13/09/10 10:30:17.65 GWkXUe7V0
きちんとどこに何が書いてあるか示さないと、都合の悪いことは見えない病気だろうから、ほれ
竹熊は、雑誌はオイルショックのころから宣伝になりはじめ、宣伝ですなくなりつつある、と言い
赤松は、原稿料はどうでもよく単行本で稼がないといけないと言っている
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赤松 単行本がある程度売れ始めると、原稿料はどうでもよくなりますけどね
竹熊 そう。じゃあどこで雑誌で利益が上がらなくなってコミックスで利益を得る構造ができたかというと、
1973年のオイルショックがターニングポイントだったと僕は推理しています。
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竹熊 1980年代に入った辺りで、単行本で利益を回収する今の漫画のビジネスモデルができて、
バブル景気に向けて業界全体が盛り上がってきて、ひたすら拡大路線が敷かれた。だから雑誌は赤字でもいいってことで。
宣伝媒体として、コミックスを売るために雑誌を売ると。それが今やその機能も失われつつありますね。
赤松 作家としては、単行本で稼げないとやってられないですよ。