19/11/28 19:40:17 .net
6月28日夜11時以降(快晴)
「恋愛相談」と称し、小原が梢Bを呼び出す。
小原の目的は逃げている梢Aとの連絡取次
もしくは梢Aに代わって替え玉を引き受けてくれという要請。
梢Aに対する恋愛関係の仲裁かと思ったが
身勝手な言い分で呼び出された事を知り、梢Bは激怒。
当然、小原の要求も拒否する。
Xの恫喝によって追い詰められていた小原は
この要請が受け入れられないと次に狙われるのは俺だと憤慨した上で
口論となり梢Bを衝動的に殺してしまう。
6月29日午前2時ガソスタ(天気は大雨)
おそらく既に殺害・遺棄の後。
手の包帯は被害者につけられた傷の隠蔽か
11時~2時の間にどこかでXと合流し
保証人も金も用意できなかった事で焼き入れをされた際の傷。
前者の場合、この時点で大怪我かどうかは不明
後者の場合は空白期間にXと会っていれば怪我の理由説明は付くし
殺した後だから殺害時に怪我がどうこうというアリバイは関係なくなる
(複数の刺し傷云々は明確なソースがないし、自分でつける事もできる)
もしXと面会していたなら、被害届を取り下げるからあと1日時間をくれとでも懇願したのだろう
6月30日(快晴)
しかし、具体的に事も進まず、どんどん追い詰められていく
こうやってことを先延ばしにし、問題から逃げるのはXの紹介した職場を逃げたり
その後の慰謝料請求からものらりくらりと解決のない逃走を繰り返していることからも
小原の性分である
7月1日(快晴)
遺体発見。死因は「絞殺もしくは頭部を強く殴打された傷が原因の可能性」(絞殺と特定されたわけではない)
28日から29日の未明に遺棄されたとすれば3日近く6月の暑い時期に野外に遺体は晒されていたわけで
「推定時刻」にずれがでる可能性はある。推定は推定であって「確定」ではない
怪我の問題は29日診察以前は推測でしかないし
死亡推定時刻も「推定」でしかない
それをもってして「アリバイ」とは言わない
おわり