05/05/10 02:15:17 Uw69fLK5.net ?#
>>36
まさにそんな感じです。
現在「家庭」という小集団は優先順序がかなり後に位置しています。
仕事・受験・夜遊び・趣味などなど・・・
誤解を恐れずに言えば女性が家庭に入ることに対してNOと唱え始めたころから
その流れが加速したのではないかと考えます。
イメージ的には「家庭を顧みないこと」がストイックでかっこよく、
「家庭におさまること」を野暮ったく垢抜けないモノにされている状況をまずひっくり返したい。
そうでなければ「家庭」は常により優先順序の高い「何か」の犠牲になり続けるしか道がありません。
自治会については「破れ窓理論」や「少子高齢化社会」を踏まえ、「核家族」の存在を「イチ家族」から
「地域の中の家族」にすることでより義務と責任と権利を明確にすることができる最後の地域共同体だと
考えています。
組織自体がほぼ地域住民のカンパに近い形での維持費用でしか運営されていない為、いかんせん
やっつけ仕事になり勝ちではありますが、団塊世代~ベビーブーマーのラインが急激に増大することを
考えれば今から「地方自治体の中の地域自治体」としての活動を官民合同で軌道に乗せるべきかと。