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2016年11月6日午後5時20分ごろ
東京・新宿区霞ヶ丘町の明治神宮外苑で開かれていた東京デザインウィーク(以下TDW)にて展示物が燃える事故があり
中に入っていた東京・港区の幼稚園児、佐伯健仁くん(5)が火災に巻き込まれ、搬送先の病院で死亡が確認されました。
(当時のNHKニュースの魚拓)
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展示物はジャングルジムのような形をしており、日本工業大学工学部建築学科の学生が中心になって活動している
「新建築デザイン研究会」という部活動が出展したものでした。
展示物には大量のおが屑が敷き詰められており、出火当時、展示物内ではLED照明のほか「白熱球系の電球」を使った投光器が点灯していました。
表面温度の高くなった白熱電球の熱が原因でおが屑が発火し、それが展示物全体に燃え広がったと考えられます。
・「素の家」外観
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・火災の様子
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・「素の家」説明文(TDWパンフレットより)
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・「素の家」は子供が中に入れるような構造になっており、遊具としての意図はなかったようですが
子供がジャングルジムに登って遊んでいる様子を以下のように投稿しています。
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