13/03/24 23:52:43.19 TEpLnvF70
バレ
柱間の説得により、一旦は千手に降ったマダラ
柱間「ガハハハ!これでもはや他国が対抗できる忍びを雇えないぞ!」
扉間「これほど機嫌のいい兄者を見るの初めてかもしれぬ」
マダラ「・・・」
数日後、三人の下に現れるうちは一族の忍
うちは「柱間様・・・例の任務、成功しました。」
柱間「おう!ご苦労だったの!流石はうちは一族!」
うちは「いえ、奴は我々が千手に下った事をまだ知っていなかったので実に簡単な任務でした」
うちはの忍が差し出したのは子供の首。顔が凍るマダラ
マダラ「これは・・・!」
その首は元はうちは一族を雇っていた国の大名、幼くして国を継いだ少年のものであった。
うちは一族が千手に降った事を知らなかったこの少年はうちは一族の罠にかかり暗殺されたのだった。
柱間「うむ!火の国の大名様もお喜びになるな!後は扉間頼むぞ」
扉間「ああ、穢土転生で蘇らせ傀儡にし、あの国を混乱させしかる後に火の国に吸収する、完璧な計画だな」
少年大名との思い出が蘇るマダラ、ついにブチ切れる
マダラ「キサマらそれでも人間かぁ!!」
扉間「我らは人である前に忍びぞ。。我らは火の国の意思、即ち火の意思によってのみ動く」
柱間「子供一人の死で多くの死が防げたのだ。良かったではないか」
マダラ「そんなもの・・・俺は認めん!」
マダラ出奔