2019年9月下旬に発生した山梨県の道志村キャンプ場での7歳女児の行方不明 ~その258~at ARCHIVES
2019年9月下旬に発生した山梨県の道志村キャンプ場での7歳女児の行方不明 ~その258~ - 暇つぶし2ch594:名無しさん@お腹いっぱい。
21/06/17 19:34:15.96 efulFyAy.net
「はっきり言ってねえ、小倉とも子が犯人じゃないっていう証拠がない」
その瞬間、傍聴席の最前列に座っていた、スーツ姿の小倉とも子さん(37)は眉をひそめた。
これは検察官による起訴状の朗読後、被告人に対して行われた罪状認否の場面での出来事だ。
男の証言に面食らった向井香津子裁判長が「ええっとですね」と制しようとするも、男は無視して続けた。
「はっきり言って分かんないんですよ。それを追及したらたまたまこういうことになったんだけど、
これ(起訴状)ねえ、インターネットで意味のない感想文をだらだらと書いてるけど、1番肝心なものが抜けているでしょ?」
男は身振り手振りで、裁判長に訴えかける。耐えかねた裁判長から、
「先ほど読まれた起訴状の内容は名誉毀損に当たらないということでいいんですよね?」
と問われてもなお、男は曖昧な答えを繰り返す。
「だから、それはねぇ、わかんないの」
弁護士からも「簡潔でいいですよ」と突っ込まれ、男はようやく本題に入った。
「名誉毀損とはこれっぽっちも思っていないよ。(起訴状は)全然チンプンカンプンなことを言っている」
2月25日午後、千葉地裁第701号法廷。
初公判で起訴内容を否認した男は着席し、腕を組んだ。
マスクの上から見える目は鋭く、薄い眉が、どこか威圧感を与えている。
この男の名前は、野上幸雄被告 (70)。
山梨県のキャンプ場で2019年9月、行方不明になった小倉美咲ちゃん(8)の母・とも子さんを
自身のブログで誹謗中傷したなどとして、名誉毀損の容疑で昨年10月、逮捕されていた。
起訴状などによると、野上被告は、『怨霊の憑依』と呼ばれるブログを管理し、事件発生直後から毎日、
とも子さんへの憶測や偏見を生み出す書き込みを続けていた。
野上被告はこのブログの中で、美咲ちゃんの行方不明について、
《募金詐欺、美咲ちゃんの事件はかなり組織だってやっているそうです》(2020年2月13日付)
《今までの流れで親が関与し人身売買、臓器売買が真相だろう》(2020年10月3日付)
などと説明し、とも子さんの名誉を毀損した。
初公判での野上被告は相変わらず質問への受け答えができておらず、話の内容も支離滅裂だ。
検察官が起訴状を読み終えた直後には、その内容について、
「感想文だなぁと思った」と言って、こう持論を展開した。
「私は行方不明の子を探しているだけであって、それに対して誹謗中傷しておとしめているっていうのは関係ない」
人身売買に関しては開き直った。
「人身売買は世界中で摘発されている。1日に何十件も。みんな親が関与している。だからそういうふうなことを書いて何が悪いんだ!」
こうした野上被告の供述に対し、弁護士も、
「被告人においては(ブログへの投稿は)社会正義と公益をはかる目的のために必要と考えている」と正当性を主張。


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