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長男の布団に犯人の血液…世田谷一家殺害15年
読売新聞 12月29日(火)16時58分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
東京都世田谷区で2000年12月30日深夜、会社員宮沢みきおさん(当時44歳)一家
4人が殺害された事件で、長男の礼君(同6歳)の布団に犯人の血液が付着していた
ことが捜査関係者への取材でわかった。
犯人が一家を襲撃した際に、手にけがを負い、出血したとみられる。事件は30日で
発生から15年を迎える。10年の刑事訴訟法改正で時効は撤廃され、警視庁は現在も
犯人の足取りを調べている。
捜査関係者によると、礼君は2階の子ども部屋のベッドで首を絞められて殺害されて
いた。布団に付着していた血液はA型で、家族とは一致せず、犯人のものと確認された。
1階の階段付近で遺体で見つかった宮沢さんの手には、身を守ろうとした際に
できた傷があり、犯人ともみ合いになったとみられる。妻泰子さん(同41歳)と長女の
小学2年にいなちゃん(同8歳)は屋根裏部屋のベッドで就寝中に襲われた。犯人は
宮沢さん夫婦とにいなちゃんを包丁で刺した際に手を負傷したとみられ、2階台所にも
犯人の血痕が残っていた。