13/02/09 18:38:41.34 c5kzcYm0P
今、クロス・マネジ好きな人は、何週にも渡って描かれる双子のパスの攻防戦とか、
窮地に陥った時にここぞと活躍する能登さんとか、そういう体育系な漫画は期待してない
丁寧な日常描写とギャグ、恋愛模様、群像劇がこの作者の得意分野だろう
初めての1勝までの長い長い困難の積み重ねの中、
ネガティブな描写が多いなどと見当はずれな批評をされていたあの描写こそが
1勝の感動を際立たせた糧なのであって、
2勝目以降は試合展開よりもよりディープに各キャラを掘り下げるという漫画が求められている
みそらの今回の必死な訴えは、まだ恋愛になっていない
感謝以上、恋愛未満という本人も何だか分からない感情だけど受け止めて!っていう
みそららしい混乱がうまく表現できていた
鈍感なふたりが20話まできてようやく一歩踏み込んで至ったプラトニック
むしろ展開はゆっくりしているよ