは慰謝料うんぬんを知ったあとにメールを寄こすと思われるので待機。
なんだか虚無感が凄まじい。


新事実が発覚しました。
婚約破棄した〇山〇助は、何年か前に幼稚園の先生だった前妻に酷い仕打ちをしていたことが判明。
〇助がバツイチだということはわかっていたが、前妻に対する仕打ちが酷すぎて婚約破棄してよかったと思っている。
どうやら給料の九割を義実家に仕送りさせていて、壊れて失踪した前妻が離婚を迫ったらしい。

それを私に知られた〇助からのメール

件名:無題
本文:知っちゃいましたか?このこと誰にも言うなよ。
こっちから破棄したけど君が元彼君とケッチャクついたら婚約戻してあげる。

頭が痛い。
前菜への慰謝料払ってんの隠しやがって。
ちなみに元彼からのメールはまだ無い

890:バカは氏んでも名乗らない
19/12/21 10:43:25 .net
『金庫』

俺が小学三年生のときの話。

俺は東京生まれ東京育ちの江戸っ子なんだ。
父も母も島根の出身で、夏休みのある日に母方の実家に帰った。
久しぶりに会うじいちゃんとばあちゃんは、孫がかわいくて仕方ないらしく、俺と弟をしきりにかわいがってくれた。

その家は特に変わったところのない、ちょっと大きめの一軒家だったが、一つだけおかしなものがあった。
(当時の俺の目には奇妙に映った)
それは、居間にある金庫だった。
まぁ電子レンジくらいの大きさの、普通のダイヤル式の金庫なんだが、神棚の下に仰々しく置いてあった。
まるで金庫を祀っているように。


子供というのは何でもいじりたがるもので、俺も御多聞に漏れず、その金庫を開けようと躍起になっていた。
その様子を止めるでもなく、じいちゃんは目を細めて見ていた。
居間に入ったばあちゃんが、「ちょっとおじいさん!○○ちゃんが・・・」なんてことをじいちゃんに言ってたが、
「どうせ開かんよ」みたいな感じで、じいちゃんは放任していた。
じいちゃんに「開けてよー、一億万円入ってるの?」とか言ってみたが、
「こりゃ壊れとるんだ。じいちゃんにも開かん」などとはぐらかされた。

俺も次第に飽きてきて、他の遊びをするようになった。
じいちゃんに、「明日はイカ釣りに連れてってやるからな」と言われた。

891:バカは氏んでも名乗らない
19/12/21 10:45:52 .net
その日の夜、新鮮な魚をふんだんに使った料理が食卓に並べられ、東京で売ってる魚よりも格別にうまい魚料理を食った。
大人たちは酒を飲み始め、食い終わった俺と弟は、一緒にまた家中の探索に向かった。

そしてまた、例の金庫をいじり始めた。
弟の見守る中、程なくして金庫から、カチャ・・・という音が聞こえた。
「開いたかも…?」
そう思い、扉を開いた。
その瞬間、全身の毛が総毛立った。
なんと、電子レンジほどの大きさの金庫の中には、少し大きめの女の顔が入っていた。
そしてゆらゆらと揺れていた。まるで陽炎のように。
その首の下には、お札みたいなものが大量に敷き詰められていたと思う。
俺はものすごい悲鳴を上げ、弟もすごい勢いで泣き出した。

その悲鳴を聞きつけ、両親や祖父母たちが駆けつけた。
金庫を前に泣き叫ぶ俺たちを見て、じいちゃんが「まさか開けたのか?」って聞いてきた。
金庫が開いてんの見りゃ分かりそうなもんだが、なぜか金庫は閉まっていた。閉めた覚えはないんだが。
ばあちゃんが何度かがちゃがちゃやっていたが、もう開くことはなかった。
じいちゃんは怒鳴りつけるでもなく、嗚咽を繰り返す俺を諭すように、
「○○ちゃん、何が見えたのか?ん?」とやさしく聞いていた。
しかしその表情は、傍目にも分かるほど狼狽していた。
「おっ、女・・・女!」と繰り返す俺に、「どんな顔をしてた?」と聞く。
「分かんない。でもなんか怒ってた・・・怒ってた・・・」
そう、確かに俺が見た女の顔は、明らかに激怒していた。(ように見えた)

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