20/11/24 13:30:45.40 .net
>>715
同感です。
未解決事件では「たった一つの事実」をひたすら追い求めるのがマニアのたしなみですが、連合赤軍事件では意味づけの探索を楽しみたいと思ってます。
さまざまな視野・視座・視点に気づき、複眼的・多層的・構造的に考えてみたい、ということです。
まだまだニワカなおいらは連合赤軍を題材にしては言及できませんが、
例えば桃太郎の鬼退治だったら、「 退治 」 ととらえるか?
鬼を「いじめ」ているととらるか?
それまでの鬼の悪さに対する「天罰」なのか?
鬼への「抵抗」 なのか?
鬼への「復讐」なのか?
村民の「解放」なのか?・・・
など、視野視座視点を変えると違った見え方になります。
これってビジネスでも非常に有効で、問題解決を考える前に、問題の設定そのものを吟味するのに役立つんですね。
(たとえば「写るんです」は、カメラ付きフィルムか?それともフィルム付きカメラか?
実際は「カメラ付きフイルム」と意味づけされ、事業は大成功を収めた。)