13/01/23 15:11:30.79 DHVoZpc10
バレきたんで。
イサネとやちる隊舎においていかれる
隊舎にはそれぞれ剣八の眼帯とイサネへの卯の花の手紙
それをみて二人とも悲しむ
無間からドォン、ドォンと響く衝撃音
やちる「・・・剣ちゃん・・・」
イサネ「卯の花隊長・・・!」
無間で対峙する二人
剣八の斬撃を卯の花が片手いなして剣八の首元に刃が迫る
すんでの所で即死を回避し体制を立て直しつつ斬りかかる剣八
だがその攻撃も手を踏まれその上から卯の花斬りかかるるも剣八の蹴りによりはじかれる
ガン!!とお互いの刃が交錯する
卯の花「はじめから眼帯を外していることについては褒めてあげましょう」
「しかし、それによってあなたの力はもう底が見えている」
剣八の肩を斬る
再び刃が互いを交錯し反動で距離が離れる
卯の花「あなたは・・・弱い」
剣八の肩には短剣が刺さっている
卯の花片手で太刀をもう片方の手で短剣を持ちながら
卯の花「本来剣というのは片手で使うもの、そして残った腕は空けておくべきです」
「私には・・・貴方が戦いを楽しんでいるようには見えない」
剣八「相手を殺すためにこんな小細工をするやつだとは思わなかったぜ」
「随分・・・変わっちまったんだな」
「俺が尊敬してたあんたはこんなもんじゃねえ!!」
卯の花「戦っているうちはあなたにそれを言う資格はありません!!」
ドッ!!
一瞬で剣八の斬魄刀が手から弾かれる。
何も持たない剣八の喉笛に刀を突きつける卯の花
剣八息も絶え絶え