【家庭】家族とは一体何ぞや【崩壊】at ARGUE
【家庭】家族とは一体何ぞや【崩壊】 - 暇つぶし2ch19:RICK.DQN ◆6ORDQNVoZw
05/04/27 11:53:18 PJFuEVyQ.net ?#
>>17
>バブル崩壊以降、現在に至るまでは大人が迷走していて子供に怒れない。

最近の親殺しはなじられたのが原因でカッとなって殺したというものばかりだ。
ガンダムでアムロが「親にぶたれた事も無いのに。」と言っている様に昔からこんな事はあった。
仕事にかまけて「真面目に生きろ」とか「貯金しろ」とか「勉強していい大学に入れ」しか言わない
子供との接点が全く無い親なんて沢山いた。

>バブル崩壊以降、現在に至るまでは大人が迷走していて子供に怒れない。
少年の重大犯罪の実証的研究について

URLリンク(www.gks.co.jp)
(3)家族の特徴

  ・幼少期から問題行動を頻発していたタイプ

   ア 親自身に余裕がない
 親自身が、育児への不安、サラ金からの借金、精神的障害などの問題を抱えて余裕がない場合が多く、
親が少年の問題行動に気付いていても、少年の性格や気持ちを考えずに体罰と叱責を加えるばかりで適切な対応ができていない。

   イ 「しつけ」と「虐待」のはき違え
 しつけの名の下に、親が少年にひどい体罰を行ったり、また、体罰とまでは言えないにしても、
親が支配的で押さえ込むようなしつけを行ったりして、少年にとっては、家庭が安全な場所になっていない。
 普通は、人と握手できるくらいの距離は親密な関係を示すものだが、このような少年にとっては、親のパンチが届く距離であり、
そのような近さまで大人が近付いてくることに恐怖を感じ、積極的に人間関係を切り開いていくことができないと考えられる。

  ・思春期になって大きな挫折を体験したタイプ

   ア 表面的には大きな問題がない(少年の良い面しか見ない)
 このタイプの少年の家庭においては、表面的には大きな問題は見当たらない。
付き合いも良く、夫婦関係も円満で、近隣でも評判の良い家庭もあった。
しかし、少年の良い面だけを見て他の面を全く見ようとしていない点が特徴である。

   イ 少年を過大評価する親
 このタイプの少年の親は、少年をかわいがり大切に育てているが、少年に対する思い入れが強く、少年を過大に評価し、プラス面しか見ようとしなかった。
親から良い面だけしか見られていないことは、少年には、少年が弱い自分に対するマイナスの感情を持っているということ自体が
否定されていると感じられることになり、結果として、少年は、よい子の自分という一部分しか親に見せることができない。

   ウ 少年の挫折に対応できない親
 このタイプの少年が挫折したときの自尊心の傷付きは、周囲の想像を超えるもので、相当深刻な不適応状態に陥っている。
しかし、親は良い面しか見ないため軽く考え、必要なケアをしなかったことから、少年はますます情緒不安定になる。
また、少年が挫折し、どうにも立ち直れなくなったとき、親は自分の心の中で作り上げてきた「よい子」としての少年像が幻想であったことに気付き、
手のひらを返したように、少年を無視したり一方的に怒りをぶつけたりしていた。
 このように、親が、挫折し傷付いている少年の心情を察して支えることができず、親子関係に深い亀裂が生じることが特徴的である。



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