【大高忍】マギ ネタバレスレ 第34夜【サンデー】at WCOMIC
【大高忍】マギ ネタバレスレ 第34夜【サンデー】 - 暇つぶし2ch266:名無しさんの次レスにご期待下さい@転載禁止
14/04/28 02:54:13.82 CMK0olKo0
シバ「もう寝てる」
アルバ「あはは、じゃあ起きてるんだね。入るよ。」
シバ「なんで入ってきたのよ?」
アルバ「ははは、シバと話がしたかったのさ。」
アルバ「あのね、シバ。君にはソロモンの妻になって欲しいのさ。」
シバ「・・・なにを言っているのよ、アルバ?」
アルバ「冗談じゃないんだ。シバには今私と約束してほしい事があるんだ。」
アルバ「あの男と一生添い遂げなさい。そして、常に彼の味方でいなさい。あなたにはその覚悟がある。」
シバ「どうしたの、アルバ?」
アルバ「私たちはソロモンを支える二つの柱になるのさ。本当の事を言うと彼は強力な魔道士ではあるけど、心はあんまり強くないんだ。」
アルバ「シバだってソロモンが22歳の若造だって事は知ってるよね?」
シバ「ソロモンを馬鹿にするのは許さないわ。」
アルバ「馬鹿にしてるんじゃない。私だけがそういう事を常に考え続けないといけないのさ。」
シバ「どういうこと・・・?」

アルバ「私は聖教連の評議会の上層部によって彼らに仕えるために作られたたくさんの魔道士の中の一人なんだ。
私は幼い主人が生まれた頃から面倒を見ていた。彼は高貴な生まれだったけど、友達がいなかった。だから、聖教連は私に彼の友達になるよう命令したのさ。」
アルバ「最初は彼はどうしようもない子だったんだ。あのまま育って本当に他種族排除の教義の熱心な崇拝者になってたかどうかわからない。」
アルバ「彼は父親そっくりだったのさ。」
シバ「ダビデ老とそっくり・・・」
アルバ「そうだね。ソロモンはそれを一番恐れてるんだ。他種族に崇拝されて、いつの日か父親のようになる。彼は傲慢な独裁者になるのが怖いんだ。」
アルバ「だから、これからは・・・ソロモンがどれだけ高みに登ろうとも、何があっても味方でいられる誰かが必要なんだ。」

アルバ「たとえそれが彼を殺す事になってもね。」
シバ「アルバ・・・」
シバの回想「(ソロモンがアルバに)お前が俺を対等に扱ってくれないと困る。」
アルバ「でも、シバ。ソロモンがそんな事にならない可能性だってあるじゃないか?それに賭けてもいいと思うな!」
シバ「わかったわ!」


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