16/01/30 16:26:19.23 esrU4jPj.net
それとさ、末松家の姉2人が父親同様に小島との交流を引き継いでくれるなんて保証はどこにもないぜ。
遺族だからってみんながみんな同じ考えでいるわけじゃない。
いい例が「弟を殺されたにも関わらず犯人の死刑に反対した遺族」としてマスコミにちょくちょく取り上げられてた原田正治って男。
あの家、実は4人兄弟で、本人と殺された弟の間にもう1人の弟と妹がいるそうだが、どちらも兄と同じような活動は一切していなかったそうだ。
それどころか母親や、後に離婚した妻などは、原田の活動を大変迷惑がっていたらしい。
これは本人が著書の中で言ってたしw
要するに、父親は小島を許したとしても、他の遺族もそうとは限らない、ってこと。
あるいは関り合いたくない、犯罪者の更生なんか関心ない、って態度かも知れんぞ。
事実、末松家の父親の、小島との交流に対してその姉2人をはじめとする他の遺族がどう言っているか、は全く情報が出て来ない。
少なくとも肯定的にとらえられているとは思えないね。
まあ断言はしないけどw
それともっと現実的な理由もある。
父親は今独居老人だそうだが、姉2人は既に嫁ぎ、夫や子供がいる身。
生活に追われているのはもちろんだろうが、そんな平穏な家庭に塀の中の殺人鬼から手紙が届くようになったら、夫や子供はどう思うだろう?
父親が交流しているのは知ってはいても、自分は関わるつもりはない、って可能性の方が高いと思うけど。
あくまで俺の個人的な予測、つーか願望だがw
父親の死とともに小島と末松家の交流も断絶、小島は出所することなく刑務所内で獄死、になる可能性が一番高いと思う。