24/06/25 00:16:13.23 .net
再審請求の過程で弁護団が「当時の実験データの提出」を求めたのだが、検察から「担当技士が処分した」と回答が返ってきたという。この話に、「足利事件」の再審無罪判決に貢献したDNA鑑定の権威である教授は憤っていた。検察は「技士の私物だから」みたいな理由で処分を妥当と判断しているようだが、教授は「国家公務員なのだし、仮に本当にいち技士の判断で実験データを記録したノートが処分されたとすれば懲罰ものだ」と言っていた。まあそうだろう。この教授は、実験データも試料も、実際には残っていると思うと、かなり踏み込んだ発言をしていた。