20/12/10 08:39:07.93 KPWcTIin.net
>向山早岐の人物描写なんか小堺本と潮本、角間本からの引用
上記とは全く違う記述でしたよ。
上記の3著書は私も読んでます。事実でない創作の箇所が多かったです
角間本は酷いし、小堺本は小説としてのテイストで創作が多い
想像の性描写も多いし潮本はリンチの記述は少なかったと思います。
(森永田の生い立ちがメイン)
明らかになった事実に補完として前沢氏や向山と同級生だった岩田氏のインタビューも追記されている点で
他のメンバーとは違うタイプであった(まともな一般人)点が少し目新しかった
後は大槻や金子も結構な役割をしていて革命左派はこの事件で超えてはならない一線を越えて
しまったと点でページを割いたのは構成では良かったと。
吉野を生け捕りにできたからあそこまで分かった。もしあさま山荘で殉教者になっていたら
埋葬された場所すら分からない事件になったかも。
大槻の魅力と冷淡さもより浮き彫りに。
あとは12人の犠牲の描写が誰が押さえて殴ってという具体的な記述が新鮮でした。
メンバーなどの書物では曖昧でなっていた。
以上です。
あくまで【補完】で新鮮だった点がいくつかあったという程度。
連赤知りたい森永田などをこれで知りたいと思ったら肩透かしの内容ですね。
880円は高い。