23/03/29 23:43:24.55 .net
>>24
先月、中日新聞主催の上映会で観てきた。ありがとう中日。本人と監督が上映後に登場して解説してくれた。以下その話で長文です。
虎男さんは事件当時は捜査員として働き、その十年後に未解決事件調査の担当になった。二人体制で再捜査していくうちに、当時の関係者の中で一人だけアリバイが崩れた人がいた。調べていくと犯人の可能性が高いという結論に至り、報告書を提出したが上はGOサインを出さず事件は時効になった。虎男さんが映画出演を引き受けた動機はこの事件が未解決になった結果、噂話で全く関係のない人達が犯人にされているから。一人歩きする噂話を打ち消したかったから（身内が犯人という噂話もあったらしい）。そのためにギリギリ訴えられない線で犯人の情報を映画にしたとのこと
自分は長年「誰々が犯人」という噂話をネットでも会話でも複数耳にしたがそれらはすべて間違っていた事になる。