20/06/26 05:40:32 .net
>>482
俺もその事件はこの事件とは似てはいないと思う。
でも、
血痕以外は基本的に「いた」という証明にしかならないから、
車の中で殺したとか、シートを敷かずに遺体を乗せたとかでもない限り、掃除をしようがしまいが犯人の対応でどうにでも言い逃れできてしまうよね。
それに
遺体が見つかっての「髪の毛」とか「遺品」がある場合と、遺体が無くてそれらが出た場合とではまた扱いも違うと思う。
例えば、
姫路の事件では容疑者宅に被害者のネックレスがあったりして、その段階で母親は殺されたことを確信していたけど、
警察はその段階では動かず、証拠扱いにもならなかった。
後日、容疑者が覚せい剤事案で逮捕された時に自供の材料になっただけで、覚せい剤事案がなければ逮捕すらされていなかった可能性がある。
結局、
証拠って何なんだろうねって話だわ。
明らかに不自然なモノが発見された場合、容疑者にはソレを説明する義務があり、辻褄が合わない場合は容疑者の不利益になる←とかの法律に変えてくれたなら法律はもっと役に立つよね。
でも現実には黙秘は権利、疑わしいだけでは容疑者の人権が優先される……だからね。
実際、
人権は生き残ってる人間のものであって、死んだ人間の人権や尊厳なんて軽視されてるよね。