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04月24日 21時00分
24日、道東の羅臼町の海岸で地面が幅300メートル高さ10メートルほどにわたって盛り上がっているのを住民が見つけ
専門家は「はっきりとした原因は分からないが、海岸線が隆起したとみられる」と話しています。
道東の知床半島にある羅臼町幌萌町周辺で24日午前6時ごろ、近くに住む住民が海岸を散歩している時に
地面がふだんより1メートルほど盛り上がっているのに気づき、その後、午後5時ごろに見たところ、
さらに地面が大きく盛り上がっていたということです。
町が午後6時ごろに現場を確認したところ幅300メートル、高さ10メートルほどにわたって海岸線が盛り上がっていたということです。
周辺に住宅や道路はなく警察によりますとけがをした人や建物への被害はないということです。
近くに住んでいる舟木恵美子さん(60歳)は
「海底が隆起して崖が崩れてきたのではないか。映画みたいで、こんな事が起こるなんて信じられないです」と話しています。
釧路地方気象台によりますと、羅臼町付近で火山や地震の活動は24日は確認されていないということです。
現場の写真を見た北海道大学地震火山研究観測センターの谷岡勇市郎教授は
「はっきりとした原因はわからないが、石に土砂がかぶっておらず、どう考えても、土砂崩れではない。
海岸線が隆起したと考えられる。まずはこの辺りの地殻がどうなっているのか調べる必要がある」と話しています。
町は原因がはっきりしないとして25日午前8時から道の担当者と一緒に現場付近を調査することにしています。
地質などに詳しい北海道大学地震火山研究観測センターの谷岡勇市郎教授は現場の写真を見た上で、
「はっきりとした原因はわからないが、石に土砂がかぶっておらず、どう考えても土砂崩れではない。海岸線が隆起したと考えられる。
まずはこの辺りの地殻がどうなっているのか調べる必要がある」と話しています。
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