20/11/22 18:10:15.54 .net
当時のキックジムの会長やトレーナーが素晴らしくて、
「合理的な努力ならいくらでもやりましょう!」
って方でした。
小学生のおいら達に対しても敬語使う方で、
「ちょっと駅前に行きたいんで自転車を貸して下さい」
って今思い出してもこっちがかしこまり過ぎてビビッちゃうような口をきくんですよw
練習も学校の先生が知らなかったストレッチをいち早く取り入れたり。
練習も例えば同じ立ち技の空手の場合は会員が整列して号令とともにエイヤー、エイヤーとやってます(多分)。
会員を沢山詰め込める分、稽古業で経営が成り立ちます。
キックだと個人練習が主となるため、
めいめいが狭苦しいジムの中で
ミット打ちやスパー、マスで好き勝手動き回るので
大の男だと5, 6人も練習したらジムはすぐにキャパを超えてしまいます。
何がいいたいかというと、某フルコンタクト空手団体みたく「喧嘩に強くなろう!」の素人相手を想定したものでなく、
技術的にも肉体的にも精神的にも訓練されたキックボクサーを相手にどう対処するか?って事を想定した技術体系なんですね。
会員を将来プロデビューさせファイトマネーのアガリでジム運営をするわけで、逆に精神論に重きを置いてはジム運営は成り立たないことを知っています
(当時は。今はフィットネスだのボクササイズだのでビジネスモデル自体は変わってます)。
森は剣道出身で主将を勤めてたとのこと。
ところが連合赤軍の訓練は、戦闘素人の
、戦闘素人による、戦闘素人のための教練でしかないわけです。
森の人格問題のアウターな問題として、この点があると思います(これ以上進めたら武道や部活批判になる?w)