16/10/07 18:23:39.55 3BhtGXii0.net
リビングで新聞のスポーツ面見ながら。
京介「なあ、前にお前たちが千葉ロッテマリーンズのチアリーダーやったよな。」
桐乃「やったね。それがどうかした？」
京介「今年もマリーンズはパ・リーグ3位でクライマックスシリーズに出るけど、チアのオファーはないの？」
桐乃「まだない。つーか、3位だと千葉ロッテの主催じゃないからホームのQVCマリンフィールドでやらないの。」
京介「どこでやるの？」
桐乃「ファーストステージが2位ホークス地元の福岡ヤフオク！ドームね。勝ち進んだらファイナルステージを1位ファイターズホームの札幌ドームでやるの。」
京介「今年はもう千葉でやらないのか？」
桐乃「ファイナルステージでマリーンズが勝ち残ったらパ・リーグ代表として日本シリーズを千葉とセ・リーグ代表チームの地元でやんのよ。」
京介「なるほど、それまでは千葉でやらないわけか。」
桐乃「うん。」
京介「今年はセ・リーグが1位広島東洋カープ、2位読売ジャイアンツ、3位横浜DeNAベイスターズか。」
桐乃「そそ、へーよく知ってんじゃん。」
京介「ふっ、これでもちょっとは勉強したからな。」
桐乃「ふひひー、あたしのチアリーダー見たいからじゃないのぉ？」
京介「…い、いいだろ別に。それよかもし両リーグともに3位同士の対戦になったら…。」
桐乃「なったら？」
京介「沙織って横浜に住んでるだろ？あいつ最近チアリーディングやってるらしくてな、もし対戦相手のチアにいたらと思うと。」
桐乃「ちょっ！沙織がそんなことするかなあ？」
京介「あいつはもうぐるぐる眼鏡で素顔隠してた頃の沙織・バジーナじゃないぞ。」
桐乃「それはわかってるケド…素顔でやったら観客の注目を堂々と一人で集めかねないし…。」
京介「いくらお前らでも本物のお嬢様の美貌とあの尻乳太ももには勝てないぞ？」
桐乃「このスケベ！あんたそういう目であたしの友だちを見てたわけっ！？」
京介「スマン！いやでも男性一般の意見としてだなぁ…。」
桐乃「ま、まああたしも沙織の素顔初めて見た時はビックリしたケドさー。」
京介「だ、だよな？で、だ、お前も球団からのオファーに備えて練習しといたほうがいいと思うんだよ。」
桐乃「うーん、可能性が無いわけじゃないし、あやせや黒猫呼んで体動かしといたほうがいいかな。」
京介「おお、練習つきあうぜっ！」
桐乃「来なくていいよ、あんた目がエロいし。」
京介「…信用無いんだな俺って…。」
桐乃「あるわけないでしょ。」
京介「それじゃまあチアやることになったら頑張れよ。」
桐乃「わかってるって。」
ばたん。
桐乃「(…ふ、ふん、家で練習する時は、ちょっとは手伝わせてあげても…いいかな)」