【本スレJAL】日航ジャンボ機墜落事故 77【123便】at ARCHIVES
【本スレJAL】日航ジャンボ機墜落事故 77【123便】 - 暇つぶし2ch4:名無しさん@お腹いっぱい。
21/09/12 23:44:26.94 .net
竺川動画は3本目までで墜落までに機体に起こったことを論じていたが、垂直尾翼の破壊プロセスについては全く説明不足だ。
前の動画2本へのコメントへの回答に時間を割いているのはいいけど、肝心な部分があっさりと片付けられてる印象しかない。
1本目で示された結論はこれ。
「事故原因は、頻繁な運行のくり返しによる、垂直尾翼付け根部附近における、圧力隔壁外周部の金属疲労の蓄積から破壊に至った」
上記の結論提示以後、別の表現があったかも知れないけど、取りあえず初出は上記の通りだ。
文末の「破壊」はどこの何を指すのだろう?「圧力隔壁外周部の破壊」なら、垂直尾翼破壊の原因との因果関係と時間差を説明しなくてはならない。
圧力隔壁の破壊が発端という事故調説への異論して、竺川説が垂直尾翼破壊が最初だと主張するなら、その部分を詳細に説明する必要がある。
竺川説は、金属疲労が蓄積していた圧力隔壁上端の周縁部分と胴体殻壁の間に隙間が生じて与圧が短時間噴出して、
その隙間は自己閉鎖したので致命的な与圧の喪失は無かったと言うが、破壊されたのが圧力隔壁上端ならばどのようにして復元したのか、
どういう類の破壊ならばそういうことが可能なのか?というあたりも腑に落ちない部分だ。
隔壁がその形状と強度と機能を保ったまま、先細の胴体外郭に密着するように変位したのなら、圧力隔壁の致命的な破壊はなく、
「圧力隔壁外周部」とは圧力隔壁と接していた胴体後部で垂直尾翼直下の胴体外周部を指すのだろうか?
片持ち構造の垂直尾翼が受ける曲げモーメントや捻りモーメントなどの外力の総計は、地上よりも飛行中の方が遥かに大きいことは明白で、
飛行中のラダー操作などによるモーメントを胴体に伝え、それに十分耐えるだけの構造設計がなされている。
強風下の誘導路でラダーを左右一杯までバタバタさせる動作チェック中に低速で旋回した程度で破壊されては困るし、
たとえ地上で事故機レベルの破壊が発生しても、ラダーのみならず垂直尾翼が丸ごと脱落したとしても、人命を失うほどの事故にはならない。


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